dip
「dip」の意味
「dip」という単語には、主に3つの意味がある。まず、何かを液体に浸す、または液体に一時的に入れるという意味である。次に、一時的な減少や下降を指す意味がある。最後に、ソースやディップとして用いられる食品を指す意味がある。具体的な例としては、ポテトチップスをディップソースに浸す、株価が一時的に下がる、チーズディップなどが挙げられる。「dip」の発音・読み方
「dip」の発音は、IPA表記では/dɪp/であり、カタカナでは「ディップ」と表記される。日本人が発音する際のカタカナ英語では、「ディップ」と読むことが一般的である。この単語は発音によって意味や品詞が変わるものではない。「dip」の定義を英語で解説
英語での「dip」の定義は以下の通りである。1. To immerse (something) briefly in a liquid, or to put (something) into a liquid for a short time. 2. A temporary decrease or decline. 3. A thick sauce or condiment in which pieces of food are dipped before eating. これらの定義からも、前述の3つの意味が確認できる。「dip」の類語
「dip」の類語としては、以下の単語が挙げられる。immerse（浸す）、submerge（水中に沈める）、plunge（突っ込む）、sink（沈める）、decline（下降する）、decrease（減少する）、sauce（ソース）、condiment（調味料）などがある。これらの単語は、それぞれ「dip」のいずれかの意味と類似した意味を持っている。「dip」に関連する用語・表現
「dip」に関連する用語や表現には、以下のようなものがある。dipstick（オイルゲージ）、double-dip（二重に浸す）、skinny-dipping（裸泳ぎ）、dip one's toe in the water（慎重に試みる）、dip into one's savings（貯金に手をつける）などが挙げられる。これらの表現は、「dip」のいずれかの意味を含んでいる。「dip」の例文
1. She dipped her finger in the honey and tasted it.（彼女は指をハチミツに浸して味見をした。）2. The stock market experienced a dip last week.（先週、株式市場が一時的に下落した。）
3. I love eating chips with guacamole dip.（私はチップスにアボカドディップをつけて食べるのが大好きだ。）
4. The sun dipped below the horizon.（太陽が地平線に沈んだ。）
5. The road dips just before the bridge.（橋の手前で道路が下がる。）
6. He dipped his paintbrush into the water.（彼は絵筆を水に浸した。）
7. The temperature dipped below freezing last night.（昨夜、気温が氷点下に下がった。）
8. She dipped her toe in the pool to test the water temperature.（彼女はプールに足の先を浸して水温を確かめた。）
9. The company's profits dipped by 5% last quarter.（その会社の利益は先四半期に5%減少した。）
10. He dipped into his pocket and pulled out some coins.（彼はポケットに手を突っ込んで、いくつかの硬貨を取り出した。）
ディップ【DIP】
ディップ【dip】
ディップ
傾斜（地層の）
【英】: dip
傾いた地層面が水平面と交わる直線方向が走向（strike）で、地層面上で走向に直角な方向が水平面となす角を傾斜という（図参照）。は、火成岩、変成岩などで板状（層状）をなす岩体の面、断層面などにも適用される。走向・傾斜は、地層の分布・発達方向を表す最も基本的かつ重要なパラメーターで、地質調査においては地層の走向・傾斜の測定が基本作業の一つである。また、坑井においてはディップメーターによって地層の走向・傾斜を測定し、掘削前に推定した構造形態や、掘削地点の構造上の位置などと比較、検討したり、傾斜の垂直方向の変化パターンから不整合や断層などの有無、砂岩体のタイプ、砕屑粒子｛さいせつりゅうし｝の供給方向の推定、検討が行われる。 |
走向（strike）と傾斜（dip）
堆積岩は原則として水平に重なって成層するが､成層後の地殻変動によって傾斜､褶曲､断層によるすべりなど複雑な構造を示すようになる。この地層の傾斜､褶曲を正確に表すのに走向、傾斜をもって示すことになっている｡
走向とは地層面と水平面と交わる直線の方向､すなわち地層の水平に延長する方向をいい､方位をもってN 30°Eというように北を基準として東へまたは西へ何度としめす。
傾斜は走向に直角の方向で水平とのなす角度をいい、NW30°､SE10°というようにその傾斜の方向を表示する。
Dip
DIP
DIP (Dual In-line Package)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/19 05:22 UTC 版)
「パッケージ (電子部品)」の記事における「DIP (Dual In-line Package)」の解説
詳細は「Dual in-line package（英語版）」を参照 「ディップ」と読み、プラスチック製、またはセラミック製の本体から両側面から多数の金属製の接続端子が出て下方へ伸びた外形をしている。 Ceramic-DIP（セラミック・ディップ） リードフレームをあらかじめ挟み込んだセラミック製の容器にICチップを上部から入れてボンディングし、不活性ガス中で金属製の蓋をしたもの。リードフレームとピンは別々の部品であり、側面に露出したパッドにピンが1本ずつ金系はんだで取り付けられることからサイドブレイズドDIPとも呼ばれる。信頼性及び対候、耐震性が高いため、医療、航空機、軍事用に使用されている。 Cer-DIP（サー・ディップ、C-DIP） ボンディングされたICチップとリードフレームを2枚のセラミック板で挟み、低融点ガラス(ハーメチック)で封止するもの。ハーメチック・ディップと表現するメーカーもある。セラミックDIP同様の長所を持ち、軍用・産業用に広く用いられている。 Plastic-DIP（プラスチック・ディップ、P-DIP） ボンディングを済ませたICチップとリードフレームを金型に入れて樹脂を充填したもの。最も一般的なDIPパッケージである。産業用・民生用など幅広い用途に使われ、プラスチック材料の高性能化により過酷な状況での耐久性が向上してきたことからセラミック製のパッケージを置き換え始めている。 Ceramic-DIPとCer-DIPは共にセラミック製であり、熱抵抗がプラスチックより低いので放熱性が求められる製品で使用されることが多かったが、21世紀現在ではこれらは比較的少なくなっている。 プラスチックのものはP-DIP（ピーディップ）とも表記されることがあり、汎用ロジックICなど多様なICに使われている。 足を出す位置と間隔は、米テキサスインスツルメンツ社が米軍に製品を納入する際に定められたMIL規格に沿っていた。MIL規格が多くの点でデジタルICでの共通の規格となり、後にISO/IEC規格となった。後に登場するデジタルICのパッケージのサイズの多くはMIL規格を基準にしている セラミック・ディップ拡大断面図 サー・ディップ拡大断面図 プラスチック・ディップ拡大断面図
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