1980年の日本
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/24 06:33 UTC 版)
世相
- 日本の自動車生産台数が世界一となった。
- ホワイトデーが初めて全国規模で行われた。
- モスクワオリンピックが開催されたが、日本をはじめとする西側諸国の約50カ国がボイコットした。
- 竹の子族が出現した。
- この年発売されたゲーム&ウオッチ(任天堂)やルービックキューブ(ツクダオリジナル)、チョロQ(タカラ、後のタカラトミー)といった玩具が流行した。
- 身代金目的誘拐事件が当時、史上最多となる13件を記録[1]。誘拐された被害者11人のうち、4人(富山・長野連続女性誘拐殺人事件の被害者2人と、司ちゃん誘拐殺人事件・名古屋女子大生誘拐殺人事件の各被害者)が殺害された[1]。
- 石津謙介は、8月に相次いで発生したこの年の三大災害(富士山大規模落石事故・静岡駅前地下街爆発事故・新宿西口バス放火事件)を指し[書籍 1]、「一富士二鷹三茄子」とかけた造語「一富士、二地下、三バスビ」を生み出した[2]。また、山藤章二は『週刊朝日』に「悪夢三題 一富士二地下三バス火」と題した風刺画(1980年9月5日号に掲載)を寄稿している[雑誌 1]。
周年
できごと
通年
1月
- 1月1日
- 1月7日 - サンケイ新聞がマスメディアとしては初めて、拉致事件を「アベック3組ナゾの蒸発 外国情報機関が関与?」というタイトルで報道する[Web 1]。
- 1月16日 - ポール・マッカートニーが大麻所持の容疑で成田空港内で逮捕される[書籍 2]。
- 1月20日 - 横浜大洋ホエールズがアメリカ合衆国アリゾナ州メサにて球団初の海外キャンプを実施。
- 1月22日 - 本田技研工業が「シビックカントリー」を発売(のちの「シビックシャトル」→「オルティア」の源流)。
- 1月29日 - パンダのホアンホアン、北京市から上野動物園へ。
- 1月31日 - 三重県熊野市二木島町で熊野一族7人殺害事件が発生。犯人は猟銃・斧で親族10人を殺傷して自殺した[書籍 3]。
2月
- 2月1日 - パイオニアが初のステレオラジカセ「ランナウェイ」を発売。
- 2月9日 - 元尾道市長夫妻殺害事件: 広島県尾道市の前市長・佐藤勲(当時55歳)が、市内の自宅で妻(当時45歳)とともに殺害される。事件発生から15年後の1995年2月に公訴時効が成立、未解決事件となった。
- 2月11日 - トヨタ自動車が「カムリ」を発売。当初の車名は「セリカ・カムリ」。
- 2月13日 - 本田技研工業が「クイント」を発売。
- 2月20日 - 大阪府枚方市で京阪電気鉄道の急行電車が中学生の置石が原因で脱線し、民家に突入[書籍 4]。104人が負傷。
- 2月21日 - 前衛舞踊家の花柳幻舟が、花柳流家元3世花柳寿輔を襲撃[書籍 4]。
- 2月23日 - 富山・長野連続女性誘拐殺人事件(警察庁広域重要指定111号事件):富山県婦負郡八尾町(現:富山市)在住の女子高生(当時18歳:県立八尾高校3年生)がこの日、国鉄富山駅(富山市)付近で消息を絶ち[新聞 1]、3月6日に岐阜県吉城郡古川町(現:飛騨市古川町)の数河峠付近で絞殺死体となって発見される[新聞 2]。
- 2月29日 - 長崎県壱岐島でグリーンピースの活動家デクスター・ケイトが、駆除の為に囲われていたイルカ約300頭を網を切って逃がし逮捕。法廷で動物の権利を語るが威力業務妨害で有罪(壱岐イルカ事件)[書籍 5]。
3月
- 3月5日 - 富山・長野連続女性誘拐殺人事件(警察庁広域重要指定111号事件):長野県長野市内で長野信用金庫勤務の女性従業員(当時20歳)が誘拐され、被害者宅に女の声で身代金3,000万円を要求する電話が掛かった[新聞 1]。3月27日に報道協定を解除し、公開捜査に切り替えた[新聞 1]が、被害者は既に殺害されていた。
- 3月6日 - 早稲田大学商学部で入試問題漏洩事件が発覚し、8日に大学職員ら9人が逮捕・起訴される[書籍 6]。
- 3月7日 - 歌手の山口百恵が俳優の三浦友和との婚約を発表[書籍 7]。
- 3月9日 - 北九州市病院長殺害事件(事件発覚:1979年11月): 死体遺棄容疑で福岡県警察から取り調べを受けていた被疑者2人(別件逮捕済み)のうち、1人が殺害を自供[新聞 3]。2人とも同月11日に死体遺棄容疑で逮捕され[新聞 4]、4月2日には強盗殺人容疑で再逮捕される[新聞 5]。その後、2人は1988年に最高裁で死刑が確定[新聞 6]、1996年7月に福岡拘置所で死刑を執行された[新聞 7]。
- 3月14日 - 全国規模で初めてのホワイトデーを開催。全国飴菓子工業協同組合(全飴協)が企画した。
- 3月15日 - 映画ドラえもんシリーズ第1作『映画ドラえもん のび太の恐竜』公開。以降、2005年と2021年を除き毎年新作が公開されている。
- 3月17日 - トヨタ自動車が「クレスタ」を発売(「マークII」・「チェイサー」の姉妹車。同日「ブリザード」も発売。同時にトヨタ5番目の販売店としてトヨタビスタ店設立)。
- 3月21日 - 埼玉県南埼玉郡宮代町で母子が殺害され、被害者宅が放火される事件(宮代事件)が発生。
- 3月22日 - 中央大学駿河台校舎閉校式を挙行[書籍 8]。
- 3月30日 - 富山・長野連続女性誘拐殺人事件(警察庁広域重要指定111号事件):3月5日に長野県内で発生した誘拐事件の被疑者として、長野県警が富山県内在住の男女2人を逮捕[新聞 2]。4月2日、同県小県郡青木村の山中(修那羅峠付近)で被害者の絞殺死体が発見される[新聞 8]。その後、2人は富山県内の誘拐殺人事件(3月6日に発覚)でも逮捕され、両事件の身代金目的誘拐・殺人容疑で起訴されたが、刑事裁判では女(1998年に死刑確定)による単独犯と認定され、男性は1992年4月に無罪が確定[新聞 9]。
4月
- 4月1日
- 4月3日 - 冷泉家が藤原定家の「明月記」など秘蔵の古文書を初公開する[書籍 10][書籍 9]。
- 4月25日 - 一億円拾得事件(11月9日に拾得者の物となる)[書籍 10][3]。
- 4月28日 - 任天堂が初の携帯型ゲーム機「ゲーム&ウオッチ」を発売。
5月
- 5月15日 - 北九州市若松区の日本板硝子若松工場で不要になった煙突の解体時にクッション代わりの砂利が衝撃で飛び散り報道関係者他12名が負傷。
- 5月16日 - 野党が提出した大平内閣に対する不信任決議案が可決。
- 5月19日 - 16日に内閣不信任決議案が可決したことにより、衆議院が解散[書籍 11][書籍 12]。内閣不信任決議案の可決が想定されていなかったことから「ハプニング解散」と呼ばれる。詳細は「ハプニング解散」を参照
- 5月21日 - ミニストップ設立。
- 5月23日
- 5月24日 - JOC総会の採決で日本のモスクワオリンピック不参加が決定[書籍 12][4]。
- 5月28日 - ロッテオリオンズの張本勲が対阪急ブレーブス戦(川崎球場)で史上初の通算3000本安打を本塁打で達成。
6月
- 6月 - TOTO、ウォシュレットを発売。
- 6月1日
- 6月12日
- 6月16日
- 6月21日 - 田原俊彦がキャニオンレコードより『哀愁でいと』でレコードデビュー。
- 6月22日 - 初の衆参同日選挙(第36回衆議院議員総選挙・第12回参議院議員通常選挙)[書籍 11][5]。
- 6月23日 - ダイハツ工業が「クオーレ」/「ミラ」を発売。
7月
- 7月3日 - 失踪していた「イエスの方舟」信者26人が静岡県熱海市で発見(イエスの方舟事件)[書籍 15]。
- 7月15日 - 牛丼の吉野家が会社更生法を申請(1983年にセゾングループが再建に乗り出す)[書籍 16]。
- 7月17日 - 鈴木善幸内閣成立[書籍 11][6]。
- 7月23日 - サンクス設立(当初は長崎屋の子会社)。
- 7月25日 - ルービックキューブが日本で発売[Web 2]。
8月
- 8月2日 - 司ちゃん誘拐殺人事件:山梨県東八代郡一宮町(現:笛吹市)で保育園児の男児(当時5歳)が[新聞 10]、電気工事業の男(当時36歳)によって誘拐され、3日後に殺害される[1]。加害者は身代金1,000万円を要求したが、8月15日に東京都内で逮捕[1]。16日、被害者の遺体が中巨摩郡敷島町(現:甲斐市)の林(昇仙峡付近)で発見される[新聞 10]。
- 8月14日 - 富士山吉田口で落石、12人が死亡。落石は9合目付近で発生し、6合目下まで落下(富士山大規模落石事故)[書籍 10]。
- 8月16日 - 静岡駅前の地下街でガス爆発[書籍 10]。死傷者200人以上(静岡駅前地下街爆発事故)[7]。
- 8月19日 - 新宿駅西口バスターミナルで路上生活者の男が発車待ちの京王電鉄バスの車内に放火、死傷者20人の惨事(新宿西口バス放火事件)[書籍 10][8]。
- 8月26日 - 本田技研工業が「バラード」を発売(9月10日には「シビック」4ドアセダンを発売)。
9月
- 9月1日 - 山野さと子が歌手デビュー。
- 9月3日 - 伊藤律が中国から帰国[書籍 17]。
- 9月8日 - 日産自動車が「レパード」を発売(前年モデルチェンジされた「ブルーバード」から直列6気筒グレードを継承)。
- 9月11日 - 富士見産婦人科病院事件が発覚[書籍 17][9]。
- 9月13日 - 北陸鉄道能美線がこの日限りで廃止。
- 9月15日 - 新宿副都心にハイアットリージェンシー東京が開業(当初の名称はホテルセンチュリーハイアット)。
- 9月18日 - 本田技研工業が「ベンリィCD90」を発売。
- 9月19日 - 富士見産婦人科病院からの政治献金で斎藤邦吉厚相辞任[書籍 18]。
- 9月20日 - 昭和の爆笑王の異名を取った落語家の林家三平が54歳で死去[書籍 19]。
- 9月30日 - 1973年12月に自由民主党がサンケイ新聞紙上にて日本共産党を批判する意見広告の掲載をめぐる裁判でサンケイ新聞社側が全面勝訴。
- 日付不明 - 福武書店が「進研ゼミ小学講座」を開講 [1]。
10月
- 10月1日 - 国鉄大ダイヤ改正実施。横須賀線と東海道本線の分離運転開始、北海道地区で781系電車が本格的デビュー。東海道新幹線は「こだま」26本を削減、東京 - 博多間が6時間40分に。「ひかり」の京都 - 博多間(各駅停車)が分離され、山陽新幹線で「こだま」の本数が増加した。
- 10月5日
- 10月12日 - 巨人の王貞治が対ヤクルトスワローズ戦(後楽園球場)で神部年男から現役最後となる868本目のホームランを打つ。
- 10月21日 - 巨人の長嶋茂雄監督が退任[書籍 21][11]、後任監督に藤田元司が就任。
11月
- 11月1日 - 西鉄北方線(魚町停留場 - 北方停留場間)が全線廃止。
- 11月2日 - 日本シリーズは広島が近鉄バファローズを4勝3敗で下し、日本シリーズ2連覇を達成。
- 11月4日 - 巨人の王貞治選手が現役引退[書籍 22][11]。通算本塁打数868本は世界最多記録(現在も破られていない)。引退と同時に同球団の助監督に就任。
- 11月7日 - 元宝塚歌劇団のトップスターで歌手・女優の越路吹雪が死去[書籍 22]。
- 11月19日 - 山口百恵と三浦友和が霊南坂教会で結婚、披露宴は東京プリンスホテル・鳳凰の間。
- 11月20日 - 川治プリンスホテル火災[書籍 23][12]。45人の死者を出す戦後3番目の大惨事となる。
- 11月27日 - 大阪市営地下鉄谷町線の天王寺駅 - 八尾南駅間が開業し、その代替として南海平野線がこの日限りで廃止。
- 11月29日 - 神奈川県川崎市で金属バット両親殺害事件発生[書籍 10]。犯人は当時20歳の予備校生だった[書籍 24]。
12月
- 12月1日 - 神戸市の葺合区と生田区が統合され中央区となる。
- 12月2日 - 名古屋女子大生誘拐殺人事件:金城学院大学3年の女子大生A(当時22歳:愛知県名古屋市港区在住)が誘拐され、Aの家族に身代金3,000万円を要求する電話がかかる[新聞 11]。翌1981年1月20日、犯人の木村修治が逮捕され[新聞 12]、同年5月5日には木村の自供通り木曽川(東名阪自動車道の木曽川橋付近)でAの絞殺死体が発見される[新聞 13]。木村は1987年に最高裁で死刑が確定[新聞 14]、1995年12月に名古屋拘置所で死刑を執行された[新聞 15]。
- 12月12日
- 12月13日 - 最高裁、徳島ラジオ商殺し事件の再審決定[書籍 25]。
- 12月19日 - エイチ・アイ・エス(当時はインターナショナルツアーズ)設立。
- 12月27日 - 小田急7000形電車(ロマンスカーLSE車)、営業運行開始。
- この月、戦前にスタートした、田河水泡の漫画『のらくろ』が完結。発表期間はちょうど50年に及んだ[13]。
日付不詳
社会
政治
経済
ビジネス
法
労働
教育
女性史
交通
道路
鉄道
航空
イベント・行事
注釈
- ^ a b c d “昭和56年 警察白書 > 第4章 犯罪情勢と捜査活動 2 昭和55年の犯罪の特徴 (1) 社会の注目を集めた凶悪犯罪の多発 イ 多発した凶悪な身の代金目的誘かい事件”. 警察庁 (1981年). 2021年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月2日閲覧。
- ^ 榊原昭二(著)、言語編集部(編)「ことばのことば TPO」『言語』第10巻第1号、大修館書店、1981年1月1日、31頁。 - 通号107号(1981年1月号)
- ^ 読売新聞世論調査部 1996, p. 154a「大貫さん、1億円拾う」
- ^ 読売新聞世論調査部 1996, p. 154d「モスクワ五輪に日本不参加」
- ^ 読売新聞世論調査部 1996, p. 153a「大平首相急死、同日選挙で自民圧勝」
- ^ 読売新聞世論調査部 1996, p. 154b「鈴木新内閣発足」
- ^ 読売新聞世論調査部 1996, p. 154c「静岡駅前地下街で大爆発」
- ^ 読売新聞世論調査部 1996, p. 154e「新宿バス放火事件」
- ^ 読売新聞世論調査部 1996, p. 153b「富士見産婦人科病院事件」
- ^ “歌手の山口百恵が日本武道館でラストコンサート マイクをステージに置き引退 /今日は?”. 日刊スポーツ (2023年10月5日). 2023年10月5日閲覧。
- ^ a b 読売新聞世論調査部 1996, p. 153c「巨人軍・長嶋監督辞任、王選手現役引退」
- ^ 読売新聞世論調査部 1996, p. 153d「川治温泉でホテル火災」
- ^ 「碧南一家連載50年記念特集」(PDF)『広報へきなん』第1805巻、碧南市、2017年2月1日、2-5頁。
- ^ 読売新聞世論調査部 1996, p. 154f「異常冷夏、農作物に痛手」
- ^ “問題の裏を探る用語集”. 株式会社自由国民社. 2023年7月17日閲覧。
- ^ “現代史の「3」”. 株式会社自由国民社. 2023年7月17日閲覧。
- ^ “日本で死語となった「赤信号みんなで渡れば怖くない」が今なぜ中国で復活したのか?”. ニッセイ基礎研究所 (2012年12月27日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ “高梨臨&本仮屋ユイカ「カラスの勝手でしょ」は替え歌だと知らず驚き 志村けんの影響力のすごさ実感”. オリコン株式会社 (2019年1月15日). 2023年7月16日閲覧。
- ^ “志村けんのせいでカラスについて間違った認識が広がっている”. きたかぐらのブログ (2023年6月29日). 2023年7月16日閲覧。
- ^ 『日本音声製作者名鑑2007』小学館、2007年、219頁。ISBN 978-4-09-526302-1。
- ^ 『プロ野球カラー名鑑 2008』ベースボール・マガジン社、2008年、16頁。ISBN 978-4-583-61526-4。
- ^ 『日本音声製作者名鑑2004』vol.1、小学館、2004年、203頁。ISBN 978-4-09-526301-4。
- ^ JCキン肉マン第3巻86ページでは1回戦は1月5日、JCキン肉マン第9巻180、181ページでは1月1日に1回戦が行われたことになっている。
- ^ 砂田弘『帰ってきたゼロ戦』国土社、1971年、38-72頁。ISBN 978-4-337-12519-3。
- ^ 第1話冒頭の布部駅のシーンで、「昭和五十五年 秋」とのクレジットあり。
出典
- ^ a b c 『読売新聞』1980年3月28日東京朝刊一面1頁「【長野】長野 信金OL誘かいされる 女の声、3千万要求 女高生殺し(富山)と関連か 7日夜最後の電話 異例の公開捜査」(読売新聞東京本社) - 『読売新聞』縮刷版 1980年(昭和55年)3月号1039頁
- ^ a b 『中日新聞』1980年3月31日朝刊第12版一面1頁「【長野・富山】○○さん誘かい、安否いぜん不明 富山の男女を逮捕 長野県警 Mと△△ 犯行を否認 声紋、電話と一致 フェアレディZに同乗 有力目撃者出る」(中日新聞社) - 『中日新聞』縮刷版 1980年(昭和55年)3月号1003頁。事件関係者の実名を一部伏せ字とした。
- ^ 『朝日新聞』1980年3月10日西部朝刊第13版第一社会面1頁「Yが犯行自供 A事件 すすり泣き「オレが…」 店から同型の血液 失跡当日アリバイ崩れる」(朝日新聞西部本社)
- ^ 『朝日新聞』1980年3月11日西部夕刊第3△版第一総合面1頁「A院長殺し S・Y「死体遺棄」で再逮捕 難事件大詰め」(朝日新聞西部本社)
- ^ 『朝日新聞』1980年4月3日西部朝刊第一総合面1頁「院長殺しのS・Y 強殺で再々逮捕 裸にし脅す残虐さ」(朝日新聞西部本社)
- ^ 『朝日新聞』1988年4月16日西部朝刊第14版第一総合面1頁「A院長殺し、最高裁も死刑 2被告の上告棄却」(朝日新聞西部本社)
- ^ 『朝日新聞』1996年7月12日西部朝刊第14版第一総合面1頁「死刑囚3人に刑執行 福岡で2人、東京でも」(朝日新聞西部本社)
- ^ 『読売新聞』1980年4月3日東京朝刊一面1頁「【長野、松本】○○さんの遺体発見 松本-上田間、道路わき山林で M、犯行を全面自供 私一人で殺した 誘かい翌朝ヒモで 面識は否定」(読売新聞東京本社) - 『読売新聞』縮刷版 1980年(昭和55年)4月号73頁
- ^ 『読売新聞』1998年9月5日東京朝刊一面1頁「富山・長野の連続誘拐殺人 M被告の死刑確定 最高裁が上告棄却」(読売新聞東京本社)
- ^ a b 『読売新聞』1980年8月16日東京朝刊第14版一面1頁「山梨 誘かい園児、遺体で発見 犯人、13日ぶり逮捕 身代金1000万円を要求 脅迫電話30回 昇仙峡近くに埋める」(読売新聞東京本社) - 『読売新聞』縮刷版 1980年(昭和55年)8月号509頁
- ^ 『中日新聞』1980年12月26日夕刊E版一面1頁「名古屋 金城大生誘かい、3000万円要求 不明から25日目、異例の公開捜査 28回の脅迫電話 男性の声 6日夜から接触途絶 『東名阪から金落とせ』」「電話の声 尾張か西濃出身?大阪に長期間滞在か」「中部管区認定第2号事件に」(中日新聞社) - 『中日新聞』縮刷版 1980年(昭和55年)12月号821頁。
- ^ 『中日新聞』1981年1月21日朝刊第12版一面1頁「Aさんを殺した 愛知県警 木村を逮捕、自供 誘かい直後、絞殺 東名阪の橋上から 遺体は木曽川へ 木村供述 借金苦で計画 共犯いない?」「遺体見つからず けさから捜索再開」(中日新聞社) - 『中日新聞』縮刷版 1981年(昭和56年)1月号617頁。
- ^ 『中日新聞』1981年5月6日夕刊E版一面1頁「Aさんの遺体発見 誘かいから154日ぶり、悲しい結末 木曽川橋(東名阪)上流で 木村の自供通り シートに包まれ 絞殺、首に二重ロープ」(中日新聞社) - 『中日新聞』縮刷版 1981年(昭和56年)5月号143頁。
- ^ 『中日新聞』1987年7月9日夕刊一面1頁「木村の死刑確定 最高裁が上告棄却 Aさん誘拐・殺人 「冷酷、同情の余地なし」」(中日新聞社) - 『中日新聞』縮刷版 1987年(昭和62年)7月号339頁。
- ^ 『中日新聞』1995年12月22日朝刊一面1頁「3人の死刑執行 Aさん誘拐殺人 木村死刑囚ら 村山政権で計8人」(中日新聞社)
- ^ 稲垣吉彦 著「ことば1980」、(編集兼発行人)下中邦彦 編『百科年鑑[1981]』(初版第1刷発行)平凡社、1981年4月10日、65頁。 NCID BN02346577。国立国会図書館書誌ID:000001498761。"一富士、二地下、三バスビ"。
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- ^ 資料:「アベック3組ナゾの蒸発」「外国情報機関が関与?」(電脳補完録)
- ^ ルービックとは|ルービックキューブ公式|株式会社メガハウス
- ^ 昭和56年豪雪 昭和55年(1980年)12月〜昭和56年(1981年)3月 気象庁災害をもたらした気象事例
- ^ “平成ノブシコブシ”. 吉本興業. 2020年10月31日閲覧。
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