なぞぷよ単体で発売された作品とは? わかりやすく解説

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なぞぷよ単体で発売された作品

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 13:43 UTC 版)

なぞぷよ」の記事における「なぞぷよ単体で発売された作品」の解説

特記無き価格税別価格一部作品には、なぞぷよのみならずとことんぷよぷよ」も同時に収録されている。 なぞぷよゲームギア1993年7月23日発売本体同梱15,800円。2Mロム。「ゲームギア+1シリーズ1つとしてゲームギア本体とのセット販売のみ行われ単品では販売されていない発売元セガ(後のセガゲームス)。 ゲームギア版『ぷよぷよ』に収録された「なぞなぞぷよぷよモード好評だったことにより、単体独立させボリュームアップした作品。全100問。パスワードコンティニュー方式初め自分問題作成することが出来る「えでぃっと機能搭載されたものの、作成した問題セーブ不可能だった本作と同じ問題前述PS2版『ぷよぷよ通 パーフェクトセット』に収録された他、後にセガから携帯電話アプリ移植された(後述)。 2013年9月25日よりニンテンドー3DSバーチャルコンソール配信開始309円。 なぞぷよ2ゲームギア1993年12月10日発売。4,500円2Mロム発売元セガ(後のセガゲームス)。 なぞぷよ単体第2弾で、初め単体ソフトして発売された。全200問。25クリアするごとに、アルルカーバンクルのショートアニメが流れる。問題全てユーザーから投稿され問題であり、エンディングでは問題提供したユーザーの一覧が表示される本作ではバッテリーバックアップ方式変更されたことに伴いパスワード不要クリアした範囲内任意の問題から再開できるようになり、前作から引き続き搭載された「えでぃっと」で作成した問題30問まで保存可能となった本作と同じ問題前述PS2版『ぷよぷよ通 パーフェクトセット』に収録された他、後にセガから携帯電話アプリ移植された(後述)。 2013年10月23日よりニンテンドー3DSバーチャルコンソール配信開始309円。 なぞぷよ アルルのルーゲームギア1994年7月29日発売。3,800円。2Mロム発売元セガ(後のセガゲームス)。 なぞぷよ単体第3弾本作から、ゲーム中のフィールドとぷよのグラフィックリニューアルされた。『なぞぷよ』としては初めストーリー設けられアルル夕飯カレー材料集めようとしたところ、商人住民らから金銭代わりになぞぷよを解くことを求められるという内容となっている。本作ではセーブ機能無く、パスワードコンティニュー方式戻された。前作までとは異なりエディット機能搭載されていないが、代わりに「とこぷよ(とことんぷよぷよ)」モード同時に収録している。なお、パッケージ及び説明書表紙カレー画像は、ハウス食品協力、提供によるものである。 本作から、消すことができない障害物である「壁」初登場アルル操作して2Dマップ移動し敵キャラクター話しかけてなぞぷよを解く。敵キャラクター全部20体で、1体につき10問で全200問。ただし、そのうち任意の5問のノルマクリアすれば敵を倒すことができる。このため分からない問題出てきた時はパスすることも可能で、1回分のダメージ受けて別の問題変えることができる。ステージ内の敵を全て倒すとボスキャラクター挑めるようになり、ボスを倒すと次のステージ進めるという形式4面以外は、任意の順番対決する事が出来る。『魔導物語』と同様の、敵を倒すと経験玉を獲得してレベルアップするシステム採用しており、レベル上がれば体力増加し問題失敗できる猶予回数増えるうになる一度クリアした後は、任意の問題選んでプレイすることが出来るフリープレイが出来るようになる。「とこぷよ」ではスコア記録はないものの、『ぷよぷよシリーズでは初めてこのモードランダムおじゃまぷよが降る仕様となっている。隠しモードであるサウンドテスト出現コマンドコナミコマンドになっているまた、クリアしなくても隠しパスワード入力する事によって、フリープレイに突入する2013年11月20日よりニンテンドー3DSバーチャルコンソール配信開始された。 2020年10月6日発売され復刻系ゲーム機ゲームギアミクロ(の一つイエロー」)には、プリインストールされる4ソフトのひとつとして本作収録されている。登場キャラクター太字ボスキャラクター主人公アルル・ナジャ 1面ドラコケンタウロスレイス、パキスタ、スケルトンT、ナスグレイブ 2面:ジャァーン、マンドレイク、ふふふ、ハーピーすけとうだら 3面:ももも、ぞう大魔王ウィッチさそりまん、うろこさかなびと(メロウ4面シェゾ・ウィグィィミノタウロスルルーサタン 5面ドッペルゲンガー なぞぷよPC-98211994年11月11日発売。7,800円。3.5インチFD2組。発売元コンパイルPC-98版ぷよぷよ』の「なぞなぞぷよぷよ」をベースにして単品独立させた作品だが、画面レイアウト等が若干変更されている。細かなルール設定PC-98版準じているが、本作では多色同時消し問題同色別箇所で消した場合条件クリア見なされるという不具合がある。「えでぃっと」では作った問題外部ファイル保存することができるため、交換容易になった。さらに、エディットデータを読み込む「でーたろーど」の項目でPC-98用『ディスクステーションVol.5 - 11)』に収録され問題読み込むことが可能で、この場合のみ出現する特殊な敵キャラクターもいる。 ストーリーモードアルル魔導中学校進学卒業試験挑む内容であり、試験内容として敵キャラクターから出題される問題順番解いていく。また、これとは別に連続なぞぷよを解く「せめぷよ」モードもある。問題数それぞれ100問の全200問。登場キャラクター 主人公アルル・ナジャ 1年生スケルトンTドラコケンタウロスさそりまん 2年生ハーピーゾンビルルー 3年生:ぞう大魔王ミノタウロスシェゾ・ウィグィィサタン最終ボスす〜ぱ〜なぞぷよ ルルーのルースーパーファミコン1995年5月26日発売。9,200円。8Mロム発売元バンプレスト前述の『なぞぷよ アルルのルー』のリメイク作品アルル主人公ゲームギア版をベースリメイクしたシナリオである「アルルルー」と、ルルー主人公新規シナリオルルールー」の2種類ストーリー用意されており、それぞれ一部交差しながら別々の展開となる。アルル自分カレー食べるため、ルルー愛しのサタン様に好物カレーご馳走するために材料集める。各面の漫才デモボスゲームギア版から一新されており、最終面ではアルルルルーそれぞれ互いに最終ボスとなっている。この他ストーリーがなく連鎖問題のみをレベル別に集めた連鎖への道」も収録問題数全てのモード合わせて290問。問題多くGGなぞぷよシリーズからの流用BGM多くは『アルルルー』からのアレンジとなっている。「エディター機能搭載されており、自作問題50問まで保存出来るほか、クリア済みモードから収録されている問題呼び出し、フリープレイも兼ねて問題自由に解いたり、アレンジすることも可能となっている。 本作から新たな障害物として、消すことができないが壁とは異なり宙に浮くことはできず、下に置かれたぷよが消えると落ちてしまう「鉄ぷよ」が初登場アルル連鎖ボイスは『す〜ぱ〜ぷよぷよ』からの流用ルルーは新録のボイスであり、どちらも2 - 5連鎖以上までとなっている。ゲームシステムは『アルルルー』と同様の経験システム採用しているが、本作では敵キャラクターそれぞれ問題設定ノルマ数が異なり、強い敵ほど多く問題を解かなければならない最少で1問、最多10問)。「とこぷよ」も収録されており、高レベルではおじゃまぷよが降る他、隠しおぷしょん設定により、デモ無しひたすらなぞぷよ問題解き続けモード変更することも可能。 サテラビュー製品版と同じバージョン起動回数制限付き)が放送されていたこともある。 1997年12月1日からは『す〜ぱ〜ぷよぷよ』と同時にニンテンドウパワーでの書き換え開始されていた(2007年2月28日をもってサービス終了)。ストーリーアルルルーアルルはとびっきりのカレー食べたくなり、材料集める。 登場キャラクターアルルルー)※太字ボスキャラクター括弧内の数字ノルマ 主人公アルル・ナジャ 1面:パキスタ(2問)、レイス(3問)、ナスグレイブ(3問)、スケルトンT(2問)、ドラコケンタウロス(4問) 2面ハーピー(4問)、ふふふ(3問)、すけとうだら(4問)、ジャァーン(3問)、マンドレイク(5問) 3面ウィッチ(4問)、ももも(4問)、パノッティ(4問)、さそりまん(1問)、のみ(5問) 4面:ぞう大魔王(4問)、ミノタウロス(5問)、シェゾ・ウィグィィ(6問)、サタン(7問) 5面ルルー10問) ストーリールルールーミノタウロスからサタン好物カレーということ聞いたルルーは、とびっきりのカレーサタンプレゼントするため材料集める。 登場キャラクタールルールー)※太字ボスキャラクター括弧内の数字ノルマ 主人公ルルー 1面:パキスタ(3問)、ドラコケンタウロス(3問)、ナスグレイブ(2問)、スケルトンT(2問)、レイス(4問) 2面ふたごのケットシー(3問)、スキヤポデス(3問)、ゾンビ(4問)、マミー(3問)、バロメッツ(5問) 3面トリオ・ザ・バンシー(4問)、ウィル・オー・ウィスプ(4問)、うろこさかなびと(メロウ)(2問)、のほほ(2問)、アウルベア(6問) 4面サムライモール(5問)、ぞう大魔王(4問)、シェゾ・ウィグィィ(6問)、サタン(8問) 5面アルル・ナジャ10問) す〜ぱ〜なぞぷよ通 ルルーの鉄腕繁盛記スーパーファミコン1996年6月28日発売。6,800円。12Mロム発売元コンパイルスーパーファミコンにおける、『なぞぷよ第2作ストーリーは『す〜ぱ〜なぞぷよ ルルーのルー』からの直接的な続編だが、『ぷよぷよSUN』の発売直前ということもあってか、登場人物性格設定が『SUN』に近くなっている。メインモードの『ルルー鉄腕繁盛期』では前作よりも広いマップ移動し体力回復アイテムの「らっきょ」が導入されるなど、RPG要素がさらに強化されている。本作ではルルー単独主人公務めており、アルル出題キャラクターではなく攻略ヒント与え村人として、端役程度登場に留まっている。前作同様の連鎖問題集も「連鎖修行」として収録問題数全てのモード合わせて304問で、ゲームギアの『なぞぷよ2』と同様にいずれもユーザーから提供され問題となっている。また、エディター」では前作同様にクリア済みモードから収録されている問題呼び出せるほか、自作問題100問まで保存可能になった。 『ぷよぷよ通』に準じたクイックターン追加されたが、固ぷよ登場しないまた、ルルー連鎖ボイス前作ルルールー』からの流用で、2 - 5連鎖以上までとなっている。 本作は「とこぷよ」モードでも隠しオプションで「鉄ぷよ」を出現させることができるが、絶対に消すことが出来ない本編とは異なり、このモード限り一定条件で消すことができる。前述通りこの消去可能な鉄ぷよルールは、形を変えて後のシリーズへも受け継がれた。 前作同様にノルマ数は出題キャラクターによって異なる(最少で1問、最大で6問)が、本作では一部キャラクター(主にボスキャラクター)を除いて基本的に1キャラクターにつき3問で統一されている。また、本作出題キャラクターに関しては、従来の『ぷよぷよシリーズには未登場の『魔導物語』からのキャラクター数名登場する他、キャンペーン企画として北出マン当時コンパイル営業社員)とMOO仁井谷当時コンパイル社長)がゲストとして出演している。特定の条件を満たすことによってマップ上いずれかに北出マン仁井谷登場し北出マン一定回数遭遇した後に仁井谷出題する問題正解すると、発売当時行われていたキャンペーン応募するためのパスワードを得ることが可能だった本作発売先駆けて竜の谷までプレイ可能な体験版サテラビュー配信された。この体験版には、発売日キャンペーン告知体験版専用のエンディングメッセージなども収録されていた。ストーリー 前作カレー作り失敗したルルーは、なぞぷよ腕を上げるため修行に出る。格闘技修行終えて山を降りたルルーは、教会で「封印され魔女の塔に、なぞぷよマスターになれるアイテムが眠る」というお告げ聞き、それを手に入れるため旅に出る。 登場キャラクター太字ボスキャラクター括弧内の数字ノルマ 主人公ルルー ルルーのおうち:ミノタウロス会話のみ)、じい(会話のみ) 腹いっぱい山:ナスグレイブ(3問)、ハーピー(3問)、サムライモール(3問) テイカテイカのキキーモラ(3問)、アルル・ナジャ会話のみ)、カーバンクル会話のみ)、ふたごのケットシー(3問)ぷよまん本舗スケルトンT(3問)、パキスタ(3問)、ももも(3問) はくしゃくてい:ビリー・バーン(3問)、ミニゾンビ(3問) べっそう?:サタン(4問) サイザーンス教会すけとうだら(4問)、スキヤポデス(3問)、時の女神の声?(会話のみ) お先まっ暗のもり:さそりまん(3問)、パノッティ(3問)、スキュラ(3問)、トリオ・ザ・バンシー(3問)、シェゾ・ウィグィィ(6問)竜の谷ドラコケンタウロス(3問)、リヴァイアサン会話のみ) 落天湖:アウルベア(3問)、うろこさかなびと(セリリ)(3問)、ウォーターエレメント(3問)落天湖の洞くつ:のほほ(3問)、バーベガジ(3問)、シェゾ・ウィグィィ(3問) 星をよぶウィッチ(4問) 魔女イル・シュ・アの塔:デーモンサーバント(3問)、サキュバス(3問)、マミー(3問)、ちょっぷんR(3問)、インキュバス(3問)、マスクドサタン(4問)、ぞう大魔王(4問)、バンパイア(5問)、シェゾ・ウィグィィ(6問) 北出マン探せ!(キャンペーン企画):北出マン会話のみ)、MOO仁井谷(1問) なぞぷよVol.1、Vol.2Windows 95Vol.12000年10月27日発売、980円。Vol.22001年11月30日発売、1,280円。発売元はMSD-JAPAN。「コンパイル THE ベストシリーズとして登場それぞれWindows 95版ディスクステーション』からの再録で、Vol.1Vol.12版、Vol.2Vol.13版の再録となっている。一部資料で「総集編」と紹介されていることがある間違いであり、実際にVol.14以降単体ソフト化されていないなぞぷよiアプリS!アプリEZアプリWILLCOMアプリ) 全100問。ゲームギア版の移植だが、ぷよのデザインが『ぷよぷよ通』に準じたものに変更されており、『ぷよぷよ』と同じ連鎖ボイス2 - 5連鎖)が搭載されている。原作にあったえでぃっと機能は、収録されていないなぞぷよ2iアプリS!アプリEZアプリWILLCOMアプリ) 全200問 + なぞぷよエディタゲームギア版の移植だが、前作同様ぷよのデザインが『ぷよぷよ通』に準じたものに変更されており、こちらはアーケード版ぷよぷよ通』と同じ連鎖ボイス1 - 7連鎖)が搭載されている。「えでぃっと」の保存数は原作同じく30問まで。 ぷよぷよフィーバー みんなでなぞぷよ携帯電話用FlashアプリAndroidiOS2011年11月30日配信開始されFlashアプリ。『ぷよぷよフィーバー』から新要素として3個・4個組のネクストぷよを配置可能。投稿ウェブコンテンツとして、問題投稿したり、全国プレイヤー投稿した問題プレイ可能である。 2013年1月24日にはAndroid向けに、2013年4月25日にはauスマートパスにてiOS向けにもHTML5アプリとして配信開始された。 2015年12月28日11をもってコーナー終了

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