攻撃・呪文とは? わかりやすく解説

攻撃呪文

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 00:07 UTC 版)

ドラゴンクエストシリーズの呪文体系」の記事における「攻撃呪文」の解説

相手直接ダメージ与える、または相手を倒すことを目的とした呪文戦闘中にのみ使うことができる。

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攻撃呪文

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 06:57 UTC 版)

DRAGON QUEST -ダイの大冒険- の呪文・技」の記事における「攻撃呪文」の解説

いずれもランクが低い呪文連発が可能。 メラ系統火炎系呪文) メラ・メラミ・メラゾーマの系統となる呪文。ダイ・ポップ・アバン・マトリフ・ハドラー・フレイザードなど、ダイ側・魔王軍側のどちらにも使用者多く本作オリジナル派生技も多い。物質分子運動活性化させ生じた火炎用い呪文とされるヒャド呪文や氷を溶かす描写もあった。 呪文ではないが、派生技としてハドラー親衛騎団のヒム使用したヒートナックルも存在する。フィンガー・フレア・ボムズ(五指爆炎弾) ◎ 正確にオリジナル呪文ではなくメラゾーマを指1本から1発ずつ、合計5発を同時に放つ技。禁呪法に近い荒技で、体に大きな負担がかかる。フレイザード必殺技だが、マトリフ曰くフレイザードがこの技を好んで使うのは「生死かえりみない化け物だからできる」との事。ポップ使用したが、当初一度に3発が限界であり、使用後負担大きい。後に一度に5発使えるうになるが、十数分のメラゾーマ威力無傷防いだヒム目の当たりにし、より強大な呪文欲してマトリフに師事仰ぎ、メドローアを伝授されることになる。劇場版オリジナルキャラクターであるデスカールは、両手で計10放つバージョン披露したカイザーフェニックス ◎ 厳密に言えばオリジナル呪文ではなくメラゾーマであるが、バーンのそれはあまりにも魔力が高い故に火球形状超え文字通りフェニックスの形(厳密には、そのように見え形状)をしたものである。詳しくバーン (ダイの大冒険)参照終盤では、ポップ直感魔法力集中させた指先カイザーフェニックス口の中に突き刺し引き裂いて分解するという離れ業やってのけたヒャド系統(氷系呪文) ヒャド・ヒャダルコ・ヒャダイン・マヒャドの系統となる呪文。ポップ・マトリフ・フレイザード・フォブスター・まぞっほ・ノヴァ・レオナなどが使用。 なお、ゲーム異なり本作品でのマヒャド吹雪相手凍り付かせて、防具や体を破壊するための補助用途使用する描写がある。また、受けた側が凍り付いて動けなくなる描写や、メラ系呪文火炎を消す描写もある。物質分子運動沈滞化させ、生じた冷気を扱う呪文とされるマヒャド ヒャド系の最上級呪文。マトリフ・フレイザード・ノヴァのみが使用。なお、マトリフが使用したのは、『勇者アバンと獄炎の魔王』でのみ。 メドローア(極大消滅呪文) ◎ 正(メラ系)と負(ヒャド系)の熱エネルギー操作する(=物質分子運動制御する魔法力スパークさせることで、触れるもの全て消滅させる効果を持つエネルギー変え放つ呪文メラ系ヒャド呪文双方頂点位置する極大呪文。弓を射るようにして放たれたこのエネルギービーム触れたあらゆる物質原子レベル崩壊し消滅してしまうため、事実上この呪文強度防げ物質存在しないアストロン状態や凍れる時の秘宝での時間停止状態、オリハルコンも、この攻撃耐えることは不可能である。 その特異な性質から、凍れる時の秘法後述)で時間停止している物質破壊できる唯一の方法でもある。16年前皆既日食の日に目の前でアバン凍れる時の秘法ハドラーもろとも止まり、自らの無力嘆いたマトリフが最終決戦用に開発した。しかしあまりの威力に、開発者であるマトリフですら数えるほどしか使ったとがないマホカンタ等で反射されれば、自分のみならず味方消滅してしまう可能性がある為)。 ドルオーラと並んで作中最強呪文目される物理的に耐えることが不可能なため、単純な攻撃力だけなら純粋に魔法力だけを使う呪文の中で間違いなく最強)。この呪文正面から防ぐには同じエネルギー呪文(メドローア)を放って相殺するか、バーンパレス心臓部などの魔法力そのもの吸収する物質や、マホカンタシャハルの鏡といった「魔法反射」の効果を使うしかない消費魔法力莫大メラゾーマ20発以上放てポップが「2、3発で限界とのことから、少なくともメラゾーマの7倍以上の魔法力消費する。 なお、この呪文極大呪文例に漏れず両手を使うが、右手と左手異な魔法力発生させ、さらに2つ呪文を全く同じパワー合成しスパークさせなければならず、生半可な技術の者やセンスのないものには使えないポップは元々炎呪文が得意であるため、左手の炎の呪文の力の方が強くなりがちであり、修行の際はそれが原因で氷の呪文の力を放つ右腕焦がしてしまうことが多かった作中でこの呪文使用したのはポップとマトリフのみであるが、この2人どちらも2つ呪文同時に使用する場面がある。また、もう少し成長していればフレイザードにも使えた可能性があるとマトリフが評価している。 技での人気投票では、(アバンの同技、ライデインストラッシュなどに分散したこともあるが)ダイアバンストラッシュ抑え1位となった。名の由来メラ+ヒャド+アロー(矢)。効力がやや異なるが、『ドラゴンクエストモンスターズ2 マルタのふしぎな鍵』や『ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔』等ナンバリング以外の派生作品多数登場しており、ナンバリング作品では『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』主人公ベロニカれんけい技として初登場した。 ギラ系統(閃熱系呪文) ギラ・ベギラマ・ベギラゴンの系統となる呪文メラ系とは異なり火炎そのものではなく熱エネルギーを扱う呪文とされる高熱エネルギービーム状に放つため、調整次第ではその見た目をメドローアに近くすることが出来ポップはこれをフェイント用いた事があるまた、メラ系呪文火炎放って誘爆相殺させたり、爆弾放って爆発効果増幅させる描写もあった。ダイ・ポップ・マトリフ・ハドラー・ザボエラなどが使用呪文ではないが、派生技としてハドラー親衛騎団のアルビナス使用したニードルサウザンドやサウザンドボールも存在するバギ系統真空呪文) バギ・バギマ・バギクロスの系統となる呪文。ダイ・マトリフ・バラン・ずるぼんなどが使用空気中に真空生じさせて強い旋風作り用い呪文呪文としての使用ではないが、同効果を持つ真空の斧というアイテム登場している。 バギ・バギクロスは本編登場。バギマは、ダイプロフィールには使用できるとされながら、本編未登場だった。しかし、スピンオフ作品『勇者アバンと獄炎の魔王』にて、レイラ使用する形で登場。また同作でのバギクロスの表記は「真空呪文」で、「極大呪文とは表記されなかった。 ゲーム異なり本作品でのバギ系統真空の斧効果よるもの含め相手動き止めるための手段として補助系として使われる描写多く直接ダメージ与え手段としてはほぼ用いられなかった(直接的な攻撃描写としては、ダイキラーマシーンにバギクロスを放ったシーンがある)。また、バルジ島に向かう船を止めるためにも使われた。 イオ系統爆裂呪文) イオ・イオラ・イオナズンの系統となる呪文。ポップ・ハドラー・でろりんなどが使用空気成分合成し対象に当たると炸裂する球状エネルギーとして放つ呪文として描かれるゲームでは全体攻撃呪文だが、本作では爆心地周辺効果がある。 呪文ではないが、派生技としてハドラー親衛騎団のシグマ使用したライトニングバスター存在するデイン系統電撃系呪文) ライデイン・ギガデインの系統となる呪文。ダイ・バランが使用雷雲召喚し強烈な相手に落とす呪文金属伝導する電撃による攻撃であるため、大半の攻撃呪文や冷気や熱といった物理的な攻撃への耐性が強い鎧の魔剣や魔素材である金属も、これを防ぐことは出来ない。ダイ・バラン共に直接攻撃にも用いるが、魔法剣とし斬りつけることで相手与えダメージ上乗せさせる技として使う事が多い。ダイ使用できるのはライデインのみで、初期ダイ至ってはライデインも使いこなせず、ラナリオンを使って雨雲召喚するポップ補助が必要であった。 ベタン(重圧呪文) ◎ 局地的に重力発生させて相手押し潰す呪文。マトリフのオリジナル呪文で、後にポップ伝授された。魔法力消費大きいが、複数相手まとめて効果発揮しダメージ足止め一手にこなせる。重量級巨体相手効果が高いが、空を舞う敵には効きづらい。並のドラゴン系モンスター程度なら数体まとめて圧死させることも出来るため超竜軍団との戦いでポップ主力魔法であったが、当時からある程度力量上の相手には全く効果がないこともしばしばで、後にメドローアを覚えてからは使用しなくなった。 後に『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2』に、相手最大HPに応じて定量ダメージ与え呪文として登場したゲームでは、ベタドロン・ベタロール・ベタランブルという上位呪文登場している。 ドルオーラ(竜闘気砲呪文) ◎ 「竜の騎士」が使える最強呪文竜の口の形に組み合わせた両手の中で、魔法力用いて竜闘気(ドラゴニック・オーラ)を超圧縮し放出する。超圧縮され竜闘気対象にぶつかることで凄まじい爆発生じる。発射までかなりの溜め」が必要となるが、「溜め」が完了すれば発射タイミング射程効果範囲などを調節できる上に、一国消し去るほどの圧倒的威力を持つので、生き残るには回避するか、ドルオーラレベルのパワー堪えしかないまた、魔法であるものの、攻撃自体魔法力によって超圧縮され竜闘気放出しているため、マホカンタ等での反射魔法力吸収する物質消失させることは不可能である。 ただし、超圧縮した竜闘気発射する際、大量魔法力消費するため、バランですら2発撃つのが限界エネルギー放出反動大きさ生半可では無く、本来は強靭な肉体を持つ竜魔人の姿でないと使えないが、ダイバラン紋章受け継いだことで父を超える竜闘気を身につけたため、変身せずとも使えるようになった。 さらに究極魔法剣として「ドルオーラの魔法剣」ができないか、という意見連載当時著者寄せられたが、ダイ通常攻撃時に竜闘気を剣に伝わらせているものが実質的に「ドルオーラの魔法剣」に相当する解説本解説されている。このため光魔の杖でも双竜紋発動時のダイの剣折れずバーン少なからず意表突かれている。 ドラゴラム火竜変化呪文巨大な竜に変身し相手攻撃する呪文アバン使用本作では古の魔法使い用いたもので、現在では使い手がほとんどいない幻の呪文とされているが、アバン勇者ながら、これを使いこなす非凡さ見せている。消費する魔法力大き呪文であり、デルムリン島でこれを用いてダイ訓練した直後に、ハドラー襲撃受けたアバン劣勢に陥る一因となったメガンテ アバン・ポップばくだんいわジャッジ使用ゲームでは敵をその場爆発させる事で敵全体全滅させるのに対し本作では生命エネルギー爆発力変換して攻撃する呪文となっており、アバンポップ使用した際は一人に対してのみ致命的なダメージ与え呪文として使用している(周りにも爆風は及ぶ)。メガンテ爆発の源である生命エネルギー強調されており、相手直接触れた状態で、しかも極大呪文同じよう両手使って初め発動するモンスター爆弾岩が使用した際はゲーム内異なり、自らが爆発している(ゲームでいうと「はじけ飛ぶ」という技に近い)。ポップによれば、神に祝福され僧侶蘇生する可能性があるが、僧侶以外のものがメガンテ使った場合蘇生することはなばかりか全身砕け散って欠片ひとつ残らないことさえあるという。つまり、原作ゲーム異なりメガンテを使うことそのもの僧侶以外の者でも魔法を使うことができれば可能となっている。アバン場合アイテムカールの守り」のおかげで死なず済んだザラキ(死の呪文原作ゲームでは相手即死させる呪文とされているが、作中では呪文をかけた相手の頭に呪いの言葉響き渡り、これに耐えられない場合死亡するように変更されている。作中では、バルジ島での戦いでザボエラがバダックに使用している。

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攻撃呪文

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/18 04:33 UTC 版)

ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2」の記事における「攻撃呪文」の解説

前作では廃止になっていた「ギラ系」が復活している。相手残りHPに応じてダメージ変動する「ベタン系」が加わった元ネタは「ドラゴンクエストダイの大冒険~」に登場するオリジナル呪文今回二つタイプを持つ呪文登場している。二つタイプを持つ場合相手耐性が低い方のダメージ与える(例えヒャド弱点メラ系吸収フレイムにメドローアを撃つとヒャド系のダメージ与える)。

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