禁呪法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/02 07:54 UTC 版)
「ハドラー (ダイの大冒険)」の記事における「禁呪法」の解説
あまりに卑怯なために使うのを禁じられていて、使うと魔法使いの間で仲間外れにされるという呪法。ここでは、ハドラーが使った、物質に意思と人の形を与える禁断の呪法をさす。これによって生み出された禁呪法生命体は、術者の精神が反映された意思を持つ。禁呪法生命体は体内のいずこかにある核(コア)を破壊する、あるいは術者が死なない限り生き続けることができる。魔族時代のハドラーが生み出したフレイザードが狡猾で残忍かつ名誉欲に凝り固まった性格であり、親衛騎団のメンバーが騎士道精神と仲間意識や絆を重んじた性格であることは、それぞれを生み出した際のハドラーの精神状態を如実に表した例と言える。ただし、魔軍司令時代のハドラーにあった残虐性や執着心を残していたフェンブレンのように、術者の性格の表に出ていない部分が反映される場合もたまにある。核は、フレイザードの場合は胴の中央付近に、ハドラー親衛騎団の場合は人間で言う心臓に相当する部分にある。
※この「禁呪法」の解説は、「ハドラー (ダイの大冒険)」の解説の一部です。
「禁呪法」を含む「ハドラー (ダイの大冒険)」の記事については、「ハドラー (ダイの大冒険)」の概要を参照ください。
禁呪法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 06:57 UTC 版)
「DRAGON QUEST -ダイの大冒険- の呪文・技」の記事における「禁呪法」の解説
作中では、卑劣さなどから使うと外道として、魔法使い間で仲間外れとされる呪法とマトリフが説明している。しかし、魔界では普通に使われており、氷炎結界呪法のように相手を弱体化させるもの、ただの物質に生命を与えるもの等、様々な種類、ジャンルの呪法がある模様。マトリフ自身も仲間を守るためにこれらに手を出し、体を壊したらしい。 フィンガー・フレア・ボムズ(五指爆炎弾)も禁呪法に近いものとされている。 生命を生み出す呪法(ハドラー、バーン) フレイザードやハドラー親衛騎団等が、これにより生み出された。術者の性格が反映されると説明されている。 効果の近いものに、アニメオリジナル(映画オリジナル)のレゴール(岩石獣化呪文)が存在する。 バーン (ダイの大冒険)とハドラー (ダイの大冒険)を参照。 氷炎結界呪法(フレイザード&氷炎魔団) 戦場を挟む形でフレイム達が炎魔塔、ブリザード達が氷魔塔を建て、フレイザードの核に作用した結界を作る禁呪法。この中ではフレイザード以外の者は力が5分の1に低下し、呪文も使えなくなる。この結界を破るには、二つの塔を破壊しなければならない(片方を壊しただけでは解けない)。弱体化と呪文封印について、敵味方の区別が可能かどうかは不明。 なお、ある程度のレベル以上の者なら、呪文の威力は弱まるものの完全には封じられない場合もある。 凍結(フレイザード) 生命を生きたまま凍りつかせ、巨大な氷塊の中に閉じ込める。作中では、レオナが人質として封じ込められた。 魔物同士の合成 『勇者アバンと獄炎の魔王』に登場した禁呪法。複数の魔物たちを組み合わせ、新たに合成獣を生み出す。作中では、メドーサボールとミイラ男を合成した魔物と、悪魔の目玉とおおめだまを合成した魔物が登場。
※この「禁呪法」の解説は、「DRAGON QUEST -ダイの大冒険- の呪文・技」の解説の一部です。
「禁呪法」を含む「DRAGON QUEST -ダイの大冒険- の呪文・技」の記事については、「DRAGON QUEST -ダイの大冒険- の呪文・技」の概要を参照ください。
- 禁呪法のページへのリンク