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ETFの銘柄の呼値は

 

ETFの呼値とは、ETFの銘柄の最小の値動きする単位のことです。呼値は刻み値ともいいます。

例えば、価格が1,000円の場合の呼値は1円と決められています(2012年9月現在)。よって、最小の値下りは999円になり、最小の値上がりは1,001円になります。999.9円や1,001.1円という値はつきません。また、価格が10,000円の場合の呼値は5円と決められています。よって、最小の値下りは9,995円になり、最小の値上がりは10,005円になります。9,998円や10,003円という値はつきません。

呼値は証券取引所により決められています。次の表はETFを上場している東京証券取引所(東証)大阪証券取引所(大証)名古屋証券取引所(名証)の設定する呼値です。

2012年9月現在、3つの取引所とも値幅制限の設定は同じですが、相場状況により変更される可能性があります。

価格呼値
3,000円以下1円
3,000円超5,000円以下5円
5,000円超3万円以下10円
3万円超5万円以下50円
5万円超30万円以下100円
30万円超50万円以下500円
50万円超300万円以下1,000円
300万円超500万円以下5,000円
500万円超3,000万円以下1万円
3,000万円超5,000万円以下5万円
5,000万円超10万円
(2012年09月21日更新)



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