破壊された車両
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 04:55 UTC 版)
「あぶない刑事の劇用車」の記事における「破壊された車両」の解説
ここでは車種はバラバラだが、同じ劇用プレート「横浜59せ88-04」(記号は▲)が該当(破壊されていない車の中にも該当車あり)。劇用プレートを使いまわすという手法は劇場版や『もっと』などでも行なわれている。 日産 C230型ローレルセダン前期型GL6(ダークブルー)▲第19話「潜入」で登場した前期型。色やナンバーは第6話「誘惑」第18話「興奮」の後期型と同じ。自動車電話のアンテナが装着されている。大下の銃撃でフロントガラスが割れてドラム缶の山に突っ込む。エンジン音が直6のためGL6と推察される。 C231型ローレルセダン後期型1800GL(ブラウン)▲第6話「誘惑」で元暴力団員金森の逃走車。逃走中に鷹山の銃撃でリアガラスが割れるが、後半逃亡中にもかかわらず修復されている(後者の収録を先に行った)。リアガラスには「53年排ガス規制適合車」のステッカーがある。 第18話「興奮」で、鷹山に「とっちゃん坊や」と呼ばれ逆上した犯人・野沢の愛車として登場。誘拐した少女を殺すため、サイドブレーキが時限装置で解除される仕掛けをされ坂道で自動発進してしまうが、鷹山が銃撃で右後部座席ドアを吹っ飛ばし、飛び乗って人質を間一髪で助ける。 C231型ローレルセダン後期型1800GL(白)「横浜52た38-17」第39話「迷走」で宝石強盗犯が乗り付けた車。その後人質にされた大下が運転した。危険を知らせるため、わざと道路工事現場に突っ込んでいる。 第43話「脱線」では大下とスリ犯・トメ吉が急行したマンションの前に停車している場面のみ登場。 第45話「謹慎」では現金輸送車襲撃犯の車両として登場し、現金の在処を握る女性・栗田慶子を尾行。 第50話「狙撃」では鷹山を狙った殺し屋の車として登場し、工事現場のフェンスに突っ込む。 C130型ローレルセダン(紺)▲最終話「悪夢」に登場、改造ライフル所持の男が逃走しようと乗ったところで鷹山操縦のパワーショベルで鷲掴みにされて破壊。ハードトップ用のグリルに変更されている。 810型ブルーバードセダン後期型1800SSS(ダークレッド)「横浜53の54-76」第2話「救出」の銀行強盗犯が使用した車輌。逃走中に鷹山の銃撃でリアガラスが割れ、台からジャンプして落下。エンブレムがDATSUNに変更され、社外アルミホイールを装着している。 N10型パルサー3ドアハッチバック後期型(白)「横浜52た86-21」第31話「不覚」にて町田から拳銃を奪った犯人・西山の発砲によりフロントガラスが割れた駐車車両。 トヨタ スプリンターセダン(白)「品川57ふ68-72」第1話「暴走」の喫茶店・サウナ駐車場爆破事件で駐車中のエキストラ車として登場。 第3話「挑発」に再び通行車両として登場し、サバンナRX-7と激突。この作品では珍しく品川ナンバーだった。フロントグリルにJAFの会員バッジ装着。 S100クラウンセダン(紺)「横浜58る81-46」第2話「救出」で登場。犯人が乗っていた車で、暴走を鷹山が拳銃でフロントガラスを割り止めさせた。 S100クラウンセダン後期型(白)「横浜58や10-31」第17話「不信」で登場。犯人が乗っていた車で、真山の銃撃がフロントガラスに命中し、米軍基地跡の樹木に激突。 X30系マークIIセダン2000グランデ(紺)第4話「逆転」で登場。ヤクザ風の3人組が乗っていた。3人組は横領犯人を殺して1億円を横取りし、トランクに隠した。目撃者の少女を轢き殺そうとしたが木箱にぶつけて左のライトを破損。「横浜58る41-86」 第6話「誘惑」で一般車としてプレート違いで再登場。追跡中の鷹山のバイクが正面に衝突。「横浜57な20-25」 第19話「潜入」でも一般車として登場。飛び出してきた大下と町田に踏み越えられる。 第37話「暴発」では破壊はされていないが、誘拐犯が取引現場の立体駐車場から基地跡の廃墟まで走った際に使用。この車両はダークグリーンのGSLが使用されている。「横浜52ひ27-82」 第19話の車両は、リアワイパーがないところから、第4話・6話登場車両とは別車両。 40系マークIIワゴンL(シルバー)「横浜88 な76-30」第14話「死闘」で襲撃される横浜中央警備保障現金輸送車3号車。マシンガンで蜂の巣に。 130系コロナセダン(ベージュ)「横浜55わ・441」第30話「黙認」でニッポンレンタカーのレンタカーとして登場。クライマックスで双子の姉妹が海に飛び込む。 ホンダ アコードセダン前期型1800EX-LオートマチックCVCC(赤紫)▲第20話「奪還」で登場。覚醒剤を奪った二人組が乗っていた車で、鷹山を助けるために大下が取引現場に乗りつける際に廃墟の扉を突破する。この回以外にも赤の後期型が第29話「追撃」で登場している。 マツダ ルーチェセダン(シルバー)第1話「暴走」で登場。風俗店店長の愛車。サウナの駐車場で爆破。 サバンナRX-7(黒)第3話「挑発」で通行車両としてスプリンターセダンと衝突。 ボンゴバン(白)「横浜44ま41-55」第36話「疑惑」の大和警備保障現金輸送車。襲撃され、銃撃によりフロントガラス破損。 いすゞ 117クーペ後期型2000XE(黒)第21話「決着」▲…マリアが運転。 第48話「無謀」「横浜53ぬ56-30」日の出埠頭で爆破・炎上させられた。 ダイハツ マックスクオーレ「横浜40(ひらがな不明)45-78」第20話「奪還」で登場。ジョニーの愛車。全体的に劣化が激しく、ヘッドライトに至っては左右ともに放射状にガムテープが貼られていた。犯人を追う大下を乗せて廃船置場に到着した後、大型クレーンの吊り上げ機に潰される。 三菱 ギャランΛ2000(白)▲第26話「予感」で賞金首にかかった大下を狙った銀星会準構成員が乗っていた車。大下の狙撃でリアガラスとフロントガラスが割れ、そのままゴミ集積場に突っ込む。
※この「破壊された車両」の解説は、「あぶない刑事の劇用車」の解説の一部です。
「破壊された車両」を含む「あぶない刑事の劇用車」の記事については、「あぶない刑事の劇用車」の概要を参照ください。
破壊された車両
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 04:55 UTC 版)
「あぶない刑事の劇用車」の記事における「破壊された車両」の解説
日産 720型ダットサントラック(ブルー)△第1話「多難」で銀行強盗犯に奪われる(有)山本電気の車。鷹山に銃撃され横転。 430型セドリックセダン前期型GL(ブラウン)「横浜54た13-69」第1話「多難」で銀行強盗の主犯の宮崎(菅田俊)が使用し逃走中鷹山と大下に銃撃され、横転爆破。ナンバーはテレビ1作目・第48話のコロナ、映画1作目のR31スカイラインと同一。 430型グロリア(セドリック)バン前期型(白)第6話「波乱」で鷹山が荷室に監禁され、車内にショットガンを仕掛けられる。町田・大下が駆けつけ鷹山を救出するも、その後に仕掛けられたショットガンを町田が誤って発射しリアガラスが被弾。この回では車両の外観全体が映っていないため、ナンバー及びセドリック・グロリアのどちらかは不明。 第7話「減俸」で麻薬取締官が焼却処分の覚醒剤を運搬する車として登場。偽装パトカー(マークII)の偽警官に襲撃される。前話と異なり、襲撃前の段階でリヤサイドのエンブレムとリヤドアが映っているため、こちらはグロリアと確認できる。 ※ここでは劇用ナンバーが2種類使用された。出発時は「横浜88ろ16-10」、襲撃現場では「横浜88わ51-34」。 431型セドリックセダン後期型DX(個人タクシー)「横浜55せ36-08」第23話「心痛」でダンプに襲撃される個人タクシー。ナンバーは異なるが、テレビ1作目で数度登場した430セドリック(前期型)の個人タクシーと同じデザイン。リアテールの構造から見ても間違いなく後期型であるが、なぜかフロントバンパーはメッキの前期型のもの。社外アルミを履いている。これも『またまた』に登場した港7号の430と同じく前後のパーツが異なる車輌。 910型ブルーバードセダン前期型1800GL(シルバー)□第12話「突破」で登場。銀行強盗団の一組が使用。埠頭で鷹山・大下に銃撃されて横転。また第2話でもエキストラ車として登場。 S110型シルビア(白)□第17話「乱心」で登場した麻薬密輸容疑のスチュワーデスの愛車。大下が空港(実際はYCAT)から運転するが、途中でダンプに襲撃され後部が大破する。ナンバーは第12話「突破」の横転ブルーバードと同一。 トヨタ A40セリカカムリ(ゴールド/ブラック)「横浜54は91-60」第25話「一気」ラストシーンで登場した逃走車両。大下と鷹山に銃撃され横転。社外アルミを履いている。
※この「破壊された車両」の解説は、「あぶない刑事の劇用車」の解説の一部です。
「破壊された車両」を含む「あぶない刑事の劇用車」の記事については、「あぶない刑事の劇用車」の概要を参照ください。
- 破壊された車両のページへのリンク