わかばガールズとは? わかりやすく解説

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わかばガールズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 00:53 UTC 版)

けいおん!の登場人物」の記事における「わかばガールズ」の解説

「わかばガールズ」は、唯たちの卒業後、軽音部部長引き継ぎ結成したバンドである。全員何かと初めてのことが多い初心者であることから命名される放課後ティータイムから引き続き在籍すると、新しく憂と純の三年生入部後輩新一年生の、直の2人入部し部員数が5人となる中野梓(なかの あずさ) 唯たちの卒業後、軽音部部長となった平沢憂(ひらさわ うい) 声 - 米澤円 桜が丘高校在籍1年2組2年1組3年時不明 パートギター 2月22日生まれ魚座)、身長154cm、体重50kg、血液型O型。 唯の2歳年下の妹(ただし早生まれのため学年1学年下)。姉の唯がだらけがちなのと対照的に面倒見がよく、真面目で礼儀正しい性格。唯と同じ桜が丘高校進学した。 唯が在学中部活はしておらず折に触れて唯たちの活動サポートしていたが、唯たちの卒業後、純と共に軽音部入部パートギター担当する説明書をきちんと読み数日練習しただけでギターを唯よりもうまく弾きこなして周り驚かせるなど真面目で飲み込み早い。それに加えて成績も優秀で、1学年上であるはずの姉に試験勉強教え赤点回避させている。ギターと純のベース合わせてオルガン弾いたこともある。軽音部入部後もギター経験者さわ子が驚くほどのその天才ぶり(奥田直が作曲した指が6本ないと弾けないパート普通に弾いた)を発揮する家事に関して万能で、留守がち両親に代わって家事をこなすなど、非常に「出来た子」。生真面目で、体調崩したときに家に来た軽音部メンバーお茶出そうとするほど。ただし、本質的には唯と同様に無邪気人懐っこい面もあり、和のことも人前ではさん付け呼んでいるが、それ以外では幼いころ変わらず「和ちゃん」と呼んでいる。 highschoolでは、紬に代わって、部活ティータイムのときに、自分焼いたケーキ洋菓子などを軽音部メンバー振る舞っている。 バッティングセンターにて、隣でバット振っていた客を見よう見まね真似したところホームラン出したという逸話もある。 唯の笑顔を見ることに幸せ感じており、だらけた唯の面倒を積極的に見るなど姉思いの優しい妹。姉妹仲は「溺愛といって差し支えないほど極めて良好。 唯と離れて暮らすようになってからはある程度干渉控えている様子伺える。卒業後の進路考えて決めと言っており、さわ子に「何が何でもN女大に行くと思ってたわ」と驚かれた。 髪型幼少時からいつもポニーテールにしているが、髪を下ろす外見は唯と瓜二つ。唯が風邪をひいて、身代わり唯に変装してほかの軽音部メンバー前に現れときには、胸のサイズ違い見破ったさわ子以外、誰も憂だと気付かなかった。 collegehighschool両方に、写真回想カメオ除いて、1エピソード関わるかたちで登場した唯一のキャラクターである。 鈴木純すずき じゅん) 声 - 永田依子 桜が丘高校在籍1年時不明2年1組3年時不明 パートベース 憂と同じ中学出身友達で、のちに憂と一緒に桜が丘高校進学した愛称は「純ちゃん」で、大学生の兄、淳司がいる。 憂とともに一度軽音部見学来ていたが、個性の強すぎるメンバーがいる軽音部雰囲気圧倒され入部しなかった。一方で学園祭では放課後ティータイムステージ良さに顔を赤らめて驚いたり、澪に憧れているような描写されたりしている。同じクラスとは非常に仲がよい。や憂から話を聞くうちに軽音部羨望意思を示すようになるベースやっているのは澪に憧れているため(兄の淳司の影響もある)。使っているベース中古で、お金を貯めて購入している。2年生のときにから軽音部誘われた際は、唯たちが卒業して部員1人だったら入ろうかと答えており、最終回の唯たちの卒業後はその言葉通り、憂とともに入部した一方テレビシリーズではジャズ研究部入部しており、1年後輩複数いる。内部競争激しジャズ研で鍛えられベース腕前はなかなかのもの。 また、焦茶色ショートカットの髪をツインテールにしているが、相当な癖っ毛で、家族以外の人前では髪の毛をほどくのを躊躇しており、朝の髪の爆発具合その日天気湿度分かる。A2.5で、唯が修学旅行行って一人寂しがっている憂の家に一緒に泊まり行った際に、から苦言呈されるほどマイペースすぎる一面も。 highschoolでは、冒頭で悩むと憂を諭したり、ライブ近く焦っている遠目に「悩んだ所で自分たち以上の力を出せわけないのにね?」と不思議がるなど、達観している一面伺える。 と憂と一緒に学校受験対策補習行ったとき、純だけは赤点補習だとさわ子思い込んだことに対して甚だ心外だった様子だが、成績詳細不明。 兄の淳司とは仲が良く、淳司のことを「あっちゃん」と呼ぶ。純と同じくベースやっている淳司のマンションでたびたびベース教えてもらっており、一緒所をたちに目撃された際には、おめかししたように髪を降ろし、腕を組んでいたことから、彼氏とのデートだと勘違いされた。 斉藤菫、奥田直highschool」のみの登場キャラクターであるため、「わかばガールズ(後輩)」を参照

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わかばガールズ(後輩)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 00:53 UTC 版)

けいおん!の登場人物」の記事における「わかばガールズ(後輩)」の解説

斉藤さいとう すみれ) パートドラムス 唯たちの学年卒業した後に桜が丘高校入学してきた1年生、憂、純の後輩であり、直と同級生クラスメイトセミロング金髪碧い目をした、外国人のような見た目実際外国人)が特徴たち3人が三年生となった始業日放課後軽音部部室残っていたティーセット強引に回収しようとしていた現場を3人に見つかるが、そこから軽音部との交流持ち以降はたびたび部室に足を運ぶようになるその後弾き語りをした新歓ライブ翌日「こんな部活なら入部していいかもしれない」の言葉聞いたたちに確保され入部となった。 実は紬の実家である琴吹家に代々仕え斉藤家の子供で、琴吹家に住んでいるが、当初たちにそのこと隠していた。は琴吹家での身分を「居候」と思っており、紬のことも「お嬢様」と呼んでいる。最初に部室ティーセット動かそうとしていたのも、紬に「新学期が始まる前にティーセット片付けるように」と指示をされていたためである。だが、これらのことは軽音部入って多く経験と楽しい思い出作れた紬が、内向的なにも自分と同じ経験させようと、ティーセット回収するという口実作って音楽室に向かわせ、入部きっかけになってほしいと紬がさわ子頼んでいたためである。 と紬は本当姉妹のように仲がよく、琴吹家で英才教育を受け他の子供と遊ぶ機会がなかった紬にとって唯一の同年代遊び相手であり、紬の高校入学前までは、は紬を「お姉ちゃん」と呼んでいたほど。紬も卒業時にはさわ子のことを「来年入学する妹」と言っていた。 紬同様お茶入れ方がうまく、さわ子絶賛するほどの腕前持っているまた、さわ子持っていたメイド服を「下級生が着るもの」と思い込み自主的に着ている。 なお、金髪碧い目をしているのは、斉藤家元来オーストリア人で、琴吹家が日本に連れてきて改名させたためと言っているが、詳細不明ドラム始めたきっかけは、ストレス発散なりそうだから。 同級生クラスメイト直と当初、直の独特の雰囲気から馴染めず「奥田さん」と呼んでいた。たちが修学旅行二人になったとき、勇気出してお互い呼び捨て呼んではどうか?」と言い以降「直」と呼べるようになって友情深まり奥田家泊まりがけ遊びにいったりするようにもなった。 、直からは「菫」さわ子からは「ちゃん」と呼ばれるが、憂と純からは見た目それっぽい外国人っぽい)という理由で、憂からは「スミーレちゃん」、純からは「スミーレ」と呼ばれている。 奥田直(おくだ なお) パートDTMPA作詞作曲 唯たちの学年卒業したあとに桜が丘高校入学してきた1年生、憂、純の後輩であり、とは同級生クラスメイトショートヘアに赤い眼鏡と髪止めをしているのが特徴弾き語りをした新歓ライブの日、軽音部体験入部をした生徒。しかし楽器はすべてにおいて初心者であり、たちを驚かすほど楽器不適切扱ってしまう行動をとるが、全部活の体験入部後、一番できそうだからという理由軽音部入部する入部一度退部ようとするも、引き止めたさわ子勧めパソコン音楽作るソフトの「DTM」を知り、直も「これなら私でもできる」と退部思いとどまった以降DTM作曲始めて音楽への興味がかなり強まったようで、夏休み短期間10作るのために作詞をする、学園祭ライブPAエンジニアとして活躍するなど、裏方的な支えをしている。 一度、わかばガールズのボーカル候補として名前が上がり、直自身も歌うことは大好きで引き受けようとしたが「一度弟たちカラオケ行ったが、それ以降誘って断られている」ということで、純にマイク取りあげられてしまう。 天才肌万能な憂のことが当初非常に気になっており、直は憂のことをロボットのように認識していた。その後雨の日放課後、憂と一緒になり、憂が傘を忘れた人に貸すための傘を持ってきておきながら自分の傘を忘れていたことなどから憂も普通の女の子なのだなと認識改めた。しかしそれでも憂には敵わないと言っている。 独特な雰囲気持っているため、同級生クラスメイトや、先輩であるたち3人は当初、直のことを「奥田さん」と呼んでおり、下の名前忘れかけ、たちは知らずにいた。その後自身考えから、部長後輩たちとスキンシップをはかるため、「直」と呼び捨てするようになり、憂と純にも「直と呼ぶように」と指示した母親が外へ働き出ているため(父の存否不明)、彼女が家事弟たち世話をしている。

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