建築物とは?

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けん ちくぶつ [4] 【建築物】

家屋など,建築されたもの。たてもの
〘法〙 土地定着する工作物のうち,屋根及びもしくは壁を有するもの。


建築物

建築基準法では、「土地定着する工作物のうち、屋根もしくは、壁を有するもの。またこれに付属する門や塀、地下など」を建築物と定義している。わかりやすく説明すると、土地敷地の上に建てられた建物で、屋根やそれを支え・壁があるもの。またそれに付属する門扉や塀、地下室車庫などを建築物といい、これらが建築基準法対象となるわけだ。

建築物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/10/17 08:00 UTC 版)

建築物(けんちくぶつ、フランス語 bâtiment[注 1]、英語 building[注 2])とは、建築された物体[1]。建築された構造物建造物(けんぞうぶつ)という言葉もあるが、場合により使い分けがなされている。




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注釈

  1. ^ フランス語のbâtiment(バチマン)は、動詞 「bâtir バチール」(トンカチやのこぎりなどを使って)造る、建てる、というニュアンスの動詞から派生した名詞。特筆すべきことは、フランス語の場合、同じ動詞「bâtir」から派生した語に「bateau バト」(=船)もある。つまりフランス人の概念枠では「建物」も「舟」も、bâtirという行為によってできる物体であり、両者はしばしば似たようなものとして挙げられている。実際、西洋の伝統的木造船を造ること(造船)は、木造の家を建てるの共通するような道具や、かなり似た工程で行われる。
    結局、伝統的木造船を造るのは、「大工」と大きく分類される人々(木工の職人)が行っているのである。(日本では伝統的に船を造る人を「船大工」と言う/言った。)
  2. ^ 動詞「build」(造る。建てる。)という動詞の派生語。
  3. ^ あくまで日本のローカルな話であるが、日本の建築基準法には「特殊建築物」という分類があり、建築基準法別表第一、同法施行令第115条の3、同令第19条第1項より)
  4. ^ 基礎が無いと、建築が始まらない。まさに「基礎」「いしづえ」で、(よく見えず、素人にはなかなか分からないが)実は非常に重要。基礎が充分にしっかりしていないと、その上に乗る建築物が損壊・崩壊する可能性がある。建物を立ててしまってから、基礎部分の欠陥を補うことは、一般論として言えば、非常に困難なこととなる。最初の工程「基礎」に手ぬかりがあると、その後の工程が全て無駄になってしまい、全部がやり直しになってしまう可能性すらある。
  5. ^ 西欧建築では壁を基本構造に、壁を積み上げて造るのが概念としては一般的。石材を積み上げて壁としたり、あるいは木材(丸太)を井桁の形に積み上げて壁とすることで、建築物の基本形状を造り出す。伝統的西欧建築は、一般的に言えば、日本のように柱を基本構造にはしない。
  6. ^ 日本の伝統的建築物では、柱と梁を基本構造にして建築物を作る。壁は基本構造ではなく、後から足されるもの。
  7. ^ 重要伝統的建造物群保存地区伝統的建造物群保存地区篠山市篠山伝統的建造物群保存地区近江八幡市八幡伝統的建造物群保存地区他)等。
  8. ^ なお、文化財保護法にもとづいて国宝重要文化財重要有形民俗文化財、特別史跡名勝天然記念物又は史跡名勝天然記念物として指定/仮指定された建築物については、建築基準法は適用されない(建築基準法第三条第一項)。
  9. ^ 東京都選定歴史的建造物横浜市認定歴史的建造物小樽市指定歴史的建造物景観形成重要建造物等 (兵庫県指定)等。
  10. ^ 区別がある例: 第百八条現住建造物等放火)、第百九条非現住建造物等放火)、第百十九条現住建造物等浸害)、第百二十条非現住建造物等浸害)。
  11. ^ 区別が無い例: 第百三十条(住居侵入等)、第二百六十条建造物等損壊及び同致死傷)建造物等以外放火罪

出典

  1. ^ 広辞苑「建築物」
  2. ^ building noun 1 (可算) "a structure such as a house or school that has a roof and walls" (Oxford Advanced Learner's Dictionary -6e)
  3. ^ building n. 1."a structure with a roof and walls" (The Concise Oxford Dictionary -10e)
  4. ^ 岩波書店『広辞苑』第五版、大修館書店『明鏡国語辞典』。
  5. ^ a b 工作物(こうさくぶつ)〔法律用語〕: 「建物・塀・橋などのように土地に接着して設置されたもの」(三省堂『大辞林』電子版データ『スーパー大辞林』 3.0)
  6. ^ 建築基準法(昭和25年法律第201号)
  7. ^ 景観法都市計画法都市公園法など。
  8. ^ 刑法(明治40年法律第45号)
  9. ^ 文化財保護法(昭和25年法律第214号)


「建築物」の続きの解説一覧

建築物

出典:『Wiktionary』 (2011/06/23 12:37 UTC 版)

名詞

建築 けんちくぶつ

  1. 建築法律土地定着する工作物のうち、a.屋根及び若しくは有するもの、b.これに附属する若しくは、c.観覧のための工作物d.地下若しくは高架工作物内に設け事務所店舗興行場倉庫その他これらに類する施設のことで、建築物に設け建築設備を含む(建築基準法第2条参照)。
    前項規定により建築物敷地構造及び設備に関する制限定められた土地区域においては建築物 は、これらの制限違反して建築てはならない。(都市計画法第41条第2項参照

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