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【降着装置】(こうちゃくそうち)

飛行機が着陸・着艦あるいは着水するための装置。

陸上機艦上機における着陸装置のこと。
水上機飛行艇の場合はフロート水密胴体がそれに相当する。

 関連:ランディングギア


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降着装置

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/02 12:07 UTC 版)

降着装置(こうちゃくそうち)とは、航空機の機体を地上で支持する機構である。着陸装置ランディングギア (Landing gear)、アンダーキャリッジ (undercarriage) ともいう。

通常は車輪緩衝装置からなるが、場合によっては雪上用にスキー、水上用にフロート、また、離着陸滑走が不要なヘリコプターではスキッドなどを備えることもある。艦載機ではアレスティング・フックを含む。フロート、スキッドなどを除くと着陸脚と呼ばれることも多い。登場初期の航空機は主に機体に固定された着陸装置を用いてこられたが、航空機の高速化、高性能化が進むにつれ、空気抵抗や機動性、空力特性が見直され、現代では多くの旅客機や戦闘機が引き込み式(格納式)となっている。小型の機体や高速飛行を行なわない機種(主にヘリコプターや小型プロペラ機)は固定式の脚を持つものがある。

ボーイング747の右胴体主脚

  1. ^ セスナ社ではクロム・バナジウム製の板バネを緩衝装置としていた。1970年頃からはテーパーチューブに変更した
  2. ^ 世界最大の航空機であるアントノフAn-225では、元となったアントノフAn-124の主脚が片側10本だったのに対し、さらに増えて片側14本のタイヤを装備している。さらには前輪までダブルタイヤの脚柱を2本持つため、合計32本ものタイヤでその機体と300トン近い貨物を支えている。An-225などがボーイング747やエアバスA380のように、ボギー車輪にして数本の主脚に取り付けるようにしていないのは、本機が旅客機ではなく輸送機であり、荷物の積み卸しの利便のために低床式にしているためである。
  1. ^ 鳥養鶴雄 p162-164
  2. ^ 中山直樹
  3. ^ a b c 『飛行機構造』
  4. ^ 鳥養鶴雄 p169
  5. ^ 鴨下示佳 p14,16
  6. ^ 鴨下示佳 p96
  7. ^ 鴨下示佳 p212
  8. ^ 鴨下示佳 p213
  9. ^ 出射忠明 p37
  10. ^ a b 『飛行の話』 p194
  11. ^ 『名機100』 p8
  12. ^ 出射忠明 p41
  13. ^ 『名機100』 p10
  14. ^ 『名機100』 p12
  15. ^ 鴨下示佳 p114
  16. ^ 『メッサーシュミットMe262』 p22
  17. ^ 鳥養鶴雄 p167
  18. ^ 出射忠明 p68
  19. ^ 鴨下示佳 p196-197
  20. ^ 西村直紀 p46-47
  21. ^ 西村直紀 p30-33
  22. ^ 西村直紀 p34
  23. ^ 西村直紀 p68-69
  24. ^ 『ハリアー/シーハリアー』 p81
  25. ^ 鴨下示佳 p111
  26. ^ a b 出射忠明 p113
  27. ^ 鳥養鶴雄 p165-166
  28. ^ 鳥養鶴雄 p166
  29. ^ 西村直紀 p16-19
  30. ^ 西村直紀 p120-121
  31. ^ 西村直紀 p70-71


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