鉄筋

デジタル大辞泉

てっ‐きん【鉄筋】

読み方：てっきん

１ コンクリートの引っ張り力を強化するために中に埋め込む鋼材。

２ 「鉄筋コンクリート」の略。

実用空調関連用語

てっきん 鉄筋 reinforcement

構造物において、引張力に対して弱いコンクリートを補強する目的で コンクリート中に埋め込む鉄線。

セメントコンクリート用語

鉄筋

JIS G 3112 ｢鉄筋コンクリ－ト用棒鋼｣に規定されている熱間圧延棒鋼と、JIS G 3117 ｢鉄筋コンクリ－ト用再生棒鋼｣に規定されている再生棒鋼に区分される。また、その形状によって断面が円形の丸鋼とコンクリ－トとの付着を高めるための凹凸の付いた異形棒鋼の2種類に分けられる。

リフォーム用語集

鉄筋

構造物において、引張力に対して弱いコンクリートを補強する目的で コンクリート中に埋め込む鉄線の事。JIS G 3112 ｢鉄筋コンクリート用棒鋼｣に規定されている熱間圧延棒鋼と、JIS G 3117 ｢鉄筋コンクリート用再生棒鋼｣に規定されている再生棒鋼に区分される。また、その形状によって断面が円形の丸鋼とコンクリートとの付着を高めるための凹凸の付いた異形棒鋼の2種類に分けられる。

ウィキペディア

異形鉄筋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/02/21 07:27 UTC 版)

異形鉄筋（いけいてっきん、reinforcing steel）は、建物の構造用材料のひとつで、鋼を圧延して表面に「リブ」や「節」と呼ばれる凹凸の突起を設けた棒状の鋼材である。丸鋼に対して異形のため、丸鋼と区別する場合にこう呼ばれる。棒鋼のものは異形棒鋼（いけいぼうこう）、コイル状に巻いた線材のものは異形コイル鉄筋（いけいコイルてっきん）ともいう。

Weblio日本語例文用例辞書

「鉄筋」の例文・使い方・用例・文例

• 鉄筋が破断した時
• ここでは決して、レンガは鉄筋コンクリートの代わりになりません。
• 鉄筋コンクリート.
• 鉄筋コンクリート
• 鉄筋コンクリートの建物
• 今度の普請は鉄筋コンクリートです
• 鉄筋コンクリートの拡張された層からなる基盤（通常柔らかい地面で）
• この建物は鉄筋だ
• イタリアの建築家で、鉄筋コンクリートの使用の先駆者となった（1891年−1979年）
• 肋筋という鉄筋コンクリート造りの部分
• 帯筋という,主要な鉄筋を固定させるための細目の鉄筋
• 鉄筋建ての中高層アパート式住宅
• 鉄筋コンクリート用材としての主筋
• 鉄筋コンクリート造りの建築物
• 鉄筋コンクリートを使う建築工法
• ヒューム管という鉄筋コンクリート管
• 建築において,鉄筋コンクリート製の基礎杭
• プレストレストコンクリートという鉄筋コンクリート
• 鉄筋コンクリートで造ること