い‐へん【異変】
異変
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/01 04:49 UTC 版)
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関連項目
異変
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/31 06:10 UTC 版)
「Izanagi Online」の記事における「異変」の解説
天狗団を壊滅させた主人公の下に、またも別の地域で、ゾンビの大量発生なる異変が起きた事が知らされる。当該地域にいる生存者を救助したのちに、大和村に戻った主人公はさらに不気味な町が存在するとの情報を耳にし、そこへ向かう。その町は、灰色の町と呼ばれ、教会の神父を中心に、逆らう者を投獄し、囚人としてこき使う、宗教集団であった。
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異変
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 05:20 UTC 版)
幻想郷では、「異変」と呼ばれる怪事件や怪現象などの騒動がしばしば発生する。異変とは、幻想郷規模の広範囲に渡る事件のうち発生時点で原因不明とされたものである。東方Projectの作品群は基本的にこの「異変」を題材としたストーリーが展開されるが、『風神録』のように異変以外の出来事が題材となっている作品も存在する。 異変の原因は妖怪の気まぐれや興味本位によるものである事が多く、博麗神社の巫女である博麗霊夢が調査に向かい、犯人を見つけて懲らしめるという流れが基本である。異変の解決は博麗神社の巫女が行うのが基本であるが、霧雨魔理沙などの模倣者が異変を解決してしまう場合もある。ゲームやその他作品の題材にはなっていないが、人間の里にも妖怪退治を仕事とする者がいる。 以下は、『紅魔郷』以降の作品で発生した異変や出来事である。 『紅魔郷』で発生した出来事(紅霧異変) 幻想郷を紅い霧が覆った。「文々。新聞」の記事や「幻想郷縁起」では「紅霧異変」と呼ばれている。詳細は、東方紅魔郷 〜 the Embodiment of Scarlet Devil.#あらすじを参照。 この異変では、異変規模の事件としては初めて決闘にスペルカードルールが使用されたとされる。 『妖々夢』で発生した出来事(春雪異変) 5月になっても冬が終わらなかった。「幻想郷縁起」では「春雪異変」と呼ばれている。詳細は、東方妖々夢 〜 Perfect Cherry Blossom.#あらすじを参照。 この異変の影響で春が短くなったことが、『萃夢想』で発生する異変の原因となる。 『萃夢想』で発生した出来事(三日置きの百鬼夜行) 宴会が3日おきに終わりなく開催されると同時に、謎の霧が幻想郷を覆った。この事件を扱った「文々。新聞」の記事には、「三日置きの百鬼夜行」という見出しが付けられている。詳細は、東方萃夢想 〜 Immaterial and Missing Power.#あらすじを参照。 『永夜抄』で発生した出来事(永夜異変) ある満月の晩、夜が明けず満月が同じ位置に留まり続けた。詳細は、東方永夜抄 〜 Imperishable Night.#あらすじを参照。 この異変は「幻想郷縁起」では「永夜異変」と呼ばれている。 『花映塚』で発生した出来事(六十年周期の大結界異変) 幻想郷中で、あらゆる季節の花が咲き乱れた。一部の者は、同時期に幽霊が異常に増え始めたことにも気付いた。詳細は、東方花映塚 〜 Phantasmagoria of Flower View.#あらすじを参照。 この花と幽霊の異変は昔から60年周期で起きていたとされるが、その原因はいくつか語られている。『花映塚』本編では四季映姫が、幻想郷の外の世界では60年周期で死者が急増し、その影響で幽霊が増え、幽霊が花にとりついて乱れ咲くと語っている。『紫香花』では八雲紫が、幻想郷が再生する周期(還暦)が60年であるために、60年ごとに花が乱れ咲くのだと語っており、「六十年前にも(中略)百二十年前にも百八十年前にも、それより遥か昔にも」同じような異変が発生していたという。 「幻想郷縁起」では、つい最近に2度目の「六十年周期の大結界異変」(60年ごとに博麗大結界が緩むこと)が起きたと記されている。大結界異変に付随して小さな異変が複数発生したとされるが、これが『花映塚』で起きた異変のことであるかは明言されていない。 『儚月抄』で発生した出来事(第二次月面戦争) 『永夜抄』の約3年後、『儚月抄』作中で発生した、妖怪の賢者の八雲紫が月へ仕掛けた戦争。霊夢たちをロケットで月に向かわせた上で自らも別行動するなどしていたが、その真意は『儚月抄 小説版』最終話で明らかになる。 『風神録』で発生した出来事 博麗神社に訪れた一人の人間が、神社に営業停止を迫った。詳細は、東方風神録 〜 Mountain of Faith.#あらすじを参照。 本作に登場した、幻想郷の外から移住してきた八坂と洩矢の2柱の神が、後に『地霊殿』で発生した出来事の原因を作っている。 『緋想天』で発生した出来事 局所的な大地震で博麗神社が倒壊した。また、緋色の雲が現れたり、ある個人の周辺だけ天気が変わるといった奇妙な異常気象が発生した。詳細は、東方緋想天 〜 Scarlet Weather Rhapsody.#あらすじを参照。 『地霊殿』で発生した出来事 博麗神社の近くに突然、間欠泉が湧き、同時に間欠泉から地霊(地底の悪霊)が発生した。詳細は、東方地霊殿 〜 Subterranean Animism.#あらすじを参照。 この間欠泉の騒動が、後の『星蓮船』での出来事の一因となっている。 『星蓮船』で発生した出来事 幻想郷で空飛ぶ宝船が目撃されるようになった。詳細は、東方星蓮船 〜 Undefined Fantastic Object.#あらすじを参照。 『非想天則』で発生した出来事 チルノ、紅美鈴、東風谷早苗の3名がそれぞれに巨大な人影を目撃し、三者三様に人影の正体を解釈して行動した日常内の小さな事件。 『妖精大戦争』で発生した出来事 ある春の日に、妖精たちが起こした小規模な争い。その前の冬に起きた出来事が争いの原因となっており、これは前日譚として漫画『三月精 第2部』単行本第2巻に収録されている。 『神霊廟』で発生した出来事 神霊と呼ばれる霊が増えた。詳細は、東方神霊廟 〜 Ten Desires.#あらすじを参照。 『心綺楼』で発生した出来事 宗教家たちによる人気の奪い合いが起こった。詳細は、東方心綺楼 〜 Hopeless Masquerade.#あらすじを参照。 『輝針城』で発生した出来事 おとなしい妖怪たちが暴れ出し道具が勝手に動き出す現象が起こった。詳細は、東方輝針城 〜 Double Dealing Character.#あらすじを参照。 『深秘録』で発生した出来事 幻想郷で都市伝説が具現化する「都市伝説異変」が発生し、その一つである「オカルトボールを7つ集めると何かが起こる」という噂のせいでオカルトボール争奪戦が起こった。詳細は、東方深秘録 〜 Urban Legend in Limbo.#あらすじを参照。 『紺珠伝』で発生した出来事 妖怪の山に、月の民が作った草木を枯らす地上探査車が出現した。詳細は東方紺珠伝 〜 Legacy of Lunatic Kingdom.#あらすじを参照。 『憑依華』で発生した出来事 幻想郷各地で完全憑依と呼ばれる現象が起こった。詳細は東方憑依華 〜 Antinomy of Common Flowers.#あらすじを参照。 『天空璋』で発生した出来事 四つの季節が同時に現れる異常気象が起こった。詳細は東方天空璋 〜 Hidden Star in Four Seasons.#あらすじを参照。 『鬼形獣』で発生した出来事 動物霊が幻想郷を支配しようと襲撃した。詳細は東方鬼形獣 〜 Wily Beast and Weakest Creature.#あらすじを参照。 以下は作中で発生したものではなく、設定上存在するのみの異変や出来事である。 幻想月面戦争騒動 1000年以上昔、八雲紫が湖の水面に映る満月の虚実の境界を弄って月へと繋げ、当時増長していた幻想郷の妖怪を総動員し攻め込んだとされる事件。月の優れた技術を持ち去る算段であったのだが、月人の遙かに進んだ科学力、強靭な生命力、妖怪には手に負えない未知の力にあえなく惨敗する結果となった。これ以降、幻想郷の妖怪は自分のテリトリー外を侵略することが少なくなった。またこの騒動がきっかけで、八雲紫の実力が人間にまで知れ渡ることとなる。 『儚月抄』で発生した「第二次月面戦争」に対して、「第一次月面戦争」とも呼ばれる。 大結界騒動 百数十年前、八雲紫の提案で博麗大結界が張られたときに、数多の妖怪達が反発して妖怪同士の闘争になった事件。この騒動の間、妖怪は人間に手出しすることなく互いに争ったので人間からは絶賛された。博麗大結界は幻想郷の妖怪にとってメリットとなることが妖怪達に広まって、この騒動は収まった。世界が隔離されてしまったため、バランスを保つために妖怪が人間を襲うのには制約がかかって簡単に襲えなくなり、食糧も自給ではなく妖怪の食料係から供給されるようになって、妖怪の気力が下がる一方になっていった。 吸血鬼異変 吸血鬼異変は、幻想郷にやってきた吸血鬼(詳細不明)が幻想郷の支配を目論んで起こした紛争である。当時の幻想郷の妖怪は気力をなくしており、吸血鬼は強い力を持っていたため、多くの妖怪が短期間のうちに吸血鬼の軍門に下って部下になってしまったが、最終的には最も強い力をもった妖怪によって鎮圧された。 この事件がきっかけとなり、まだ気力が残っていた妖怪たちが危機感をおぼえて協議し、博麗霊夢に相談して様々な決闘方法が制定された。その中の1つがスペルカードルールである。 以下は、PC-98版ゲーム作品中で発生した出来事である。 『靈異伝』で発生した出来事 博麗神社が「人間でない何か」に破壊された。 『封魔録』で発生した出来事 山で修業(という名目の小旅行)をしていた博麗靈夢が神社へ戻ると、たくさんの妖怪や幽霊などの人外の存在が棲みついていた。 『夢時空』で発生した出来事 ある日突然、神社のそばに遺跡が現れ、「遺跡を訪れた者にプレゼントを贈る。ただし1名のみ」という旨のチラシがばらまかれた。 『東方幻想郷』で発生した出来事 博麗神社に人外の存在が大量に現れた。同時期に霧雨魔理沙は、どこからか強い魔力を感じた。 『怪綺談』で発生した出来事 異世界(魔界)から、魔物が次々と現れた。
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異変
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