インシデントとは? わかりやすく解説

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インシデント

英語:incident

インシデントとは、予期しない事象問題発生した際に用いられる言葉である。主に情報システムネットワークにおいてセキュリティ上の脅威システム障害データ漏洩などの不具合生じた場合に指すことが多い。インシデントは、組織個人損害与え可能性があり、対応が適切でないと、その影響拡大することがある

インシデント対応は、発生したインシデントに対して迅速かつ適切に対処するプロセスである。インシデント対応の目的は、インシデントの影響最小限抑えシステムサービス正常な運用速やかに回復させることである。インシデント対応は、一般的に以下のステップ構成される

1. 検出:インシデントが発生したことを認識する
2. 分析:インシデントの原因影響範囲特定する
3. 対策:インシデントの影響最小限抑えるための対策実施する
4. 復旧システムサービス正常な状態に戻す。
5. 評価:インシデント対応の効果評価し今後対策活かす

インシデント対応は、組織内情報セキュリティポリシープロセスに従って行われるべきである。また、インシデント対応チーム設置されている場合専門的な知識技術を持つメンバー迅速かつ適切な対応を行うことが求められる

incident

別表記:インシデント

「incident」の意味

「incident」は、事件や事故出来事意味する英単語である。主に予期しない出来事特定の場所・時間において発生した問題を指す。例えば、交通事故犯罪事件、または企業内でのトラブルなど該当する

「incident」の発音・読み方

「incident」の発音は、/ˈɪnsɪdənt/であり、IPAカタカナ読みでは「インシデント」となる。日本人発音するカタカナ英語では「インシデント」と読むことが一般的である。

「incident」の語源

「incident」は、ラテン語の「incidere」が語源であり、これは「起こる」という意味を持つ。さらに、「incidere」は、「in-」(中に)と「cadere」(落ちる)という二つ単語から成り立っている。従って、「incident」は、文字通り中に落ちる」という意味で、何らかの出来事発生したことを示す。

「incident」の類語

「incident」の類語には、以下のような単語がある。

1. event

event」は、出来事やイベント意味する単語で、特定の場所や時間で起こる事象を指す。ただし、「incident」と異なり予定されイベント祭典なども含む。

2. occurrence

「occurrence」は、発生出来事意味する単語で、「incident」と同様に予期しない事象を指すことが多い。ただし、「incident」よりも広い意味を持ち自然現象なども含む。

3. accident

accident」は、事故や偶然を意味する単語で、予期せぬ悪い出来事災害を指すことが多い。「incident」と比較すると、より悪い結果影響が伴うことが特徴である。

「incident」に関連する用語・表現

「incident」に関連する用語表現には、以下のようなものがある。

1. security incident

security incident」は、セキュリティ関連する事件事故を指す。例えば、情報漏洩サイバー攻撃などが該当する

2. traffic incident

traffic incident」は、交通関連する事件事故を指す。例えば、交通事故渋滞道路閉鎖などが該当する

「incident」の例文

1. The incident occurred at the intersection.(日本語訳その事件は交差点起こった。) 2. The police are investigating the incident.(日本語訳警察その事件を捜査している。) 3. The company experienced a major security incident.(日本語訳:その企業大規模なセキュリティ事件経験した。) 4. The traffic incident caused a long delay.(日本語訳:その交通事故により長時間遅延発生した。) 5. The incident was reported in the local newspaper.(日本語訳その事件は地元新聞報道された。) 6. The incident was a result of miscommunication.(日本語訳その事件は誤解から生じた。) 7. The manager handled the incident professionally.(日本語訳マネージャーその事件をプロフェッショナルに対処した。) 8. The incident led to a change in company policy.(日本語訳その事件は企業方針変更つながった。) 9. The incident was resolved without any injuries.(日本語訳その事件はけが人なしで解決された。) 10. The incident was a turning point in his life.(日本語訳その事件は彼の人生の転機となった。)

インシデント

英語:incident

「インシデント」とは、発見遅れたり気付かず見過ごされ場合重大な事件や事故危機的な状況発展する可能性リスクを持つ出来事事案事象事例のことを意味する表現
ちょっとした異変という程度済んだがもしかすると大事に発展していたかもしれなかった出来事、あわや大惨事となっていた可能性もあった事態一歩間違えていたら本格的にヤバかった状況、という意味合い用いられる表現。際どさの程度甚だしいインシデントは特に「重大インシデント」と表現される

インシデント(incident)はもともと英語で「事件」「出来事」という意味で用いられる語である。英語でも「重大な事件に至る危険のあった小事件」というニュアンスでインシデント(incident)の語が用いられる

インシデントの他にアクシデント (accident)なども事故・事件に関する語としてよく用いられるアクシデントは「不慮の事故」「不意に発生する災難」といった意味の語であり、事故災難損害が(規模はどうであれ)実際に生じてしまった状況念頭に置かれているといえる。インシデントは、アクシデント至りかねなかった手前段階とも言い得る。

一歩間違っていたら大惨事になっていた」という状況を指す語としては「ヒヤリ・ハット」なども挙げられる。インシデントとヒヤリハットには共通する部分もあり、同義語のように使える場合も多いが、ヒヤリハットには人間の不注意誤認判断ミスといった過ち事故の要因になる(可能性があった)という状況を指す意味で用いられる場合が多い。

インシデントという語は日本語においては航空・鉄道医療情報セキュリティ分野などで危機管理用語としてよく用いられる

いわゆる社会セキュリティ」の分野では、社会における事業中断阻害引き起こされる恐れがある緊急事態をインシデントと呼ぶことがある自然災害人為的意図的な攻撃も、あらゆる種類脅威がインシデントたり得る。

情報セキュリティ分野では、情報システム運用個人情報の管理支障を来すような事態に陥りかねない状況をインシデント(セキュリティインシデント)と呼ぶことがある典型的なセキュリティインシデントとしては、サイバー攻撃を受ける、ウェブサイト改竄される、システムセキュリティホールが見つかる、といった状況挙げられる

ITサービスマネジメント分野においては事業者提供するITサービスシステムの不具合事故などにより中断または阻害されサービスの質利便性損なわれる状況至りかねない状況がインシデントと呼ばれる。この場合のインシデントは、利用者ユーザー)にとってサービスが満足に利用できない状況全般幅広く含まれる。インシデントを未然防ぎ、あるいはインシデントに迅速に対応し顧客満足度高く維持するための管理運用を「インシデント管理」という。

インシデント

英語:incident

「インシデント」とは・「インシデント」の意味

「インシデント」には、事故起こりうる危機的状況における「出来事」や「事態」という意味がある。「インシデント」は「アクシデント」と響き似ているが、「アクシデント」は起きてしまった「事故」や「事件」という意味であるのに対し、「インシデント」は大きな事故や事件繋がりうる未然防げた「出来事」や「事態」のことを指す。「インシデント」と同等の意味用いられる言葉に「ヒヤリハット」があるが、細かいニュアンス異なる。「ヒヤリハット」は一歩間違えば大きな事故繋がっていた事態に「ひやり」としたり「ハッ」としたりすることを指すが、「インシデント」は何の前触れもなしに危機的事態陥るケース含まれる。そのため、全くの同義語として用いることはできない

医療看護業界において、「インシデント」は患者影響与え可能性があった「出来事」や「事態」を意味する施していたら患者の健康や生命影響及ぼしたであろう医療行為もしくは施したけれど幸い患者の健康や生命影響が出なかった医療ミスなどは、「インシデント」の事例としてあげられる医療看護業においては、「インシデント」の事例集め対策を練ることで、「アクシデント」を防ごうという動きがある。そのため、「インシデント」としては0レベルである「ヒヤリハット」のケースにおいても、報告書書くこと推奨している。

it業界においては、本来は行え業務システムの不具合などで行えない、セキュリティを脅かす攻撃受けたケースなどを「インシデント」と呼ぶ。it業界における「インシデント」の例題としては、不正アクセスマルウェア感染情報漏洩などがあげられる

「インシデント」の語源・由来

「インシデント」は、英単語の「incident」に由来するカタカナ語である。英単語の「incident」は、「起こっている」という意味のラテン語「 incidens」を語源とする。

「インシデント」の熟語・言い回し

インシデントレポートとは


インシデントレポートは、病院介護施設などの医療施設において、医療ミス起こりうる事態報告するためのレポートである。反省文始末書ではなく重大な事故を防ぐための対策として提出するのである

インシデント病院とは


インシデント病院とは、インシデントが起こった病院のことを指す。どの病院でも恒常的にインシデントは起きているが大きさによってレベル分けされており、その中で永続的な後遺症死亡に繋がるようなインシデントを起こした病院のことをインシデント病院という。

突き出しインデントとは


突き出しインデントとは、文書作成する際に1文字目に目印になる記号数字配置し、2文字目から文章作成するもので、主に箇条書きの際に用いられる手法である。

重要インシデントとは


重要インシデントとは、航空鉄道船舶などにおいて、重大な事故繋がりかねない事態のことを指す。実際に事故至らず未然防げケースのことである。

「インシデント」の使い方・例文

・あのインシデントは、私の心に彼への疑念植え付けた
報告書によると、そのインシデントは職場誰もいない時に起こったという。
・そのインシデントが起きた時、飛行機はすでに滑走路走っていた。
インシデントレポートは、大きな事故未然に防ぐために役立っている。
1つのインシデントだけで、自分判断基準定めないようにしている。
来週、このインシデントに関する公式な調査が行われる。
・インシデントにより危機管理働き施設安全に運営されている。
事故を防ぐためには、職場全体でインシデントを共有することが大切である。
ユーザー快適にシステム利用するにはインシデント管理必要だ
職場で起こるモラハラパワハラも、従業員メンタルトラブルに繋がるインシデントの一種である。

インシデント【incident】

読み方:いんしでんと

出来事。特に、ちょっとした事件

《operational incidentの略》航空機などの運航障害

「インシデント」に似た言葉

インシデント

情報セキュリティ要素である、機密性完全性可用性影響与え不測の事態。ここでは「コンピュータセキュリティ・インシデント」のことを指す。

インシデント

ネットワークのほかの用語一覧
セキュリティ:  暗号の2010年問題  悪性コード  エクスプロイトコード  インシデント  CSIRT  ハイテク犯罪  パッカー

インシデント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/25 09:38 UTC 版)

インシデント (: incident) は、事故(アクシデント)などの危難が発生するおそれのある事態を言う。




「インシデント」の続きの解説一覧

インシデント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 14:38 UTC 版)

スカイ・クロラシリーズ」の記事における「インシデント」の解説

スカイ・クロラ イノセン・テイセス登場双発双胴牽引式戦闘機

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インシデント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/19 15:30 UTC 版)

アフリカンエクスプレス航空」の記事における「インシデント」の解説

2020年5月4日同社EMB120着陸直前墜落。6人死亡

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インシデント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/17 14:32 UTC 版)

ストレーザ - モッタローネ・ロープウェイ落下事故」の記事における「インシデント」の解説

ストレーザ - モッタローネ・ロープウェイは、固定ケーブルからキャビン吊り下げられキャビン永久的取り付けられ別個の牽引ケーブルによって往復する形のロープウェイである。ストレーザ - モッタローネ線には、2つセクションがあり、それぞれのセクションに2台のキャビンがあり、乗客2つセクション中間点で乗り換える。 事故は、アルピーノ中央駅からモッタローネ山の頂上に向かう路線の上部をキャビン上昇しているときに発生した牽引ケーブル断線してキャビン傾きパイロンぶつかって20メートル落下しその後山の急な斜面転がった最終的にキャビン木に衝突して停止したハイカーは、クラッシュ直前大きなヒスノイズ聞こえた報告した。これは、ケーブルライン少なくとも1つ断線したことが原因であると考えられている。死亡した人の内何人かは、キャビン転倒したときにキャビンから投げ出された。テレビ画像には、パイロンからぶら下がっている折れた細い牽引ケーブル映っている。自動ブレーキシステム日常的に誤作動がある影響から担当者意図的に機能停止させていたことが明らかになっている。 COVID-19対策のため、ロープウェイ4月22日土曜日までしばらく運転されていなかったと報道されている。スイス・ロープウェイ協会会長のベルノ・ストッフェルは、スイステレビ局に対してスイスイタリア両方ロープウェイ安全規制同一であること、スイスロープウェイ普及、および建設とメンテナンス専門知識について説明した1970年建設されロープウェイは、当初47人の収容力想定して設計されていたが、COVID-19対策によりキャビン容量減少した

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インシデント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/26 00:48 UTC 版)

エア・カナダ759便ニアミス事故」の記事における「インシデント」の解説

現地時間23時46分、エア・カナダ759便はサンフランシスコ国際空港滑走路28Rへの着陸許可された。左に隣接する滑走路28Lは午後10時より閉鎖されており、滑走路内の灯火類滑走路東端にある"X"字の灯火以外全て消灯されていた。759便は機長の操縦進入行っていたが、機長副操縦士ともに進入すべき28Rを28Lと、右に隣接するC誘導路を28Rと誤認してC誘導路進入継続した。後の調査では、滑走路28RとC誘導路灯火通常通り異なる色で点灯しており、ATIS情報も28Lの閉鎖及び同滑走路灯火消灯通知していた。運輸局調査結果によると、この時759便は天候良好であったため計器進入ではなく視認進入行っていた。 この頃、C誘導路には先頭から順にユナイテッド航空1便・フィリピン航空115便・ユナイテッド航空863便・同1118便が離陸待ち並んでいた。午後115546秒、759便が滑走路より約0.7マイル (1.1km) 地点接近した時に同機乗員離陸待機中の便の航行灯認め管制官に28Rへの着陸進入継続して良い尋ねた。759便が滑走路より約0.3マイル (0.48km) 地点接近した56秒に管制官は「28Rには誰もいません。」と応答し、759便は進入継続した事故後のインタビューでは、759便乗員は当時の状況について「C誘導路航空機を目にしたことは思い出せませんでしたが、何かが正しく見えませんでした。」と語っている。759便が誘導路進入していることに気が付いたフィリピン航空115便の乗員着陸灯点灯し759便に警告行った離陸待ち先頭ユナイテッド航空1便の乗員異常に気が付き午後115601秒に管制官へ「あの男(759便)はどこへ行くんだ?彼は誘導路来ているぞ。」と報告した。同10秒、管制官は759便に着陸復行指示し、759便の復唱後に「あなたはチャーリー(C誘導路)に進入してたようだ。」と報告したまた、759便乗員は異常を感じていたことから、着陸復行指示より前から降下中止し復行開始していた。 その後ユナイテッド航空1便の乗員管制官に「エア・カナダ直接私たちの上空を飛んだ。」と報告し管制官は「えぇ、私たちはそれを見ました。」と返答した。759便は高度81フィート (25m) まで降下し離陸機まであと29フィート (8.8m) の位置まで接近したところで着陸復行指示受けたフライトデータレコーダー記録によると、759便が高度85フィート (26m) まで降下した時にスラストレバー押し込まれ、その2.5秒後に最低高度の59フィート (18m) に達した後に上昇転じた事故関与していないパイロットによると、仮に759便が着陸復行を行うのがあと5秒遅ければ3番目の離陸機(ユナイテッド航空863便)に衝突していた可能性が高い。また、759便の機体底部フィリピン航空115便の尾翼間隔は僅か14フィート (4.3m) 程度であったサンフランシスコ国際空港は、滑走路誘導路の機が衝突する可能性がある場合警告発する機能を持つ空港地上監視機能英語版) (ASSC) システム導入していた。しかしながら事故当時ASSCディスプレイから759便の機影午後115552秒から同5604秒までの12秒間、759便乗員が28Rへの進入継続管制官尋ねた直後からユナイテッド航空1便の乗員が759便の誘導路進入指摘するまでの間消失していた。これは759便が28Rへの進入経路から大幅に逸脱していたためである。 759便は復行再度空港へ進入して問題なく着陸し離陸機4便も通常通り各々目的地向けて離陸していった。また、サンフランシスコ国際空港では本来管制官2人それぞれグランド管制タワー管制分かれているはずであったが、事故当時管制官1人グランド管制タワー管制兼任していた。

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インシデント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/23 22:31 UTC 版)

プラット・アンド・ホイットニー PW4000」の記事における「インシデント」の解説

2016年5月27日東京羽田ソウル行き大韓航空2708便運航していた777-300型機(HL7534)は離陸滑走時にエンジン(PW4098)から出火運輸安全委員会JTSB)の調査では、左エンジン第1段高圧タービンディスクが破断し、エンジンケースを貫通した衝撃燃料滑油熱交換器亀裂発生亀裂から燃料漏れ、滑油に引火したとの見方示した詳細は「大韓航空2708便エンジン火災事故」を参照 2018年2月13日サンフランシスコホノルル行きユナイテッド航空1175便運航していた777-200型機(N773UA)は、着陸の約45分前にエンジン(PW4077)ファンブレードの破損により、インレットカウル大部分エンジンから分離した飛び出した破片によって胴体軽度損傷があった。米国国家運輸安全委員会NTSB)の最終報告書では、主な原因P&Wのファンブレード検査不備失敗であり、その結果ひび割れブレード誤ってサービス復帰した指摘している。 2020年12月4日沖縄那覇羽田行き日本航空904便ボーイング777-200型機、登録番号JA8978(元・日エアシステム)、乗客178名、乗員11名)を運航していたが、沖縄出発する際に左エンジン(PW4084)が故障し大きなとともにアクセスドアが引き裂かれたため、乗員当該エンジン停止して上昇中止し緊急事態宣言の上引き返し出発から約40分後に沖縄戻った機体滑走路上で停止しその後エプロンまで牽引され、そのあいだ滑走路一時閉鎖された。国土交通省運輸安全委員会発表で左エンジン損傷について、破損した2枚のファンブレードのうち、1枚疲労破壊特徴である模様がみられたことを明らかにし、今後詳細な調査を行う予定であるとした。 2021年2月20日デンバーホノルル行きユナイテッド航空328便を運航していた777-200型機(N772UA)は、離陸直後に右エンジン(PW4077)ファンブレードの故障見舞われた。飛び出した破片によって胴体軽度損傷があった。複数航空専門サイトでは、3年前のUAL1175便の事故との類似性指摘している。これを受けて日本の国土交通省航空局JCAB)は、2月21日追加対策必要性有無検討する間、全日本空輸日本航空同系エンジンの搭載する777運航停止命じた日本ではPW4000-112系統搭載する機体ANA777-200777-200ER777-30019機が該当し、PW4074/4084/4090を搭載JAL777-200777-30013機(うち6機の-2002004年JAL継承した元・日エアシステム機材)が該当しJAL自社発注機材の-200はPW4077、-300はPW4090、元JASの-200はPW4074をそれぞれ搭載している。なお同じ777でもゼネラルエレクトリックエンジン搭載777-300ER型機の政府専用機ANAJALJAL777-200ER運航停止適用外になる。また、米国連邦航空局FAA)は2月21日日本時間2月22日)PW4000-112系統エンジン搭載したボーイング777全機に、徹底した検査のための運航停止命じた影響受けたのは、運航中ボーイング777型機69機、保管中のボーイング777型機59機で該当機を運用保有しているのは米国日本韓国の航空会社である。前回海上での事故比較して今回事故人口の多い陸上での発生ということもあり、多く地上監視員出動したほか、落下したエンジン残骸確認回収大幅に行われたNTSBは右エンジン空気取り入れ口エンジン外装脱落し2枚のファンブレードが折れていてこのうち1枚根元付近から折れており、残りのファンブレードにも先端損傷がみられ原因特定のため調査継続する発表したまた、その後発表破断ブレード検査状況確認したところ最終検査から2,979フライトサイクル経過していたことが判明し熱音響画像TAI検査2014年2016年実施しており、2018年同社事故後にも再検査していたことが確認されている。尚、日本国内当該機については飛行禁止措置に伴い回送出来ない状態のまま、国内各地留置されていたが、2021年12月JCABにより整備上の条件満たした機材については、「売却のための回送運航」に限定して飛行許可された為、各社順次回送及び退役していた。詳細は「ユナイテッド航空328便エンジン事故」を参照 2022年3月FAA耐空性改善通報(AD)を11日付け更新し18日JCAB再発防止策としてエンジン逆推力装置内に破片シールド取り付け、ファンブレード故障発生時にえられるエンジン・インレットの改修エンジン内にあるファンブレードの非破壊検査強化など指定改修整備を施すことを条件4月15日以降商業運航再開認め方針発表ユナイテッド328便事故受けた運航停止状況 (2022年3月現在)航空会社777型式エンジン型式機数合計備考ユナイテッド航空 777-200 PW4077 19 52 エンジンメーカー相違により他777-300ER、旧コンチネンタル航空777-200ER運用中ワクチン普及による需要回復22年から復帰見込み 777-200ER PW4090 33 全日本空輸 777-200 PW4084 2 15 エンジンメーカー相違により他777-300ER運用中JCAB運航停止指示により回送不可21年12月以降限定解除により回送可)経年機は順次退役2022年6月23日より順次運航再開し同年10月までに全機運航再開予定 777-200ER PW4074 5 PW4090 3 777-300 5 日航空 777-200 PW4074(元JAS機材) 3 9 エンジンメーカー相違により他777-200ER/300ER運用中PWエンジン機について21年3月期末に退役済(JCAB運航停止指示により回送不可21年12月以降限定解除により順次売却回送中) PW4077(JAL自社発注機材) 2 777-300 PW4090 4 大航空 777-200ER PW4090 12 16 エンジンメーカー相違により他777-300ER運用中 777-300 PW4098 4 アシアナ航空 777-200ER PW4090 9 ジンエアー 777-200ER PW4090 4 大航空中古リース2021年2月20日、6T5504/LGT5504便として運航していたロングテール航空貨物改修ボーイング747-412BCF(登録番号VQ-BWT、元シンガポール航空9V-SMI)は、マーストリヒト・アーヘン空港からニューヨーク・ジョン・F・ケネディ国際空港に向かう途中で離陸した直後ミールセンの上空でエンジントラブル見舞われた。タービンブレード落下により、地上にいた2名が軽傷負った飛行機ベルギーリエージュ空港に無事着陸することができた。該当機はPW4000エンジン派生型であるPW4056エンジン搭載していたがPW4000-112系統とは違いPW4000-94系統のためオランダ当局による調査が行われている。

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インシデント

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神戸空港」の記事における「インシデント」の解説

2009年9月個人所有軽飛行機管制官許可受けないまま滑走路進入した上、そのまま離陸するというインシデントがあったことが判明したパイロット許可受けた勘違いしたことが原因であると報道されている。国土交通省問題飛行機パイロットを厳重注意としたが、「事故の危険性少なかった」との理由で、翌2010年7月新聞報道されるまで公表していなかった。

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インシデント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/20 15:12 UTC 版)

ロッテワールドタワー」の記事における「インシデント」の解説

基礎設計は英アルップ社、基礎の上コンクリート鉄骨組み上げる建物設計は米KPFレラ社が担った風速80メートル強風耐えるための風洞設計カナダのRWDI社、そして合計2個のガラス壁を取り付ける外壁日本リクシルと米CDC担当している。韓国建設会社コンクリート鉄筋組み上げた。 ロッテワールドタワーでは建設時から度々インシデントが発生しており、三豊百貨店崩壊事故セウォル号沈没事故の例もあって安全性に対して強い懸念持たれている。 また、2014年以降ソウル中心街突如地面陥没するシンクホールという現象多発しており、ロッテワールドタワー建設工事との因果関係疑われている。 これらを受けて2015年3月31日市民団体建設中止訴えデモ開催しており、2015年8月10日には施工者ロッテ建設現場適切に管理していないとしてソウル地検から起訴される事態となっている。 主なインシデント 2012年10月25日ビル中央のコンクリートコア部分複数亀裂確認され2013年2月マスコミ報道される事態となった2013年6月25日建設中タワー足場コンクリート型枠落下型枠にて作業中の従業員1名が転落死。5名が破片に当たるなどして負傷した2013年10月1日午前9時25分ごろ、11階工事現場から長さ2m鉄パイプ落下。約50m下にあるソウルメトロ蚕室駅出口天井に当たり、天井破損する事故発生した負傷者なし。 2014年2月16日午前0時02分ごろ、工事現場46階のコンテナボックスから出火25分後に鎮火人命被害はなし。 2014年11月2日53乗りエレベーター停止し客が閉じ込められる2014年12月16日ショッピングモール8階コンサートホール内に設置され足場から作業員転落し死亡 ソウル市水族館映画館営業停止命令 工事中断2015年2月28日、第2ロッテワールド工事現場から落石自動車後部ガラス貫通2015年6月8日、第2ロッテワールド地下2階ロッテマートから出火上層にある映画館の客70余り避難。。

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インシデント

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スカイトレイン (MIA)」の記事における「インシデント」の解説

2015年12月22日に、スカイトレイン脱線し一時的に運行休止となった車両のうち1両がコンコース屋根激突しており、他の車両脱線していた。 この事件は、当システムメンテナンス受けていたときに発生している。 そのため、列車保守作業員1名を除いて空車であったその後車両撤去され格納庫原因調査されている。 同年12月26日に、スカイトレイン再開業された。 脱線した原因については、2015年現在調査中である。

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インシデント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/29 15:31 UTC 版)

タカ航空110便緊急着陸事故」の記事における「インシデント」の解説

当日飛行通常通り進みベリーズシティフィリップス・S・W・ゴールドソン国際空港離陸しルイジアナ海岸に向け、メキシコ湾上を飛行していた。NTSB米国国家運輸安全委員会)の調査によると、高度11,000mから降下しながら、ニューオーリンズ・モアサン・フィールド(ルイ・アームストロング・ニューオーリンズ国際空港通称)への差し迫った到着準備をしている最中に、機長副操縦士は、機上気象レーダー緑色黄色領域として描かれ飛行経路上の軽度から中程度降水域と、予定飛行経路両側にある、豪雨を示す「いくつかの赤いセル」に気付いた航空機は高度9,100m雲中入った操縦士は「連続点火システム」を選択し降雨着氷影響からターボファンエンジン保護するために着氷防止作動させた。どちらもフレームアウト引き起こす余地があり、その場エンジン全ての推力失ってしまう。レーダー示された2か所の激し降雨エリア間のルート飛行していたにもかかわらず、110便は豪雨乱気流見舞われた。 高度5,000mを通過すると両エンジン停止し推力電力失った滑空態となった。航空機降下し高度3,200m通過すると、電力回復させる補助動力装置APU)が始動された。一方操縦士飛行機降下によって起き気流利用する「ウインドミルスタート」によるエンジン始動試みたうまくいかず、次にAPUからの動力供給されているエンジンスターター使用エンジン始動できた。しかし、どちらのエンジンも、十分な推進力を出すにははるかに及ばず通常の速度まで加速しなかった。燃焼加速試みたが、エンジンオーバーヒートしたため、壊滅的な故障避けるためにエンジン停止した。その状態で操縦士機体ニューオーリンズ東部、ミシューにある川に着水させることを試みることにしたが、偶然にもその川の横にアメリカ航空宇宙局のミシュー組立施設英語版)の敷地内にある草地堤防発見し軌道修正して安全に着陸停止させた。事故機は重量により降着装置が沈むことが懸念されたため、事故調査のために移動させることとなった解体して陸路運搬、船での輸送などが検討されたが、最終的に故障したエンジン交換燃料最小限にして滑走距離を縮小し6月6日テストパイロットがミシュー組立施設内のサターン・ブールバード通りから離陸させた。

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インシデント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/29 22:55 UTC 版)

ゼネラル・エレクトリック TF34/CF34」の記事における「インシデント」の解説

2007年1月25日デンバー国際空港フェニックス・スカイハーバー国際空港行のアメリカウエスト・エクスプレス(英語版)2985便(CRJ-200LR、N17337)が飛行中、第1エンジンファンディスク損傷しエンジン破裂した機体は、左エンジン胴体尾部大きな損傷負ったパイロット緊急事態宣言し17時30分にデンバー国際空港緊急着陸した。

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インシデント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/03/13 13:55 UTC 版)

ポイント・ルプロー原子力発電所」の記事における「インシデント」の解説

1990年に運転補助員のダニエル・ジョージ・マストンが減速系から抽出した重水サンプル(水素放射性同位体であるトリチウム汚染されている)をカフェテリアドリンクディスペンサー混入するという事件が起きた。8人の作業員汚染され飲み、うち1人高温晒される作業交番勤務あたっており他の作業員よりも休憩給水頻度高かったことから大量汚染水飲んでしまっていた。この事件は、この作業員提出した尿検査サンプルから異様に高いレベルトリチウム検出されたことで発覚した混入され重水の量は毒性現れるレベルではなかったものの、作業員らは混入されトリチウムから被曝し水中活性化学種を摂取することになった。これはマストン悪ふざけであると考えられているが、影響受けた作業員その後長らく毎日尿サンプル提出し続けるはめになった

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インシデント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/06 20:17 UTC 版)

国立病院機構小諸高原病院」の記事における「インシデント」の解説

2018年6月12日患者5名の氏名性別生年月日連絡先病名既往歴等の個人情報記録されUSBメモリ紛失した

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インシデント

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アラート空港」の記事における「インシデント」の解説

空港開設以来、2回の死亡事故発生している。 1950年7月31日補給任務に就いていたカナダ空軍アブロ ランカスターAG-965が墜落し乗員乗客9名全員死亡した1991年10月30日CFB Trenton発の補給任務に就いていたC-130 "Boxtop 22"が墜落し、5名が死亡した

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インシデント

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産業技術総合研究所」の記事における「インシデント」の解説

研究所購入した備品類のうち、本来なら現存するべき「使用中」や「保管中」と台帳記載のある備品1万5,000点が所在不明であることが、2014年平成26年)に会計検査院の指摘により判明不明備品類には、パソコン電子顕微鏡などが含まれる。また遊具研究装置「ノボレオン」が、一度使用されないまま廃棄されていた。会計検査院は同研究所対し備品管理方法改善などを求めた2018年2月外部からの不正アクセスを端とし、2ヶ月に及ぶ外線遮断などの大規模なシステム停止見舞われた。

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