1980年の日本
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/11 04:19 UTC 版)
自然科学
環境
天候・天災・観測等
- 冷夏により、米への影響が甚大、1954年(昭和29年)以来の不作となる[14]。
- 五六豪雪(昭和56年豪雪) :昭和55年(1980年)12月〜昭和56年(1981年)3月[Web 3]
-
- 死者133名、行方不明者19名、負傷者2,158名、住家全壊165棟、半壊301棟、床上浸水732棟、床下浸水7,365棟など。
- 1980年(昭和55年)12月中旬に日本海北部からオホーツク海に進んだ低気圧が発達して停滞した結果、強い冬型の気圧配置が続いた。
- このため、日本海側の地方では大雪となり全国的に低温の日が続いた。強い冬型の気圧配置が繰り替えし続き東北地方や北海道の太平洋側で大雪となり、年末までには山沿いでの降雪量が100cmを超え、着雪や強風による送電線切断や鉄塔倒壊が相次いだ。また、漁船の遭難被害も多発した。
- 北陸地方を中心とした大雪は岐阜県高山市や福井県で積雪が100cmを超え、山間部では300cmを超えた。翌年の1981年も低温傾向は続き、全国的に気温が低く日本海側での大雪が続いた。最深積雪の観測記録を更新した地域が、敦賀、山形などいくつかあり、この低温傾向と大雪は3月まで続いた。
文化と芸術
流行
- 竹の子族この年流行の最盛期。
- この頃から1985年くらいまで地酒ブームが巻き起こる。越乃寒梅には数万円の値段が付いた。
- テクノカットがヘアスタイルの人気になる。
- 玩具では大ヒットとなるゲーム&ウオッチ、ルービック・キューブ、チョロQが発売される。
- 前年発売のソニーのポータブルオーディオウォークマンがこの年大流行。
- 漫才ブーム
流行語
- 『五無主義』…当年、日教組教研集会にて指摘された言葉であり、当時の学生たちが『(1970年に流行した)しらけ世代の三無主義(無気力、無責任、無関心)から、無感動、無作法(挨拶も碌に出来ない)が加わった五無となったとの危惧から生じた言葉[15]。
- 『三語族』…「ウッソォ~!」「ホントぉ~?」「カワユ~い♡(もしくはヤダぁ~)」の3語が当時の若年層の女性の間で流行したことから、「三語しか話せない者達」と揶揄する意で生じた。実際は「スゴぉ~い!」「信じらんなぁ~い!」「バッカみたい!」も多用され、1982年頃まで流行は継続した[16]。
- 『赤信号、みんなで渡ればこわくない』…漫才コンビツービートの ビートたけしが発した言葉で人気を獲る。この言葉は、2012年に中国にて「中国式過馬路(中国式道路横断)」との翻訳で流行し、「互動百科」にて、10大インターネット流行語に選出された[17]。
- 『カラスの勝手でしょ』…童謡「七つの子」の替え歌。人気コント番組「8時だョ!全員集合」にてザ・ドリフターズの志村けんが唄ったことから流行した。この替え歌は、平成時代出生者が替え歌と知らず認識する程の強い影響を及ぼしている[18][19]。
ファッション
- 前年から兆しを見せていた、女子大生ファッションのスタイル、ハマトラが全国的なブームを迎える。
建築
この節の加筆が望まれています。 |
- 竣工
- 3月26日 - 東京都新宿区新宿三丁目に地上8階、地下3階の新宿アルタ・スタジオアルタがオープン。
- 8月 - 東京都新宿区西新宿に地上26階、地下4階、塔屋2階の小田急第一生命ビルがオープン。
- 9月15日 - 東京都新宿区西新宿に地上28階、地下4階のホテルセンチュリーハイアットが開業。
- 11月1日 - 東京都新宿区西新宿に地上35階、地下3階の京王プラザホテル南館がオープン。
- 解体
出版
文学
- 芥川賞
- 第83回(1980年上半期) - 該当作品なし
- 第84回(1980年下半期) - 尾辻克彦 『父が消えた』
- 直木賞
- 江戸川乱歩賞
- 第26回 - 井沢元彦『猿丸幻視行』
- ベストセラー
- 向田邦子『思い出トランプ』
- 山口百恵『蒼い時』
- 井村和清『飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ』
音楽
- 山口百恵が三浦友和と結婚し、芸能界を引退した。
- 1980年代アイドルブームが到来し、松田聖子、田原俊彦、岩崎良美、河合奈保子、三原順子、柏原よしえらが相次いでデビューした。
- イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)の欧米での人気がこの年日本にも飛び火。テクノポップブームが巻き起こる。
- 主な楽曲
-
- ヒカシュー、P-MODEL、プラスチックスのテクノポップブームが巻き起こる。
- もんた&ブラザーズ 『ダンシング・オールナイト』『赤いアンブレラ』
- クリスタルキング 『大都会』『蜃気楼』
- 久保田早紀 『異邦人』
- 海援隊 『贈る言葉』
- 甲斐バンド 『ビューティフル・エネルギー』『漂泊者(アウトロー)』
- 長渕剛 『順子』
- ロス・インディオス&シルビア 『別れても好きな人』
- オフコース 『さよなら』『Yes-No』
- シャネルズ 『ランナウェイ』『トゥナイト』
- 田原俊彦 『哀愁でいと』『ハッとして!Good』
- 松田聖子 『裸足の季節』『青い珊瑚礁』『風は秋色/Eighteen』
- 谷村新司 『昴』
- 竹内まりや 『不思議なピーチパイ』
- ジューシィ・フルーツ 『ジェニーはご機嫌ななめ』
- アリス 『秋止符』『それぞれの秋』『狂った果実』
- 五十嵐浩晃 『ペガサスの朝』
- 五輪真弓 『恋人よ』
- 八神純子 『パープルタウン 〜You Oughta Know By Now〜』『Mr.ブルー 〜私の地球〜』
- さだまさし 『道化師のソネット』『防人の詩』
- 山口百恵 『さよならの向う側』『ロックンロール・ウィドウ』『謝肉祭』『一恵』
- 沢田研二 『TOKIO』『恋のバッド・チューニング』
- 財津和夫 『Wake Up』
- 八代亜紀 『雨の慕情』
- 小林幸子 『とまり木』『ふたりはひとり』
- 都はるみ 『大阪しぐれ』
- 石野真子 『春ラ!ラ!ラ!』『ハートで勝負』
- 渡辺真知子 『唇よ、熱く君を語れ』
- RCサクセション 『雨上がりの夜空に』『スローバラード』
- 岩崎良美 『赤と黒』『涼風』『あなた色のマノン』
- 三原順子 『セクシー・ナイト』
- 多岐川裕美 『酸っぱい経験』
- 中村晃子 『恋の綱わたり』
- 斉藤哲夫 『いまのキミはピカピカに光って』
- 山下久美子『バスルームから愛をこめて』
- 南佳孝『モンロー・ウォーク』
- 松山千春 『恋』『人生の空から』
- 西城秀樹 『悲しき友情』『愛の園 (AI NO SONO)』『俺たちの時代』
- 高田みづえ 『私はピアノ』
- 美空ひばり 『おまえに惚れた』
- 北島三郎 『風雪ながれ旅』
- サザンオールスターズ 『いなせなロコモーション』
- 庄野真代 『Hey Lady 優しくなれるかい』
- 山下達郎 『RIDE ON TIME』
- 堀内孝雄・滝ともはる 『南回帰線』
- 河合奈保子 『大きな森の小さなお家』『ヤング・ボーイ』
- 川中美幸 『ふたり酒』
- 松村和子 『帰ってこいよ』
- 岸田智史 『重いつばさ』
- 水谷豊 『やさしさ紙芝居』
- 郷ひろみ 『How many いい顔』『セクシー・ユー (モンロー・ウォーク)』
- 松原みき 『真夜中のドア』
- 雅夢 『愛はかげろう』
- チャゲ&飛鳥『万里の河』
- 中島みゆき『かなしみ笑い』『ひとり上手』
- 五木ひろし 『おまえとふたり』『倖せさがして』『ふたりの夜明け』
- 矢沢永吉『THIS IS A SONG FOR COCA-COLA』『涙のラブレター』
- 大山のぶ代『ぼくドラえもん』『ポケットの中に』
演劇
- 歌舞伎
- 宝塚歌劇団
映画
- 影武者
- 地獄の黙示録
- クレイマー・クレイマー
- ツィゴイネルワイゼン
- ハンター
- ドラえもん のび太の恐竜(ドラえもん映画シリーズ第1作)
- 復活の日
- 二百三高地
- 地震列島
- ヤマトよ永遠に
- 世界崩壊の序曲
- 狂い咲きサンダーロード
ラジオ
テレビ
- ドラマ
- バラエティなど諸分野
-
- THE MANZAI(フジテレビ、第1回放送、4月)
- 笑ってる場合ですよ!(フジテレビ、10月 - 1982年9月 後に2014年3月まで続いた笑っていいとも!)
- JNN報道特集(TBS、10月 - )
特撮
コマーシャル
キャッチフレーズなど | 商品名など | メーカー | 出演者 | 音楽 |
---|---|---|---|---|
それなりに写ります | フジカラー・プリント | 富士フイルム | 樹木希林・岸本加世子 | - |
いいなあ、これ | ヤマハ・タウニイ | ヤマハ発動機 | 渡辺貞夫 | 渡辺貞夫 |
青春のひとつぶ | アーモンドチョコレート | 江崎グリコ | 田原俊彦・松田聖子 | 田原俊彦(歌) |
♪Ride on time | マクセル | 日立マクセル | 山下達郎 | 山下達郎 |
まぁ〜ピーマンを | Cook Do | 味の素 | 黒柳徹子 | - |
味ぶし、味ぶし、イェーイ | ふりかけ味ぶし | 永谷園 | 加藤茶・志村けん | たかしまあきひこ |
♪いまの君はピカピカに光って | ミノルタX-7 | ミノルタカメラ | 宮崎美子 | 糸井重里・鈴木慶一・斉藤哲夫(歌) |
僕なんか、これだけですよ! | MSシュレッダー | 明光商会 | 竹村健一 | - |
♪荷作りご無用、0123 | - | アート引越センター | - | 天地総子(歌) |
まいったなぁ | シンプルライフ | レナウン | 高倉健 | 小林亜星 |
マックロネシア人 | スカイホリデー沖縄 | 全日本空輸 | ユキ・マッケンティー、矢島正明(ナレーション) | - |
少し愛して、なが〜く愛して | ウイスキーレッド | サントリー | 大原麗子 | 服部克久 |
ん…ママ… | ヱスビー和風カレー | ヱスビー食品 | 柄本明・柳原ハルヲ(ベンガル) | - |
小さな恋人 | マスカットキャンディ | カバヤ食品 | アニメーション | 藤本房子(歌) |
おいしさ、絶好調! | チロルチョコレート | 松尾製菓 | 明石家さんま | - |
がんばれば、愛です。 | 新グロモント | 中外製薬 | タブチくん(声:西田敏行) | クレイジーパーティー(歌) |
ここ一番にこの一本! | タフマン | ヤクルト | 武上四郎(当時ヤクルト監督) | - |
このマット(三塁ベース)じゃ蚊が落ちないなぁ | キンチョーマット | 大日本除虫菊 | 掛布雅之(当時阪神選手) | - |
終りの時間にセットしておきました | カシオメロディ | カシオ計算機 | 香川伸行・藤原満(共に当時南海選手) | - |
アニメ
- アニメーション映画
- 3月15日 - ドラえもん のび太の恐竜(監督:福富博)
- テレビアニメ
- 1月1日 - 『キリンあしたのカレンダー』放映開始
- 1月6日 - 『トム・ソーヤーの冒険』放映開始
- 1月7日 - 『森の陽気な小人たちベルフィーとリルビット』放映開始
- 1月8日 - 『ニルスのふしぎな旅』放映開始
- 1月9日 - 『メーテルリンクの青い鳥 チルチルミチルの冒険旅行』放映開始
- 2月2日 - 『タイムパトロール隊オタスケマン(タイムボカンシリーズ)』、『無敵ロボ トライダーG7』放映開始
- 2月4日 - 『ふたごのモンチッチ』放映開始
- 2月15日 - 『魔法少女ララベル』放映開始
- 3月19日 - 『宇宙大帝ゴッドシグマ』放映開始
- 4月4日 - 『ムーの白鯨』放映開始
- 4月6日 - 『スーキャット』、『燃えろアーサー 白馬の王子』放映開始
- 4月7日 - 『釣りキチ三平』放映開始
- 4月14日 - 『がんばれゴンベ』放映開始
- 4月15日 - 『ずっこけナイトドンデラマンチャ』放映開始
- 5月8日 - 『伝説巨神イデオン』放映開始
- 6月30日 - 『宇宙戦士バルディオス』放映開始
- 7月16日 - 『がんばれ元気』放映開始
- 9月2日 - 『怪物くん』放映開始
- 9月7日 - 『とんでも戦士ムテキング』放映開始
- 9月28日 - 『おじゃまんが山田くん』放映開始
- 10月1日 - 『鉄腕アトム (アニメ第2作)』放映開始
- 10月3日 - 『太陽の使者 鉄人28号』放映開始
- 10月9日 - 『ほえろブンブン』放映開始
- 10月11日 - 『宇宙戦艦ヤマトIII』,『まんがことわざ事典』放映開始
- 10月13日 - 『あしたのジョー2』放映開始
ゲーム
この節の加筆が望まれています。 |
スポーツ
総合競技大会
- 第35回国民体育大会 (栃の葉国体)
オリンピック・パラリンピック
- 夏季大会
- 夏季オリンピックがソビエト連邦(現・ロシア連邦)の首都モスクワで開催された。しかし、冷戦下の情勢のため西側諸国が集団ボイコットを行い、日本も不参加となった(詳細は「1980年モスクワオリンピック#ボイコット問題」を参照、また大会参加を前提とした日本選手団にいついては「1980年モスクワオリンピックの日本選手団」を参照)。
一方、オランダのアーネムで開催された夏季パラリンピックでは、ボイコットなどが行われずに日本からも多数のアスリートが出場している。
- 第22回夏季オリンピック(モスクワ)
- 第6回夏季パラリンピック(アーヘン)(大会時名称: 身体障害者オリンピックアーヘン大会)
各競技
野球
- 高校野球
-
- 第52回選抜高等学校野球大会(春) - 優勝 高知商(高知県)
- 第62回全国高等学校野球選手権大会(夏) - 優勝 横浜(神奈川県)
相撲
格闘技
注釈
- ^ a b c d “昭和56年 警察白書 > 第4章 犯罪情勢と捜査活動 2 昭和55年の犯罪の特徴 (1) 社会の注目を集めた凶悪犯罪の多発 イ 多発した凶悪な身の代金目的誘かい事件”. 警察庁 (1981年). 2021年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月2日閲覧。
- ^ 榊原昭二(著)、言語編集部(編)「ことばのことば TPO」『言語』第10巻第1号、大修館書店、1981年1月1日、31頁。 - 通号107号(1981年1月号)
- ^ 読売新聞世論調査部 1996, p. 154a「大貫さん、1億円拾う」
- ^ 読売新聞世論調査部 1996, p. 154d「モスクワ五輪に日本不参加」
- ^ 読売新聞世論調査部 1996, p. 153a「大平首相急死、同日選挙で自民圧勝」
- ^ 読売新聞世論調査部 1996, p. 154b「鈴木新内閣発足」
- ^ 読売新聞世論調査部 1996, p. 154c「静岡駅前地下街で大爆発」
- ^ 読売新聞世論調査部 1996, p. 154e「新宿バス放火事件」
- ^ 読売新聞世論調査部 1996, p. 153b「富士見産婦人科病院事件」
- ^ “歌手の山口百恵が日本武道館でラストコンサート マイクをステージに置き引退 /今日は?”. 日刊スポーツ (2023年10月5日). 2023年10月5日閲覧。
- ^ a b 読売新聞世論調査部 1996, p. 153c「巨人軍・長嶋監督辞任、王選手現役引退」
- ^ 読売新聞世論調査部 1996, p. 153d「川治温泉でホテル火災」
- ^ 「碧南一家連載50年記念特集」(PDF)『広報へきなん』第1805巻、碧南市、2017年2月1日、2-5頁。
- ^ 読売新聞世論調査部 1996, p. 154f「異常冷夏、農作物に痛手」
- ^ “問題の裏を探る用語集”. 株式会社自由国民社. 2023年7月17日閲覧。
- ^ “現代史の「3」”. 株式会社自由国民社. 2023年7月17日閲覧。
- ^ “日本で死語となった「赤信号みんなで渡れば怖くない」が今なぜ中国で復活したのか?”. ニッセイ基礎研究所 (2012年12月27日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ “高梨臨&本仮屋ユイカ「カラスの勝手でしょ」は替え歌だと知らず驚き 志村けんの影響力のすごさ実感”. オリコン株式会社 (2019年1月15日). 2023年7月16日閲覧。
- ^ “志村けんのせいでカラスについて間違った認識が広がっている”. きたかぐらのブログ (2023年6月29日). 2023年7月16日閲覧。
- ^ 『日本音声製作者名鑑2007』小学館、2007年、219頁。ISBN 978-4-09-526302-1。
- ^ 『プロ野球カラー名鑑 2008』ベースボール・マガジン社、2008年、16頁。ISBN 978-4-583-61526-4。
- ^ 『日本音声製作者名鑑2004』vol.1、小学館、2004年、203頁。ISBN 978-4-09-526301-4。
- ^ JCキン肉マン第3巻86ページでは1回戦は1月5日、JCキン肉マン第9巻180、181ページでは1月1日に1回戦が行われたことになっている。
- ^ 砂田弘『帰ってきたゼロ戦』国土社、1971年、38-72頁。ISBN 978-4-337-12519-3。
- ^ 第1話冒頭の布部駅のシーンで、「昭和五十五年 秋」とのクレジットあり。
出典
- ^ a b c 『読売新聞』1980年3月28日東京朝刊一面1頁「【長野】長野 信金OL誘かいされる 女の声、3千万要求 女高生殺し(富山)と関連か 7日夜最後の電話 異例の公開捜査」(読売新聞東京本社) - 『読売新聞』縮刷版 1980年(昭和55年)3月号1039頁
- ^ a b 『中日新聞』1980年3月31日朝刊第12版一面1頁「【長野・富山】○○さん誘かい、安否いぜん不明 富山の男女を逮捕 長野県警 Mと△△ 犯行を否認 声紋、電話と一致 フェアレディZに同乗 有力目撃者出る」(中日新聞社) - 『中日新聞』縮刷版 1980年(昭和55年)3月号1003頁。事件関係者の実名を一部伏せ字とした。
- ^ 『朝日新聞』1980年3月10日西部朝刊第13版第一社会面1頁「Yが犯行自供 A事件 すすり泣き「オレが…」 店から同型の血液 失跡当日アリバイ崩れる」(朝日新聞西部本社)
- ^ 『朝日新聞』1980年3月11日西部夕刊第3△版第一総合面1頁「A院長殺し S・Y「死体遺棄」で再逮捕 難事件大詰め」(朝日新聞西部本社)
- ^ 『朝日新聞』1980年4月3日西部朝刊第一総合面1頁「院長殺しのS・Y 強殺で再々逮捕 裸にし脅す残虐さ」(朝日新聞西部本社)
- ^ 『朝日新聞』1988年4月16日西部朝刊第14版第一総合面1頁「A院長殺し、最高裁も死刑 2被告の上告棄却」(朝日新聞西部本社)
- ^ 『朝日新聞』1996年7月12日西部朝刊第14版第一総合面1頁「死刑囚3人に刑執行 福岡で2人、東京でも」(朝日新聞西部本社)
- ^ 『読売新聞』1980年4月3日東京朝刊一面1頁「【長野、松本】○○さんの遺体発見 松本-上田間、道路わき山林で M、犯行を全面自供 私一人で殺した 誘かい翌朝ヒモで 面識は否定」(読売新聞東京本社) - 『読売新聞』縮刷版 1980年(昭和55年)4月号73頁
- ^ 『読売新聞』1998年9月5日東京朝刊一面1頁「富山・長野の連続誘拐殺人 M被告の死刑確定 最高裁が上告棄却」(読売新聞東京本社)
- ^ a b 『読売新聞』1980年8月16日東京朝刊第14版一面1頁「山梨 誘かい園児、遺体で発見 犯人、13日ぶり逮捕 身代金1000万円を要求 脅迫電話30回 昇仙峡近くに埋める」(読売新聞東京本社) - 『読売新聞』縮刷版 1980年(昭和55年)8月号509頁
- ^ 『中日新聞』1980年12月26日夕刊E版一面1頁「名古屋 金城大生誘かい、3000万円要求 不明から25日目、異例の公開捜査 28回の脅迫電話 男性の声 6日夜から接触途絶 『東名阪から金落とせ』」「電話の声 尾張か西濃出身?大阪に長期間滞在か」「中部管区認定第2号事件に」(中日新聞社) - 『中日新聞』縮刷版 1980年(昭和55年)12月号821頁。
- ^ 『中日新聞』1981年1月21日朝刊第12版一面1頁「Aさんを殺した 愛知県警 木村を逮捕、自供 誘かい直後、絞殺 東名阪の橋上から 遺体は木曽川へ 木村供述 借金苦で計画 共犯いない?」「遺体見つからず けさから捜索再開」(中日新聞社) - 『中日新聞』縮刷版 1981年(昭和56年)1月号617頁。
- ^ 『中日新聞』1981年5月6日夕刊E版一面1頁「Aさんの遺体発見 誘かいから154日ぶり、悲しい結末 木曽川橋(東名阪)上流で 木村の自供通り シートに包まれ 絞殺、首に二重ロープ」(中日新聞社) - 『中日新聞』縮刷版 1981年(昭和56年)5月号143頁。
- ^ 『中日新聞』1987年7月9日夕刊一面1頁「木村の死刑確定 最高裁が上告棄却 Aさん誘拐・殺人 「冷酷、同情の余地なし」」(中日新聞社) - 『中日新聞』縮刷版 1987年(昭和62年)7月号339頁。
- ^ 『中日新聞』1995年12月22日朝刊一面1頁「3人の死刑執行 Aさん誘拐殺人 木村死刑囚ら 村山政権で計8人」(中日新聞社)
- ^ 稲垣吉彦 著「ことば1980」、(編集兼発行人)下中邦彦 編『百科年鑑[1981]』(初版第1刷発行)平凡社、1981年4月10日、65頁。 NCID BN02346577。国立国会図書館書誌ID:000001498761。"一富士、二地下、三バスビ"。
- ^ 昭和二万日17、p.35
- ^ 昭和二万日17、p.36
- ^ a b 昭和二万日17、p.42
- ^ 昭和二万日17、p.43
- ^ 昭和二万日17、p.44-45
- ^ 昭和二万日17、p.44
- ^ 昭和二万日17、p.47
- ^ a b c 昭和二万日17、p.48
- ^ a b c d e f g 総合年表2、p.703
- ^ a b c d 総合年表2、p.702
- ^ a b c d 昭和二万日17、p.60
- ^ 昭和二万日17、p.62
- ^ a b 昭和二万日17、p.66
- ^ 昭和二万日17、p.70
- ^ 昭和二万日17、p.74
- ^ a b 昭和二万日17、p.84
- ^ 昭和二万日17、p.88
- ^ 昭和二万日17、p.89
- ^ 昭和二万日17、p.90
- ^ 昭和二万日17、p.92
- ^ a b 昭和二万日17、p.95
- ^ 昭和二万日17、p.97
- ^ 昭和二万日17、p.98
- ^ a b 昭和二万日17、p.100
- ^ 資料:「アベック3組ナゾの蒸発」「外国情報機関が関与?」(電脳補完録)
- ^ ルービックとは|ルービックキューブ公式|株式会社メガハウス
- ^ 昭和56年豪雪 昭和55年(1980年)12月〜昭和56年(1981年)3月 気象庁災害をもたらした気象事例
- ^ “平成ノブシコブシ”. 吉本興業. 2020年10月31日閲覧。
- 1980年の日本のページへのリンク