1/9
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1/9(9分の1、きゅうぶんのいち)は、0 と 1 の間にある有理数の一つであり、9 の逆数である。
数学的性質
符号位置
Unicodeで表記することも可能。OS X MavericksおよびWindows 8.1では最初から表示に対応している。それ以外の環境であれば、ARIB外字をUnicodeでサポートしたフォントなどが必要。
記号 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 名称 |
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⅑ | U+2151 |
- |
⅑ ⅑ |
9分の1 |
関連項目
19
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/05 00:13 UTC 版)
19.
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『19.』 | ||||
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ЯeaL の スタジオアルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP ロック |
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時間 | ||||
レーベル | SME Records | |||
チャート最高順位 | ||||
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ЯeaL アルバム 年表 | ||||
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『19.』収録のシングル | ||||
ミュージック・ビデオ | ||||
チョコレートコスモス (Music Video) - YouTube カタリナ (Studio Live) - YouTube |
『 19. 』(ナインティーンピリオド)は、ЯeaLの1stフルアルバムである。2017年5月10日にSME Recordsから発売された。
概要
- バンド初のフルアルバム。タイトルは当初「.」(ピリオド)とする予定だったが、アルバムの内容が14歳でЯeaLを結成してからの5年間を総括する内容であること、リリースするタイミングがメンバー全員10代最後となる19歳であったことから、「区切り」という意味合いを込めてピリオドの前に「19」を付け加え、『19.』(ナイティーン・ピリオド)とした[4][5]。
- 収録曲の大半はRyokoが高校2年~3年生の頃に書いたものから選ばれている。「H.O.L.」「チョコレートコスモス」「カタリナ」は、歌詞・曲ともに修正することなく書かれた当時の形で採用。その他の曲もメロディや曲の構成を僅かに修正した程度で大筋は変えることなく採用されている。ただし「ナンセンス」は、他の収録曲に濃い内容のものが多く、全体的にボリューミーになりすぎていると考えたRyokoが、少し肩の力が抜けた曲も入れようとアルバム用に新たに書き下ろした楽曲である[4][5]。
- 販売形態はデジタル配信のほかに、CDのみの「通常盤」(SECL-2157)、CD+DVD仕様の「初回生産限定盤」(SECL-2155/6)の2形態でパッケージとしてリリースされている。なお初回生産限定盤には、メジャーデビュー後に発売された3枚のシングル曲と「星が見えないこの街で」(2ndシングル「仮面ミーハー女子」カップリング曲)のMVや2017年3月12日にTSUTAYA O-WESTにて行われたメジャーデビュー1周年記念イベント「ЯeaL Яock Яevolution vol.5」の模様を収録したDVDと「ЯeaL特製ステッカー」が付属する[6]。
収録内容
- CD[7]
- カゲロウ (4:02)
- 作詞・作曲:Ryoko/編曲:渡辺拓也
- ゆらりゆらりゆら (4:01)
- 作詞・作曲:Ryoko/編曲:板井直樹
- ナンセンス (3:45)
- 作詞・作曲:Ryoko/編曲:渡辺拓也
- 仮面ミーハー女子 (3:34)
- 作詞・作曲:Ryoko/編曲:渡辺拓也
- H.O.L. (3:54)
- 作詞:Ryoko 作曲・編曲:中村瑛彦
- カタリナ (3:21)
- 作詞・作曲:Ryoko/編曲:江口亮
- チョコレートコスモス (3:47)
- 作詞・作曲:Ryoko/編曲:橋本幸太
- PVが制作され、YouTubeで公開された[11]。
- エゴサーチ症候群 (4:18)
- 作詞・作曲:Ryoko/編曲:渡辺拓也
- 好きでもない元カレのSNSを検索して、知らなくてもいいことを調べてしまう女子を描いた曲。Ryokoはこの曲で歌っている内容を「究極のエゴ」と語っている[12]。
- 秒速エモーション (4:42)
- 作詞・作曲:Ryoko/編曲:渡辺拓也
- メジャーデビューシングル[13]。
- それを恋と呼ぶのなら (4:28)
- 作詞・作曲:Ryoko/編曲:渡辺拓也
- スタートライン (5:05)
- 作詞・作曲:Ryoko/編曲:ЯeaL、渡辺拓也
- メジャーデビューシングル「秒速エモーション」カップリング曲
- DVD(初回生産限定盤のみ)[7]
- 秒速エモーション (Music Video)
- 仮面ミーハー女子 (Music Video)
- 星が見えないこの街で (Music Video)
- カゲロウ (Music Video)
- 秒速エモーション (ЯeaL Яock Яevolution Vol.5 2017.3.12 Shibuya TSUTAYA O-WEST)
- カゲロウ (ЯeaL Яock Яevolution Vol.5 2017.3.12 Shibuya TSUTAYA O-WEST)
- エゴサーチ症候群 (ЯeaL Яock Яevolution Vol.5 2017.3.12 Shibuya TSUTAYA O-WEST)
脚注
- ^ “ЯeaL / 19.(通常盤)”. タワーレコード. 2021年11月4日閲覧。
- ^ “ЯeaL / 19.”. オリコン. 2021年11月4日閲覧。
- ^ “Billboard JAPAN Hot Albums(2017年5月17日公開)”. Billboard JAPAN. 2024年9月27日閲覧。
- ^ a b “10代女子のリアルでポップでこんがらがった生態を記録した怒涛のアルバムが完成”. skream!. 2021年5月16日閲覧。
- ^ a b “ЯeaL・Ryokoインタビュー むき出しの感情で戦い続ける理由”. 音楽ナタリー (2017年5月10日). 2021年5月16日閲覧。
- ^ ЯeaL Official Site Discography
- ^ a b “ЯeaL / 19.(初回生産限定盤)”. タワーレコード. 2021年11月4日閲覧。
- ^ Sony Music「ЯeaL / 仮面ミーハー女子」
- ^ “ЯeaLインタビュー「SNS世代の本音ぶちまける「仮面ミーハー女子」」”. 音楽ナタリー. 2019年5月17日閲覧。
- ^ “ЯeaLインタビュー「むき出しの感情で戦い続ける理由」”. 音楽ナタリー. 2019年5月17日閲覧。
- ^ “ЯeaL、恋の終わり歌った「チョコレートコスモス」MVで海辺へ”. 音楽ナタリー. 2021年11月4日閲覧。
- ^ “ЯeaL・Ryokoインタビュー「むき出しの感情で戦い続ける理由」”. 音楽ナタリー. 2019年5月10日閲覧。
- ^ “ЯeaLデビュー作詳細発表、毎週会えるミニライブ開催”. 音楽ナタリー. 2021年11月4日閲覧。
外部リンク
- ЯeaL Official Site Discography
- Sony Musicによる紹介ページ
19。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/14 04:21 UTC 版)
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19。 | |
---|---|
ジャンル | 青年漫画、青春、ミステリー[1] |
漫画 | |
作者 | naka |
出版社 | デジカタ編集部 |
掲載サイト | ピッコマ(先行配信) コミックシーモアほか |
発表期間 | 2023年11月 - |
巻数 | 既刊5巻(2025年7月現在) |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画 |
ポータル | 漫画 |
『19。』(じゅうきゅう、じゅうく)は、nakaによる日本の漫画作品。ピッコマ、コミックシーモアほかで、2023年11月から連載中。
概要
作者のnakaによると、連載開始時点から遡って「10年ほど前」にWebで描いていた漫画[2]のリメイク版[3]。
連載開始時はコミックシーモアでの先行配信が行われていたが[4]、2025年2月よりピッコマで先行配信となっており[5]、他サイトに比べて概ね1ヵ月ほど早く読むことができる[6]。
タイトルの読み方は「じゅうきゅう」、又は「じゅうく」のどちらでもよく、作者のnakaによれば「じゅうきゅう」と呼んでいる読者が多い印象とのこと[7]。
あらすじ
小さな頃より自分だけが見える不思議な「糸」に視界を奪われている真山尚人。手元に絡みつくその糸は消えることがなく、担任教師や同級生、親など、彼を取り巻く世界と日々人に絡みつき覆い隠している。 あるとき、下駄箱や机、持ち物などに傷を付けられるいじめ被害にあった真山は犯人と噂されるクラスメートの梶佑介、昇降口で偶然再会した幼稚園時代の幼馴染だった安堂瑞樹と交流を始めた。
2人との日常や瑞樹の友人となった同級生の佐藤麻耶、瑞樹の兄である安堂裕太との出会いを通じ、自身の視界を奪う不思議な糸の正体を解き明かすべく真山は自身の過去と向き合い、糸に絡められた人々と対話をしていくのだが――。
登場人物
主要人物
- 真山尚人
- 本作の主人公[8]で高校1年生。黒髪に眼鏡を掛けた少年で、幼少期より自分にしか見えない不思議な「糸」に視界を奪われている。主に人間を中心に絡みついており、大人ほど糸の量が増えてクラス担任に至っては黒い糸の塊としか認識でない。力付くで引き千切ることやハサミなどで切断することはできず、相手が人間であれば映画館のスクリーン越しでも糸が出現するため映像作品はアニメしか観ることができない。父親のみ背景色の糸に包まれているためあたかも透明人間のようになっており、真山の視界では洋服が中に浮かんで動いているように見える。
- 瑞樹のことを「安堂」と呼び、幼稚園時代は彼女の複雑な家庭環境を幼いながらに察するも自宅まで遊びに行ったことがあるなど幼馴染として付き合いがあった。高校入学後に再会し、自身のいじめを解決したいと助力を申し出た彼女の真意を見抜いた上で「猫かぶり」をやめるように助言し、瑞樹が心から笑えるキッカケを作るも、彼女の言うところの「友達のフリ」に巻き込まれて暴走気味なテンションに梶とともに翻弄されつつも交流を深めている。クラスメートの梶とは彼の自身に対する刺々しい態度や言動からいじめの犯人という噂が立つも、そうではないことを悟り、対話をすることでいくらか穏やかな関係を築いた。
- 同学年の佐藤麻耶とは瑞樹に紹介される形で出会ったが、彼女が糸が原因で失声症を患っていることに気付くと、「口の中に詰まったワカメを取った」と偽り、彼女の歯に引っかかっていた糸を取って声を回復させた。その後は麻耶から仄かな恋心を抱かれるも気付いておらず、逆に前向きになった彼女と停滞している自分を比べて焦燥感を抱かされるが、「キッカケをくれたのは真山くん」だと言われたことで反省し、改めて麻耶と向き合おうとするもその瞬間に全身が糸で覆い隠されてしまう。このショックもあって、家庭教師で瑞樹の兄でもある安堂裕太に協力を仰ぎ、不思議な「糸」の謎を解き明かそうと行動を起こし始める。
- 安堂瑞樹
- 真山の同級生で、幼稚園時代の幼馴染。実父とその浮気相手との間に生まれた私生児で父親が実母と離別したことから本妻へと養育を丸投げされた。父親の本当の家庭で暮らすことになり、義母も姉も実の家族と変わらず接してくれたが瑞樹自身は気まずさが払拭できず、2人からの好意や気遣いも腫れ物扱いされているようにしか感じられなかった。そのため、家でも学校でも自分を偽って生きており、愛想笑いばかりで周囲に合わせる生活に疲れていた。そんなとき真山と再会し、いじめにあっているらしい彼のとばっちりを食うことで登校を拒否するつもりだったが迷っており、それを真山に見透かされて巣を見せた瑞樹に対して「お前、そのままの方がいいと思うぞ」と声を掛けられたことで、猫かぶりをやめて本心から笑うようになった。
- その後は梶も巻き込んで真山と「友達のフリ」を始めたり、クラス外の友人として佐藤麻耶と仲良くなったり、余所余所しかった家族に対しても相応に甘えるようになったが、周囲に合わせることをやめたことで反感も買うようになり学内での立場は微妙になってしまう。兄である裕太からは素の瑞樹は「万人には受け入れられない」と評されている。麻耶の真山に対する恋愛的な好意には気付いているが、協力する気も邪魔する気もないといい、それでいて真山が自分とつるむのをやめる可能性を察すると前言を撤回するなど底の見えない態度をとる。
- 中学時代は陸上部に所属していたが、あくまで友人である千里の付き合いで始めたことやきつい練習、部内の上下関係などに参ってしまい、高校時は怪我を理由に入部を拒否している。しかし、部活中には手を抜いていたこともあり脚は現役の陸上部よりも速く体育祭のリレーに駆り出されたりと完全に吹っ切ることはできていない。本人曰く、才能あふれるカモシカの脚。反面、学業成績はテストの結果が20点と壊滅的で義母も三者面談で大きなため息を吐いてしまうなど前途多難。
- 長く嘘を付いてきたことから他人の付く嘘を見抜くことができるも、嘘以外の心の機敏、特に自分自身への視線や感情には鈍感な部分もある。
- 梶佑介
- 真山のクラスメートで、常に不機嫌そうな表情を浮かべており敬語ながら言動も刺々しい。中学時代にいじめに遭っており、教師からもいじめられた自分を非難するような説教をされたことや、当時の友人だった藤原ともすれ違いを起こしたことから周囲にキツイ態度を取りがちで、特に昔の自分とダブって見えた真山にはそれが顕著だったことからいじめ疑惑へと繋がっていく。実際はいじめとは無関係で真山のことは単に嫌いなだけだったが、彼からずっと欲しかった「お前は悪くないよ」という言葉を貰って以降は少なからず穏やかな性格となり、瑞樹による「友達のフリ」にも付き合っている。
- 小中学校時代に少なくとも一度ずつ入院経験があり、高校入学後も薬を飲んでいることから持病持ちであることが示唆されているが具体的な病名は不明。
- 顔立ちが良いことから女子にモテる傾向にあり小学校時代は所謂人気の男子だったが、そのため仲良くしていた女子が他の女子グループから嫌がらせを受けるようになってしまい入院から復学後には不登校になったことを悔やんでいる。現在も優しく接した隣家の女の子に好かれたりしている。
主要人物の親族
- 安堂裕太
- 瑞樹の兄で異母兄妹。真山の父親が勤める大学に通っている。放浪癖と酷い浮気性を持つ父親を「おっさん」と呼んで他人行儀に面白がっていたが、そのおっさんが家に置いていった突然できた妹の瑞樹との関係に長年思うところがあり、家族として打ち解けようとしない瑞樹と、気遣う母や姉とのやり取りを間近で見続けたことから家が嫌いになり大学入学を機に家を出た。しかし、母親の留守中に瑞樹の様子を見るように姉から言われたため一時帰宅。そこで真山と梶の姿を見かけて興味を持った。妹の友人が大学の先生の息子であることを知り、自身の興味と真山父に頼まれる形で家庭教師として真山宅を訪れる。
- 性格としては正論ばかり口にするため高校時代は同級生から好かれておらず、大学生となった今も真山には当初ふてぶてしい態度を取っていた。洞察力にも優れており、真山の視界に何か別のものが映っていることを悟った最初の人物で、そうしたことから彼の相談を受けるようになる。真山に対しては妹の瑞樹が劇的に変わるキッカケをくれた相手として恩義を感じており、瑞樹の事情を打ち明けるなどしている。
- 真山父
- 真山の父親で、大学に努めている。真山が幼少期の時に妻と死別し、以来、息子を男で一つ育ててきたが遠慮がちな性格に育ちコミュニケーションが不足していることを気にしているが、彼が不思議な「糸」に悩んでいることには気付いていない。真山と同じ高校のOBに辺り、同じ学校への進学を勧めた。息子の担任である老教師は現役時代の自身の担任でもあり、苦手意識があるのか三者面談の際は普段のクールな態度とは打って変わって激しく動揺していた。
- 息子からは背景色の糸に包まれているためあたかも透明人間のように映っているが、実際は眼鏡を掛けた男性。
学校の人々
- 佐藤麻耶
- 瑞樹がクラス外で作った友人で、自慢するために真山と引き合わせた。登場当初は原因不明の失声症を患っており、声が出せないためスケッチブックに文字を書いて他者とのコミュニケーションを取っていた。そのため登校しても図書室と保健室を行ったり来たりしているような学校生活を送っており、梶曰くうるさくて性格の悪い女子から陰口の対象となっていた。しかし、彼女の口から糸が出ているのを見た真山が歯に引っかかっていた糸を取り除いたことで喋れるようになり、後にクラスへも復帰することとなる。この出来事から真山に好意を抱くようになり、話し掛けようと努力していた。
- 真山が麻耶の口から出た糸に興味を持って再び会おうと考えた際、瑞樹から理由は「顔か?」と聞かれたり、最初に紹介された際に「可愛いでしょ?」と言われていたことから作中では所謂美少女のポジションであり、真山自身も麻耶の笑顔を好ましく思っている。クラスに復帰する際、真山との会話の最中に彼の視界においては全身が糸で覆われてしまい、以降、真山からは存在が気付かれなかったり、視線が合わなくなったりしてしまう。やがて、真山が自分を「見えていない」ことに気付き、理由は聞かずに自分と視線が合う角度を教えた。
- 森屋千里
- 瑞樹の小学校学時代からの友人で、高校でもクラスメート。性格は情緒不安定で嫉妬深く、執着心が強くて距離の詰め方が急な所謂メンヘラで、千里本人も思ったことをすぐ口にしてしまうことは自覚している。負けず嫌いでもあり、中学時代に足が遅いのをバカにされたことから陸上部に入部、話を合わせた瑞樹も入部する羽目になってしまった。瑞樹の親友を自認していたが、彼女が本来の性格や笑顔を自分に見せていなかったことに動揺し、瑞樹が笑顔で話している真山に嫉妬するようになるも真山自身のことはそこまで嫌いというわけではなく自分自身に対する嫌悪感のほうが強い。但し、真山よりも自分が好きかどうか瑞樹に確認したり、彼女が真山と一方的に喧嘩した際は喜んだりもしている。
- 麻耶と同じく顔が良く面倒な性格ながらも瑞樹が付き合いをやめなかったのは彼女が面食いだったから。
- 佐田アキラ
- 瑞樹のクラスメートでカースト1位の女子。余裕のある性格をしており、千里のメンヘラにも引くことがない。実は梶とは小学校時代のクラスメートなのだが、当時は地味な見た目をしており、本人も積極的に明かそうとしていないことから梶には気付かれていない。今でこそカースト1位の女子に上り詰めているが、小学校時代にいじめを受けて不登校を経験したことがあり、瑞樹以上に周囲の視線や空気に対しては敏感な部分がある。
書誌情報
完全なWeb連載であり、単行本もすべて電子コミックで発行されているため紙単行本は存在しない。
単行本
- naka『19。』デジカタ編集部、既刊5巻(2025年7月12日現在)
- 2024年1月5日 配信開始
- 2024年3月14日 配信開始
- 2024年6月20日 配信開始
- 2024年11月7日 配信開始
- 2025年7月12日 配信開始
脚注
出典
- ^ “19。デジカタ編集部”. 2025年7月14日閲覧。
- ^ https://www.pixiv.net/artworks/113065162
- ^ nakanakacxyの2023年11月27日のツイート、2025年7月14日閲覧。
- ^ nakanakacxyの2023年11月7日のツイート、2025年7月14日閲覧。
- ^ nakanakacxyの2025年2月2日のツイート、2025年7月14日閲覧。
- ^ “19。デジカタ編集部”. 2025年7月14日閲覧。
- ^ nakanakacxyの2025年7月11日のツイート、2025年7月14日閲覧。
- ^ “19。デジカタ編集部”. 2025年7月14日閲覧。
外部リンク
丸数字
(1-9 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/12 01:27 UTC 版)
丸数字(まるすうじ)とは、数字を丸で囲っているもののことである。丸付き数字(まるつきすうじ)・丸囲み数字(まるかこみすうじ)とも呼ばれる。
数字を丸で囲むことによってほかの数字と区別する目的などで多く使用される。
手書きのころから、数字を丸で囲むことは頻繁に行われていた。
丸数字は古くから使われており、出版にも使われていたことから、印刷機では活字として早い時期から実装されていた。また官庁などの刊行物においては、頻繁に使用される。
日本の多くの地域において丸数字を読み上げるときは囲いの部分を先に読み、中の数字を後に読む。ただし山形県では中の数字を先に読み、囲いの部分を後に読む。①を例に挙げると前者は「まるいち」、後者は「いちまる」となる[1]。
ウィキペディア日本語版においては、基本的には丸数字は使用せず、代わりに (1), (2), (3) などを使用することになっている。
用例
法律
国の法律・政令・府省令などや、自治体の条例・規則などでは、様式中で使う場合を除いて丸数字を使わないが、役所などに備え付けられている縦書・加除式の法令集・例規集では、項(各条の中で段落分けされた部分)の番号を丸数字で記載している場合がある。これは、ある時期以前に制定された古い法令・例規で、正式な条文には項番号が付されていないため、利用者の便利のために編集者が記載したものである。現在制定される法令・例規では正式な条文に算用数字で項番号を付している。
設問
設問において、選択肢の数字を丸で囲むことでその項目を選択したことを表す用法として使われる。
電算処理のためにマークシート用紙を使用する選択肢の場合は、逆に選択番号そのものを丸数字にして、マークシート用紙上の丸数字を塗りつぶす使用方法で使われる。
歯科医療
歯科医療においては歯の状態を示すために、丸数字や二重丸数字が使用される。
囲碁
囲碁において、紙面などで碁盤上の対局の局面を表す方法として使用される。白、黒の石ごとにそれぞれ黒、白で数字を記載する。
麻雀
麻雀の牌譜を文字で記録する場合、筒子を丸数字で表す場合がある。
競馬・競艇等
競馬や競艇、オートレースなどでは、馬番や選手番号などの競技対象を区別する番号を丸数字で表記する。スポーツ新聞などにおいて勝敗を予想するときに「本命」や「穴」などを示すために、白丸数字だけでなく、二重白丸数字や黒丸数字などが使用されることも多い。
スポーツ
コンピュータにおける丸数字
文字としての丸数字
JIS X 0208
- JIS X 0208(例えば文字コード規定例としてISO-2022-JP、EUC-JP)には丸数字が規定されていない。1978年の制定時には、0294の円を「合成用丸」としていたが、その後その記号を合成用文字として実装する環境がほとんど出てこなかったことからその後のJISの改訂において「大きな丸」という名称になり、合成用文字という用途からは外された。
- PC-9800シリーズでは、JIS X 0208内の数字では不足することから98文字(きゅーはちもじ)と呼ばれる外字をJIS X 0208に追加し、その中に丸数字が丸1(①)から丸20( ⑳)まで含まれていた。
- Macintoshでは、漢字Talk 7.1で日本語TrueTypeフォントを標準添付した際、通商産業省の外郭団体「文字フォント開発普及センター」が策定した外字セット(「通産省外字」と俗称されている)を採用したため、丸1( ①)から丸20( ⑳)をPC-9800シリーズとは別のコード位置に追加し、また黒丸1( ❶)から黒丸9( ❾)までも追加し、MacJapaneseとした。PostScriptフォントでは、ほぼすべてのものが、以前からの互換性を保つため98文字をそのままのコード位置で実装し続けたため、丸数字を含む外字セットは2本立てとなった。
- Microsoft Windowsでは、PC-9800シリーズとの互換性を保つため98文字をそのままのコード位置で実装し、それをMicrosoftコードページ932(CP932)とした。
- 丸数字はJIS X 0208では規定されておらず、WindowsとMacintoshで実装されているものの、それぞれ別の符号位置であるため、コード名(CP932など)を正しく提示する場合を除けば、機種依存文字として情報交換で使用するには不適切であると見なされた。
JIS X 0213
- JIS X 0213においては、丸1( ①)から丸50( ㊿)、黒丸1( ❶)から黒丸20( ⓴)、二重丸1( ⓵)から二重丸10( ⓾)までが追加された。例えば文字コード規定例としてISO-2022-JP-2004では、丸1( ①)から丸20( ⑳)までのコード位置はPC-9800シリーズやWindowsなどにおける同じ位置としてある。
- Unicodeには、JIS X 0213で規定された記号が含まれている。ただし、JIS X 0213とUnicodeのいずれにおいても丸1から丸50までが連続したコード位置にあるわけではない。このほかにゴシック体の丸数字(🄋-➉)および黒丸数字(🄌-➓)が装飾文字として収録されているほか、丸0(⓪)・黒丸0(⓿)も収録されている。
- 丸数字はJIS X 0213ではJIS規格に含まれるようになったため、コード名(UTF-8など)を正しく提示する限りにおいて、機種依存文字などとして不適切視しない考え方も増えている。
- Adobe-Japan1-4では、丸51から丸100まで、さらに丸「00」から丸「09」まで、2桁の数字を丸の中に割り付けたグリフが定義されており、このグリフを持ったフォントであれば表示・印刷等の対応が可能であるものの、フォントによって実装の状況が異なるため、使用には注意を要する。
合成する使用方法
ワープロソフトなどの中には数字と丸を組み合わせる、「囲い文字」という機能が付いているものがある。
これは、丸などの中に数字などを入れて、囲い文字を作成する方法で、この方法によって丸数字を作成することもできる。
また、合成用の丸 (U+20DD) を数字の後につけることでの表現も可能。例えば丸で囲んだ「1」(①)は、U+0031, U+20DDのシーケンスで 「 1⃝ 」のように表せる[2]。
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|
符号位置
丸数字
記号 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 名称 |
---|---|---|---|---|
⓪ | U+24EA |
- |
⓪ ⓪ |
丸0 |
① | U+2460 |
1-13-1 |
① ① |
丸1 |
② | U+2461 |
1-13-2 |
② ② |
丸2 |
③ | U+2462 |
1-13-3 |
③ ③ |
丸3 |
④ | U+2463 |
1-13-4 |
④ ④ |
丸4 |
⑤ | U+2464 |
1-13-5 |
⑤ ⑤ |
丸5 |
⑥ | U+2465 |
1-13-6 |
⑥ ⑥ |
丸6 |
⑦ | U+2466 |
1-13-7 |
⑦ ⑦ |
丸7 |
⑧ | U+2467 |
1-13-8 |
⑧ ⑧ |
丸8 |
⑨ | U+2468 |
1-13-9 |
⑨ ⑨ |
丸9 |
⑩ | U+2469 |
1-13-10 |
⑩ ⑩ |
丸10 |
⑪ | U+246A |
1-13-11 |
⑪ ⑪ |
丸11 |
⑫ | U+246B |
1-13-12 |
⑫ ⑫ |
丸12 |
⑬ | U+246C |
1-13-13 |
⑬ ⑬ |
丸13 |
⑭ | U+246D |
1-13-14 |
⑭ ⑭ |
丸14 |
⑮ | U+246E |
1-13-15 |
⑮ ⑮ |
丸15 |
⑯ | U+246F |
1-13-16 |
⑯ ⑯ |
丸16 |
⑰ | U+2470 |
1-13-17 |
⑰ ⑰ |
丸17 |
⑱ | U+2471 |
1-13-18 |
⑱ ⑱ |
丸18 |
⑲ | U+2472 |
1-13-19 |
⑲ ⑲ |
丸19 |
⑳ | U+2473 |
1-13-20 |
⑳ ⑳ |
丸20 |
㉑ | U+3251 |
1-8-33 |
㉑ ㉑ |
丸21 |
㉒ | U+3252 |
1-8-34 |
㉒ ㉒ |
丸22 |
㉓ | U+3253 |
1-8-35 |
㉓ ㉓ |
丸23 |
㉔ | U+3254 |
1-8-36 |
㉔ ㉔ |
丸24 |
㉕ | U+3255 |
1-8-37 |
㉕ ㉕ |
丸25 |
㉖ | U+3256 |
1-8-38 |
㉖ ㉖ |
丸26 |
㉗ | U+3257 |
1-8-39 |
㉗ ㉗ |
丸27 |
㉘ | U+3258 |
1-8-40 |
㉘ ㉘ |
丸28 |
㉙ | U+3259 |
1-8-41 |
㉙ ㉙ |
丸29 |
㉚ | U+325A |
1-8-42 |
㉚ ㉚ |
丸30 |
㉛ | U+325B |
1-8-43 |
㉛ ㉛ |
丸31 |
㉜ | U+325C |
1-8-44 |
㉜ ㉜ |
丸32 |
㉝ | U+325D |
1-8-45 |
㉝ ㉝ |
丸33 |
㉞ | U+325E |
1-8-46 |
㉞ ㉞ |
丸34 |
㉟ | U+325F |
1-8-47 |
㉟ ㉟ |
丸35 |
㊱ | U+32B1 |
1-8-48 |
㊱ ㊱ |
丸36 |
㊲ | U+32B2 |
1-8-49 |
㊲ ㊲ |
丸37 |
㊳ | U+32B3 |
1-8-50 |
㊳ ㊳ |
丸38 |
㊴ | U+32B4 |
1-8-51 |
㊴ ㊴ |
丸39 |
㊵ | U+32B5 |
1-8-52 |
㊵ ㊵ |
丸40 |
㊶ | U+32B6 |
1-8-53 |
㊶ ㊶ |
丸41 |
㊷ | U+32B7 |
1-8-54 |
㊷ ㊷ |
丸42 |
㊸ | U+32B8 |
1-8-55 |
㊸ ㊸ |
丸43 |
㊹ | U+32B9 |
1-8-56 |
㊹ ㊹ |
丸44 |
㊺ | U+32BA |
1-8-57 |
㊺ ㊺ |
丸45 |
㊻ | U+32BB |
1-8-58 |
㊻ ㊻ |
丸46 |
㊼ | U+32BC |
1-8-59 |
㊼ ㊼ |
丸47 |
㊽ | U+32BD |
1-8-60 |
㊽ ㊽ |
丸48 |
㊾ | U+32BE |
1-8-61 |
㊾ ㊾ |
丸49 |
㊿ | U+32BF |
1-8-62 |
㊿ ㊿ |
丸50 |
🄋 | U+1F10B |
- |
🄋 🄋 |
DINGBAT CIRCLED SANS-SERIF DIGIT ZERO |
➀ | U+2780 |
- |
➀ ➀ |
DINGBAT CIRCLED SANS-SERIF DIGIT ONE |
➁ | U+2781 |
- |
➁ ➁ |
DINGBAT CIRCLED SANS-SERIF DIGIT TWO |
➂ | U+2782 |
- |
➂ ➂ |
DINGBAT CIRCLED SANS-SERIF DIGIT THREE |
➃ | U+2783 |
- |
➃ ➃ |
DINGBAT CIRCLED SANS-SERIF DIGIT FOUR |
➄ | U+2784 |
- |
➄ ➄ |
DINGBAT CIRCLED SANS-SERIF DIGIT FIVE |
➅ | U+2785 |
- |
➅ ➅ |
DINGBAT CIRCLED SANS-SERIF DIGIT SIX |
➆ | U+2786 |
- |
➆ ➆ |
DINGBAT CIRCLED SANS-SERIF DIGIT SEVEN |
➇ | U+2787 |
- |
➇ ➇ |
DINGBAT CIRCLED SANS-SERIF DIGIT EIGHT |
➈ | U+2788 |
- |
➈ ➈ |
DINGBAT CIRCLED SANS-SERIF DIGIT NINE |
➉ | U+2789 |
- |
➉ ➉ |
DINGBAT CIRCLED SANS-SERIF DIGIT TEN |
黒丸数字
記号 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 名称 |
---|---|---|---|---|
⓿ | U+24FF |
- |
⓿ ⓿ |
黒丸0 |
❶ | U+2776 |
1-12-1 |
❶ ❶ |
黒丸1 |
❷ | U+2777 |
1-12-2 |
❷ ❷ |
黒丸2 |
❸ | U+2778 |
1-12-3 |
❸ ❸ |
黒丸3 |
❹ | U+2779 |
1-12-4 |
❹ ❹ |
黒丸4 |
❺ | U+277A |
1-12-5 |
❺ ❺ |
黒丸5 |
❻ | U+277B |
1-12-6 |
❻ ❻ |
黒丸6 |
❼ | U+277C |
1-12-7 |
❼ ❼ |
黒丸7 |
❽ | U+277D |
1-12-8 |
❽ ❽ |
黒丸8 |
❾ | U+277E |
1-12-9 |
❾ ❾ |
黒丸9 |
❿ | U+277F |
1-12-10 |
❿ ❿ |
黒丸10 |
⓫ | U+24EB |
1-12-11 |
⓫ ⓫ |
黒丸11 |
⓬ | U+24EC |
1-12-12 |
⓬ ⓬ |
黒丸12 |
⓭ | U+24ED |
1-12-13 |
⓭ ⓭ |
黒丸13 |
⓮ | U+24EE |
1-12-14 |
⓮ ⓮ |
黒丸14 |
⓯ | U+24EF |
1-12-15 |
⓯ ⓯ |
黒丸15 |
⓰ | U+24F0 |
1-12-16 |
⓰ ⓰ |
黒丸16 |
⓱ | U+24F1 |
1-12-17 |
⓱ ⓱ |
黒丸17 |
⓲ | U+24F2 |
1-12-18 |
⓲ ⓲ |
黒丸18 |
⓳ | U+24F3 |
1-12-19 |
⓳ ⓳ |
黒丸19 |
⓴ | U+24F4 |
1-12-20 |
⓴ ⓴ |
黒丸20 |
🄌 | U+1F10C |
- |
🄌 🄌 |
DINGBAT NEGATIVE CIRCLED SANS-SERIF DIGIT ZERO |
➊ | U+278A |
- |
➊ ➊ |
DINGBAT NEGATIVE CIRCLED SANS-SERIF DIGIT ONE |
➋ | U+278B |
- |
➋ ➋ |
DINGBAT NEGATIVE CIRCLED SANS-SERIF DIGIT TWO |
➌ | U+278C |
- |
➌ ➌ |
DINGBAT NEGATIVE CIRCLED SANS-SERIF DIGIT THREE |
➍ | U+278D |
- |
➍ ➍ |
DINGBAT NEGATIVE CIRCLED SANS-SERIF DIGIT FOUR |
➎ | U+278E |
- |
➎ ➎ |
DINGBAT NEGATIVE CIRCLED SANS-SERIF DIGIT FIVE |
➏ | U+278F |
- |
➏ ➏ |
DINGBAT NEGATIVE CIRCLED SANS-SERIF DIGIT SIX |
➐ | U+2790 |
- |
➐ ➐ |
DINGBAT NEGATIVE CIRCLED SANS-SERIF DIGIT SEVEN |
➑ | U+2791 |
- |
➑ ➑ |
DINGBAT NEGATIVE CIRCLED SANS-SERIF DIGIT EIGHT |
➒ | U+2792 |
- |
➒ ➒ |
DINGBAT NEGATIVE CIRCLED SANS-SERIF DIGIT NINE |
➓ | U+2793 |
- |
➓ ➓ |
DINGBAT NEGATIVE CIRCLED SANS-SERIF DIGIT TEN |
二重丸数字
記号 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 名称 |
---|---|---|---|---|
⓵ | U+24F5 |
1-6-58 |
⓵ ⓵ |
二重丸1 |
⓶ | U+24F6 |
1-6-59 |
⓶ ⓶ |
二重丸2 |
⓷ | U+24F7 |
1-6-60 |
⓷ ⓷ |
二重丸3 |
⓸ | U+24F8 |
1-6-61 |
⓸ ⓸ |
二重丸4 |
⓹ | U+24F9 |
1-6-62 |
⓹ ⓹ |
二重丸5 |
⓺ | U+24FA |
1-6-63 |
⓺ ⓺ |
二重丸6 |
⓻ | U+24FB |
1-6-64 |
⓻ ⓻ |
二重丸7 |
⓼ | U+24FC |
1-6-65 |
⓼ ⓼ |
二重丸8 |
⓽ | U+24FD |
1-6-66 |
⓽ ⓽ |
二重丸9 |
⓾ | U+24FE |
1-6-67 |
⓾ ⓾ |
二重丸10 |
脚注
- ^ 山形県民はなぜ(1)を「いちかっこ」と読むのか 専門家に見解を聞いた, Jタウンネット, 閲覧日:2021年12月04日
- ^ OSやフォントによっては、2桁の数字が1つの合成用丸に収まるレンダリングになる場合がある(例: 「42⃝」、これはWindows XPのFirefoxにて「Cambria Math」のフォントを使用すると「 ㊷」のような表示となるが、本来は合成用丸が1文字に対応しているため「4②」と表示されるべきである)。
関連項目
囲み英数字
(1-9 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/08 07:52 UTC 版)
囲み英数字 | |
---|---|
Enclosed Alphanumerics | |
範囲 | U+2460..U+24FF (160 個の符号位置) |
面 | 基本多言語面 |
用字 | Common |
割当済 | 160 個の符号位置 |
未使用 | 0 個の保留 |
Unicodeのバージョン履歴 | |
1.0.0 | 139 (+139) |
3.2 | 159 (+20) |
4.0 | 160 (+1) |
公式ページ | |
コード表 ∣ ウェブページ | |
備考: [1][2] |
囲み英数字(かこみえいすうじ、英語: Enclosed alphanumerics)は、Unicodeの84個目のブロックであり、丸や括弧で囲まれた英数字やピリオドつきの数字が収録されている。この他、Unicode バージョン 6.0で追加多言語面(SMP)に囲み英数字補助ブロックが追加された。
目的
囲み英数字の多くは元々箇条書き用に使用されていた[3]。括弧で囲まれた形式は、歴史的に、丸囲みの文字をタイプライターで表現しようとした形に基づいている[3]。これらの役割は、 リッチテキストにおいてはスタイルやマークアップに置き替えられた。しかし、東アジアの既存の文字コードとの互換性や、テキストファイルでそのような記号が使用される場合のために、囲み文字がUnicode標準に含まれている[3]。Unicode規格では、著作権や商標の記号として定義されている丸囲みのC・P・Rやアットマークなど、目的に特化した文字は囲み文字とは区別している[3]。
英数字を囲むすべての文字がこの区間にあるわけではないことに注意。 Unicode区間装飾記号(Dingbat)では、U+2777からU+2793まで、数字1から10を囲む黒文字、数字1から10を囲む非セリフ文字、数字1から10を囲む非セリフ黒文字の順にある。
収録文字
本ブロックに含まれる囲み文字は基本的に手順の順序や教育における小問などの番号付きリストを形成するために用いられる。
コード | 文字 | 文字名(英語) | 用例・説明 |
---|---|---|---|
丸囲み数字 | |||
U+2460 | ① | CIRCLED DIGIT ONE | |
U+2461 | ② | CIRCLED DIGIT TWO | |
U+2462 | ③ | CIRCLED DIGIT THREE | |
U+2463 | ④ | CIRCLED DIGIT FOUR | |
U+2464 | ⑤ | CIRCLED DIGIT FIVE | |
U+2465 | ⑥ | CIRCLED DIGIT SIX | |
U+2466 | ⑦ | CIRCLED DIGIT SEVEN | |
U+2467 | ⑧ | CIRCLED DIGIT EIGHT | |
U+2468 | ⑨ | CIRCLED DIGIT NINE | |
U+2469 | ⑩ | CIRCLED NUMBER TEN | |
U+246A | ⑪ | CIRCLED NUMBER ELEVEN | |
U+246B | ⑫ | CIRCLED NUMBER TWELVE | |
U+246C | ⑬ | CIRCLED NUMBER THIRTEEN | |
U+246D | ⑭ | CIRCLED NUMBER FOURTEEN | |
U+246E | ⑮ | CIRCLED NUMBER FIFTEEN | |
U+246F | ⑯ | CIRCLED NUMBER SIXTEEN | |
U+2470 | ⑰ | CIRCLED NUMBER SEVENTEEN | |
U+2471 | ⑱ | CIRCLED NUMBER EIGHTEEN | |
U+2472 | ⑲ | CIRCLED NUMBER NINETEEN | |
U+2473 | ⑳ | CIRCLED NUMBER TWENTY | |
括弧囲み数字 | |||
U+2474 | ⑴ | PARENTHESIZED DIGIT ONE | |
U+2475 | ⑵ | PARENTHESIZED DIGIT TWO | |
U+2476 | ⑶ | PARENTHESIZED DIGIT THREE | |
U+2477 | ⑷ | PARENTHESIZED DIGIT FOUR | |
U+2478 | ⑸ | PARENTHESIZED DIGIT FIVE | |
U+2479 | ⑹ | PARENTHESIZED DIGIT SIX | |
U+247A | ⑺ | PARENTHESIZED DIGIT SEVEN | |
U+247B | ⑻ | PARENTHESIZED DIGIT EIGHT | |
U+247C | ⑼ | PARENTHESIZED DIGIT NINE | |
U+247D | ⑽ | PARENTHESIZED NUMBER TEN | |
U+247E | ⑾ | PARENTHESIZED NUMBER ELEVEN | |
U+247F | ⑿ | PARENTHESIZED NUMBER TWELVE | |
U+2480 | ⒀ | PARENTHESIZED NUMBER THIRTEEN | |
U+2481 | ⒁ | PARENTHESIZED NUMBER FOURTEEN | |
U+2482 | ⒂ | PARENTHESIZED NUMBER FIFTEEN | |
U+2483 | ⒃ | PARENTHESIZED NUMBER SIXTEEN | |
U+2484 | ⒄ | PARENTHESIZED NUMBER SEVENTEEN | |
U+2485 | ⒅ | PARENTHESIZED NUMBER EIGHTEEN | |
U+2486 | ⒆ | PARENTHESIZED NUMBER NINETEEN | |
U+2487 | ⒇ | PARENTHESIZED NUMBER TWENTY | |
ピリオド付き数字 | |||
U+2488 | ⒈ | DIGIT ONE FULL STOP | |
U+2489 | ⒉ | DIGIT TWO FULL STOP | |
U+248A | ⒊ | DIGIT THREE FULL STOP | |
U+248B | ⒋ | DIGIT FOUR FULL STOP | |
U+248C | ⒌ | DIGIT FIVE FULL STOP | |
U+248D | ⒍ | DIGIT SIX FULL STOP | |
U+248E | ⒎ | DIGIT SEVEN FULL STOP | |
U+248F | ⒏ | DIGIT EIGHT FULL STOP | |
U+2490 | ⒐ | DIGIT NINE FULL STOP | |
U+2491 | ⒑ | NUMBER TEN FULL STOP | |
U+2492 | ⒒ | NUMBER ELEVEN FULL STOP | |
U+2493 | ⒓ | NUMBER TWELVE FULL STOP | |
U+2494 | ⒔ | NUMBER THIRTEEN FULL STOP | |
U+2495 | ⒕ | NUMBER FOURTEEN FULL STOP | |
U+2496 | ⒖ | NUMBER FIFTEEN FULL STOP | |
U+2497 | ⒗ | NUMBER SIXTEEN FULL STOP | |
U+2498 | ⒘ | NUMBER SEVENTEEN FULL STOP | |
U+2499 | ⒙ | NUMBER EIGHTEEN FULL STOP | |
U+249A | ⒚ | NUMBER NINETEEN FULL STOP | |
U+249B | ⒛ | NUMBER TWENTY FULL STOP | |
括弧囲みラテン文字 | |||
U+249C | ⒜ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER A | |
U+249D | ⒝ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER B | |
U+249E | ⒞ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER C | |
U+249F | ⒟ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER D | |
U+24A0 | ⒠ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER E | |
U+24A1 | ⒡ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER F | |
U+24A2 | ⒢ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER G | |
U+24A3 | ⒣ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER H | |
U+24A4 | ⒤ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER I | |
U+24A5 | ⒥ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER J | |
U+24A6 | ⒦ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER K | |
U+24A7 | ⒧ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER L | |
U+24A8 | ⒨ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER M | |
U+24A9 | ⒩ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER N | |
U+24AA | ⒪ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER O | |
U+24AB | ⒫ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER P | |
U+24AC | ⒬ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER Q | |
U+24AD | ⒭ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER R | |
U+24AE | ⒮ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER S | |
U+24AF | ⒯ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER T | |
U+24B0 | ⒰ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER U | |
U+24B1 | ⒱ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER V | |
U+24B2 | ⒲ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER W | |
U+24B3 | ⒳ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER X | |
U+24B4 | ⒴ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER Y | |
U+24B5 | ⒵ | PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER Z | |
丸囲みラテン文字 | |||
U+24B6 | Ⓐ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER A | しばしば無神論(atheism)のシンボルとして用いられる。 |
U+24B7 | Ⓑ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER B | |
U+24B8 | Ⓒ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER C | 拡張IPAでは不明瞭な子音(consonant)を表す。 |
U+24B9 | Ⓓ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER D | |
U+24BA | Ⓔ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER E | |
U+24BB | Ⓕ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER F | 拡張IPAでは不明瞭な摩擦音(fricative)を表す。 |
U+24BC | Ⓖ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER G | 拡張IPAでは不明瞭な接近音(glide)を表す。 |
U+24BD | Ⓗ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER H | 地図記号ではしばしばホテルを表す。 ヘリポートのある場所にはこの記号が地面に表示されている。 |
U+24BE | Ⓘ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER I | |
U+24BF | Ⓙ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER J | |
U+24C0 | Ⓚ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER K | |
U+24C1 | Ⓛ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER L | 拡張IPAでは不明瞭な側面音(liquid/lateral)を表す。 |
U+24C2 | Ⓜ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER M | 地図記号ではしばしば地下鉄(metro)を表す。 絵文字が提供されている。 |
U+24C3 | Ⓝ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER N | 拡張IPAでは不明瞭な鼻音(nasal)を表す。 |
U+24C4 | Ⓞ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER O | |
U+24C5 | Ⓟ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER P | 拡張IPAでは不明瞭な破裂音(plosive)を表す。 |
U+24C6 | Ⓠ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER Q | |
U+24C7 | Ⓡ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER R | 拡張IPAでは不明瞭な流音(rhotic/resonant)を表す。 |
U+24C8 | Ⓢ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER S | 拡張IPAでは不明瞭な歯擦音(sibilant)を表す。 |
U+24C9 | Ⓣ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER T | 拡張IPAでは不明瞭な声調(tone)を表す。 |
U+24CA | Ⓤ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER U | |
U+24CB | Ⓥ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER V | 拡張IPAでは不明瞭な母音(vowel)を表す。 |
U+24CC | Ⓦ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER W | |
U+24CD | Ⓧ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER X | |
U+24CE | Ⓨ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER Y | |
U+24CF | Ⓩ | CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER Z | |
U+24D0 | ⓐ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER A | |
U+24D1 | ⓑ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER B | |
U+24D2 | ⓒ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER C | |
U+24D3 | ⓓ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER D | |
U+24D4 | ⓔ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER E | |
U+24D5 | ⓕ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER F | |
U+24D6 | ⓖ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER G | |
U+24D7 | ⓗ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER H | |
U+24D8 | ⓘ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER I | |
U+24D9 | ⓙ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER J | |
U+24DA | ⓚ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER K | |
U+24DB | ⓛ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER L | |
U+24DC | ⓜ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER M | |
U+24DD | ⓝ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER N | |
U+24DE | ⓞ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER O | |
U+24DF | ⓟ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER P | |
U+24E0 | ⓠ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER Q | |
U+24E1 | ⓡ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER R | |
U+24E2 | ⓢ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER S | |
U+24E3 | ⓣ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER T | |
U+24E4 | ⓤ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER U | |
U+24E5 | ⓥ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER V | |
U+24E6 | ⓦ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER W | |
U+24E7 | ⓧ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER X | |
U+24E8 | ⓨ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER Y | |
U+24E9 | ⓩ | CIRCLED LATIN SMALL LETTER Z | |
追加の丸囲み数字 | |||
U+24EA | ⓪ | CIRCLED DIGIT ZERO | |
黒丸囲み白数字 | |||
U+24EB | ⓫ | NEGATIVE CIRCLED NUMBER ELEVEN | |
U+24EC | ⓬ | NEGATIVE CIRCLED NUMBER TWELVE | |
U+24ED | ⓭ | NEGATIVE CIRCLED NUMBER THIRTEEN | |
U+24EE | ⓮ | NEGATIVE CIRCLED NUMBER FOURTEEN | |
U+24EF | ⓯ | NEGATIVE CIRCLED NUMBER FIFTEEN | |
U+24F0 | ⓰ | NEGATIVE CIRCLED NUMBER SIXTEEN | |
U+24F1 | ⓱ | NEGATIVE CIRCLED NUMBER SEVENTEEN | |
U+24F2 | ⓲ | NEGATIVE CIRCLED NUMBER EIGHTEEN | |
U+24F3 | ⓳ | NEGATIVE CIRCLED NUMBER NINETEEN | |
U+24F4 | ⓴ | NEGATIVE CIRCLED NUMBER TWENTY | |
二重丸囲み数字 | |||
U+24F5 | ⓵ | DOUBLE CIRCLED DIGIT ONE | |
U+24F6 | ⓶ | DOUBLE CIRCLED DIGIT TWO | |
U+24F7 | ⓷ | DOUBLE CIRCLED DIGIT THREE | |
U+24F8 | ⓸ | DOUBLE CIRCLED DIGIT FOUR | |
U+24F9 | ⓹ | DOUBLE CIRCLED DIGIT FIVE | |
U+24FA | ⓺ | DOUBLE CIRCLED DIGIT SIX | |
U+24FB | ⓻ | DOUBLE CIRCLED DIGIT SEVEN | |
U+24FC | ⓼ | DOUBLE CIRCLED DIGIT EIGHT | |
U+24FD | ⓽ | DOUBLE CIRCLED DIGIT NINE | |
U+24FE | ⓾ | DOUBLE CIRCLED NUMBER TEN | |
追加の黒丸囲み白数字 | |||
U+24FF | ⓿ | NEGATIVE CIRCLED DIGIT ZERO |
小分類
このブロックの小分類は「丸囲み数字」(Circled numbers)、「括弧囲み数字」(Parenthesized numbers)、「ピリオド付き数字」(Numbers period)、「括弧囲みラテン文字」(Parenthesized Latin letters)、「丸囲みラテン文字」(Circled Latin letters)、「追加の丸囲み数字」(Additional circled number)、「黒丸囲み白数字」(White on black circled numbers)、「二重丸囲み数字」(Double circled numbers)、「追加の黒丸囲み白数字」(Additional white on black circled number)の9つとなっている[4]。
丸囲み数字(Circled numbers)
この小分類には丸で囲前れた数字が収録されている。
括弧囲み数字(Parenthesized numbers)
この小分類には括弧で囲まれた数字が収録されている。
ピリオド付き数字(Numbers period)
この小分類にはピリオドの付いた数字が収録されている。
U+1F100(囲み英数字補助ブロック)から始まる同様のシンボルも参照すること[4]。
括弧囲みラテン文字(Parenthesized Latin letters)
この小分類には括弧で囲まれたラテン文字が収録されている。
U+1F100から始まる大文字セットも参照すること。括弧で囲まれたラテン文字には大文字と小文字のマッピングは存在しない[4]。
丸囲みラテン文字(Circled Latin letters)
この小分類には丸で囲まれたラテン文字が収録されている。
追加の丸囲み数字(Additional circled number)
この小分類には丸囲みの0のみが収録されている。
黒丸囲み白数字(White on black circled numbers)
この小分類には黒い丸に囲まれた白い数字が収録されている。
二重丸囲み数字(Double circled numbers)
この小分類には二重丸に囲まれた数字が収録されている。
追加の黒丸囲み白数字(Additional white on black circled number)
この小分類には黒丸に囲まれた数字の0のみが収録されている。
文字コード表
囲み英数字(Enclosed Alphanumerics)[1] Official Unicode Consortium code chart (PDF) |
||||||||||||||||
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | A | B | C | D | E | F | |
U+246x | ① | ② | ③ | ④ | ⑤ | ⑥ | ⑦ | ⑧ | ⑨ | ⑩ | ⑪ | ⑫ | ⑬ | ⑭ | ⑮ | ⑯ |
U+247x | ⑰ | ⑱ | ⑲ | ⑳ | ⑴ | ⑵ | ⑶ | ⑷ | ⑸ | ⑹ | ⑺ | ⑻ | ⑼ | ⑽ | ⑾ | ⑿ |
U+248x | ⒀ | ⒁ | ⒂ | ⒃ | ⒄ | ⒅ | ⒆ | ⒇ | ⒈ | ⒉ | ⒊ | ⒋ | ⒌ | ⒍ | ⒎ | ⒏ |
U+249x | ⒐ | ⒑ | ⒒ | ⒓ | ⒔ | ⒕ | ⒖ | ⒗ | ⒘ | ⒙ | ⒚ | ⒛ | ⒜ | ⒝ | ⒞ | ⒟ |
U+24Ax | ⒠ | ⒡ | ⒢ | ⒣ | ⒤ | ⒥ | ⒦ | ⒧ | ⒨ | ⒩ | ⒪ | ⒫ | ⒬ | ⒭ | ⒮ | ⒯ |
U+24Bx | ⒰ | ⒱ | ⒲ | ⒳ | ⒴ | ⒵ | Ⓐ | Ⓑ | Ⓒ | Ⓓ | Ⓔ | Ⓕ | Ⓖ | Ⓗ | Ⓘ | Ⓙ |
U+24Cx | Ⓚ | Ⓛ | Ⓜ | Ⓝ | Ⓞ | Ⓟ | Ⓠ | Ⓡ | Ⓢ | Ⓣ | Ⓤ | Ⓥ | Ⓦ | Ⓧ | Ⓨ | Ⓩ |
U+24Dx | ⓐ | ⓑ | ⓒ | ⓓ | ⓔ | ⓕ | ⓖ | ⓗ | ⓘ | ⓙ | ⓚ | ⓛ | ⓜ | ⓝ | ⓞ | ⓟ |
U+24Ex | ⓠ | ⓡ | ⓢ | ⓣ | ⓤ | ⓥ | ⓦ | ⓧ | ⓨ | ⓩ | ⓪ | ⓫ | ⓬ | ⓭ | ⓮ | ⓯ |
U+24Fx | ⓰ | ⓱ | ⓲ | ⓳ | ⓴ | ⓵ | ⓶ | ⓷ | ⓸ | ⓹ | ⓺ | ⓻ | ⓼ | ⓽ | ⓾ | ⓿ |
備考
|
絵文字
このブロックには、1文字の絵文字(U+24C2)が収録されている[5][6]。これは丸囲みのMで、地下鉄(metro)を表す[7]。また、マスクワーク(半導体デバイスのチップ上の配置)を表す[8]。
この文字に対し2種類の異体字セレクタ、絵文字表示(U+FE0F VS16)かテキスト表示(U+FE0E VS15)が適用できる。デフォルトはテキスト表示である[9]。
U+ | 24C2 |
base code point | Ⓜ |
base+VS15 (text) | Ⓜ︎ |
base+VS16 (emoji) | Ⓜ️ |
履歴
以下の表に挙げられているUnicode関連のドキュメントには、このブロックの特定の文字を定義する目的とプロセスが記録されている。
バージョン | コードポイント[a] | 文字数 | L2 ID | WG2 ID | ドキュメント |
---|---|---|---|---|---|
1.0.0 | U+2460..24EA | 139 | (to be determined) | ||
L2/11-438[b][c] | N4182 | Edberg, Peter (2011-12-22), Emoji Variation Sequences (Revision of L2/11-429) | |||
3.2 | U+24EB..24FE | 20 | L2/99-238 | Consolidated document containing 6 Japanese proposals, (1999-07-15) | |
N2093 | Addition of medical symbols and enclosed numbers, (1999-09-13) | ||||
4.0 | U+24FF | 1 | L2/01-480 | Muller, Eric (2001-12-14), Proposal to add NEGATIVE CIRCLED DIGIT ZERO | |
L2/02-193 | Muller, Eric (2001-12-14), Proposal to add Negative Circled Digit Zero | ||||
関連項目
- 囲み文字
- 著作権マーク、登録商標マーク、レコード著作権マークはこのブロックではないところで別に定義されている。
- en:Japanese rebus monogram(日本の判じ物モノグラム)
出典
- ^ “Unicode character database”. The Unicode Standard. 2016年7月9日閲覧。
- ^ “Enumerated Versions of The Unicode Standard”. The Unicode Standard. 2016年7月9日閲覧。
- ^ a b c d The Unicode Standard, 6.0.1
- ^ a b c “The Unicode Standard, Version 15.1 - U2460.pdf” (PDF). The Unicode Standard (英語). 2024年11月18日閲覧.
- ^ “UTR #51: Unicode Emoji”. Unicode Consortium (2016年11月22日). 2016年12月22日閲覧。
- ^ “UCD: Emoji Data for UTR #51”. Unicode Consortium (2016年11月14日). 2016年12月22日閲覧。
- ^ “Ⓜ️ Circled Latin Capital Letter M Emoji”. 2018年1月27日閲覧。
- ^ “Federal Statutory Protection for Mask Works (Copyright Circular 100)”. 合衆国著作権局. pp. 5 (2012年9月). 2014年3月22日閲覧。
- ^ “Unicode Character Database: Standardized Variation Sequences”. The Unicode Consortium. 2016年12月22日閲覧。
正の数と負の数
(1-9 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/01 01:43 UTC 版)
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数学における正の数(せいのすう、英: positive number, plus number, above number; 正数)は、0より大きい実数である。対照的に負の数(ふのすう、英: negative number, minus number, below number; 負数)は、0より小さい実数である。とくに初等数学・算術や初等数論などの文脈によっては、(暗黙の了解のもと)特に断りなく、より限定的な範囲の正の有理数や正の整数という意味で単に「正の数」と呼んでいる場合がある。負の数も同様である。
関数
符号関数
定義域が実数であり、正数に対して1を、負数に対して−1を、ゼロに対して0を返す関数 sgn(x) を定義できる。この関数は符号関数と呼ばれることがある
-
-
- 9 − 5 = 4
- (9歳年下の人物と5歳年下の人物は、4歳離れている。)
- 7 − (−2) = 9
- (7歳年下の人物と2歳年上の人物は、9歳離れている。)
- −4 + 12 = 8
- (¥4の負債があって収益による¥12の資産を得たら、純資産は¥8である)(注:純資産=資産総額-負債総額)
- 5 + (−3) = 5 − 3 = 2
- (¥5の資産を持っていて¥3の負債ができたら、純資産は¥2である)
- –2 + (−5) = −2 − 5 = −7
- (¥2の負債があってさらに¥5の負債ができたら、負債は合わせて¥7になる)
減算と負符号の概念の混乱を避けるため、負符号を上付きで書く場合もある(ただし、会計では負符号を△で表現する)。
- −2 + −5 = −2 − 5 = −7
- △2 + △5 = △2 − 5 = △7
正数をより小さな正数から減ずると、結果は負となる。
- 4 − 6 = −2
- (¥4を持っていて¥6を使ったら、負債¥2が残る)
正数を任意の負数から引くと、結果は負となる。
- −3 − 6 = −9
- (負債が¥3あってさらに¥6を使ったら、負債は¥9となる)
負数を減ずることは、対応する正数を加えることと等価である。
- 5 − (−2) = 5 + 2 = 7
- (純資産¥5を持っていて負債を¥2減らしたら、新たな純資産は¥7となる)
別の例
- −8 − (−3) = −5
- (負債が¥8あって負債を¥3減らしたら、まだ¥5の負債が残る)
乗算
負数を掛けることは、正負の方向を逆転させることになる。負数に正数を掛けると、積は負数のままとなる。しかし、負数に負数を掛けると、積は正数となる[1]。
- (−20) × 3 = −60
(負債¥20を3倍にすれば、負債¥60になる。)
- (−40) × (−2) = 80
(後方へ毎時40km進む車は、2時間前には現在地から前方へ80kmの位置にいた。)
これを理解する方法の1つは、正数による乗算を、加算の繰り返しと見なすことである。3 × 2 は各グループが2を含む3つのグループと考える。したがって、3 × 2 = 2 + 2 + 2 = 6 であり、当然 −2 × 3 = (−2) + (−2) + (−2) = −6 である。
負数による乗算も、加算の繰り返しと見なすことができる。例えば、3 × −2は各グループが−2を含む3つのグループと考えられる。
- 3 × −2 = (−2) + (−2) + (−2) = −6
これは乗算の交換法則を満たすことに注意
- 3 × −2 = −2 × 3 = −6
「負数による乗算」と同じ解釈を負数に対しても適用すれば、以下のようになる。
−4 × −3 = − (−4) − (−4) − (−4) = 4 + 4 + 4 = 12 しかし形式的な視点からは、2つの負数の乗算は、積の和に対する分配法則によって直接得られる。
−1 × −1 = (−1) × (−1) + (−2) + 2 = (−1) × (−1) + (−1) × 2 + 2 = (−1) × (−1 + 2) + 2 = (−1) × 1 + 2 = (−1) + 2 = 1 除算
除算も乗算と同じく、負数で割ることは、正負の方向を逆転させることになる。負数を正数で割ると、商は負数のままとなる。しかし、負数を負数で割ると、商は正数となる。
被除数と除数の符号が異なるなら、商は負数となる。
- (−90) ÷ 3 = −30
(負債¥90を3人で分けると、負債¥30ずつ継承される。)
- 24 ÷ (−4) = −6
(東を正数、西を負数とする場合:4時間後に東へ24km地点に進む車は、1時間前には西へ6kmの位置にいる。)
両方の数が同じ符号を持つなら、商は(両方が負数であっても)正数となる。
- (−12) ÷ (−3) = 4
累乗
累乗は乗算や除算と同じく、指数を正数にすると、「n乗」に倍増される。しかし、指数を負数にすると、「1 / n乗」に分割される。つまり、指数 n を正数にすると「n 回乗算を繰り返す」ことになるが、指数 n を負数にすると「n 回除算を繰り返す」ことになる。
- 33 = 27
(×3 ×3 ×3 = 27)
- 3−3 = 1/27
(÷3 ÷3 ÷3 = 1/27)
- 360 × 23 = 2880
(360 ×2 ×2 ×2 = 2880)
- 36 × 5−1 = 7.2
(36 ÷5 = 7.2)
負の整数と負でない整数の形式的な構成
有理数の場合と同様、整数を自然数の順序対 (a, b) (これは整数 a − b を表していると考えることができる)を下に述べるようにして同一視したものとして定義することによって自然数の集合Nを整数の集合Zに拡張できる。これらの順序対に対する加法と乗法の拡張は以下の規則による。
- (a, b) + (c, d) = (a + c, b + d)
- (a, b) × (c, d) = (a × c + b × d, a × d + b × c)
ここで以下の規則により、これらの順序対に同値関係 ~ を定義する。
- (a, b) ~ (c, d) となるのは a + d = b + c なる場合、およびこの場合に限る
この同値関係は上記の加法と乗法の定義と矛盾せず、ZをN2の ~ による商集合として定義できる。すなわち2つの順序対 (a, b) と (c, d) が上記の意味で同値であるとき同一視する。
さらに以下の通り全順序をZに定義できる。
- (a, b) ≤ (c, d) となるのは a + d ≤ b + c となる場合、およびこの場合に限る
これにより加法の零元が (a, a) の形式で、(a, b) の加法の逆元が (b, a) の形式で、乗法の単位元が (a + 1, a) の形式で導かれ、減法の定義が以下のように導かれる。
- (a, b) − (c, d) = (a + d, b + c).
負の数の起源
長い間、問題に対する負の解は「誤り」であると考えられていた。これは、負数を実世界で見付けることができなかったためである(例えば、負数のリンゴを持つことはできない)。その抽象概念は早ければ紀元前100年 – 紀元前50年には認識されていた。中国の『九章算術』には図の面積を求める方法が含まれている。赤い算木で正の係数を、黒い算木で負の係数を示し、負の数がかかわる連立方程式を解くことができた。紀元後7世紀ごろに書かれた古代インドの『バクシャーリー写本』[2]は"+"を負符号として使い、負の数による計算を行っていた。これらが現在知られている最古の負の数の使用である。
プトレマイオス朝エジプトではディオファントスが3世紀に『算術』で 4x + 20 = 0 (解は負となる)と等価な方程式に言及し、この方程式はばかげていると言っており、古代地中海世界に負数の概念がなかったことを示している。
7世紀の間に、負数はインドで負債を表すために使われていた。インドの数学者ブラーマグプタは『ブラーフマスプタ・シッダーンタ』(628年)において、今日も使われている一般化された形式の解の公式を作るために、負数を使うことについて論じている。彼は二次方程式の負の解を発見し、負数と零が関わる演算に関する規則も与えている。彼は正数を「財産」、零を「0 (cipher)」、負の数を「借金」と呼んだ[3][4]。12世紀のインドで、バースカラ2世も二次方程式に負の根を与えていたが、問題の文脈では不適切なものとして負の根を拒絶している。
8世紀以降、イスラム世界はブラーマグプタの著書のアラビア語訳から負の数を学び、紀元1000年頃までには、アラブの数学者は負債に負の数を使うことを理解していた。
負の数の知識は、最終的にアラビア語とインド語の著書のラテン語訳を通してヨーロッパに到達した。
しかし、ヨーロッパの数学者はそのほとんどが、17世紀まで負数の概念に抵抗を見せた。ただしフィボナッチは、『算盤の書』(1202年)の第13章で負数を負債と解釈し、後には『精華』で損失と解釈して金融問題に負の解を認めた。同時に、中国人は右端のゼロでない桁に斜線を引くことによって負数を表した。ヨーロッパ人の著書で負数が使われたのは、15世紀中のシュケによるものが最初であった。彼は負数を指数として使ったが、「馬鹿げた数」であると呼んだ。
イギリスの数学者フランシス・マセレス[2]は1759年、負数は存在しないという結論に達した[5]。
負数は現代まで十分に理解されていなかった。つい18世紀まで、スイスの数学者レオンハルト・オイラーは負数が無限大より大きいと信じており(この見解はジョン・ウォリスと共通である)、方程式が返すあらゆる負の解を意味がないものとして無視することが普通だった[6]。負数が無限大より大きいという論拠は、
-
1.9
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 16:59 UTC 版)
Firefox 3.0、Camino 2.0に搭載。Sunbird 0.3にアルファ版を搭載。
※この「1.9」の解説は、「Gecko」の解説の一部です。
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「-19」の例文・使い方・用例・文例
- パナマ地峡を横切る長さ40マイルの大運河で、米国により造られた(1904-1914)
- 英国の物理学者で、イオン圏の研究で知られる(1892-1966)
- スペインのファッション・デザイナーで、彼の厳格でエレガントなデザインで知られる(1895-1972年)
- 音声学者でアレクサンダー・グラハム・ベルの父(1819-1905年)
- 米国の辛いウイットをもった作家(1842-1914)
- フランスの女性についての小説の作家(1873-1954)
- 米国の実践的哲学者で、進歩的な教育を主張した(1859-1952)
- ヘミンの合成のために有名であるドイツの化学者(1881-1945年)
- ネールの娘で、1966年から1977年までインドの首相として勤めた(1917-1984年)
- 英国の歴史家で、10巻に及ぶ英国の歴史で知られる(1829-1902)
- フランスの後期印象派の画家で、南太平洋で活躍した(1848-1903)
- 有名な喜劇オペレッタシリーズでサー・アーサー・サリヴァンと共作した歌劇台本作者(1836-1911年)
- 米国のビーバップのジャズのトランペット奏者で演奏者(1917-1993年)
- 米国の建築家(ドイツ生まれ)で、バウハウス学校の創設者(1883-1969)
- 米国のハードボイルド推理小説の作家(1894-1961)
- ドイツの新古典主義作曲者、指揮者で、音楽は社会的な目的を持っているべきであると信じた(1895-1963 )
- 英国の不気味な短編の作家(1863-1943)
- スイスの画家で、カンディンスキーにより影響された(1879-1940)
- 米国の人類学者で、彼の文科の研究で知られる(1876-1960年)
- スコットランドのバラード歌手でミュージックホール・コメディアン(1870-1950年)
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