ひょう‐い【×憑依】
憑依
読み方:ヒョウイ(hyoui)
たのみとしてたよること
憑依
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/30 10:14 UTC 版)
憑依(ひょうい)は、霊などが乗り移ること[1][2]。憑(つ)くこと[1]。憑霊[3]、神降ろし、神懸り、神宿り、憑き物ともいう。とりつく霊の種類によっては、悪魔憑き、狐憑きなどと呼ぶ場合もある[2]。
- ^ a b 『広辞苑』第四版、第五版
- ^ a b c d e f g 羽仁礼『超常現象大事典』成甲書房、2001年、76頁。ISBN 978-4880861159。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x 池上良正「第五章」『死者の救済史: 供養と憑依の宗教学』角川学芸出版、2003年、157-194頁。ISBN 4047033545。
- ^ 『宗教学辞典』249頁 - 250頁、東京大学出版会 (1973/01) ISBN 9784130100274
- ^ 『宗教学辞典』555頁、東京大学出版会 (1973/01) ISBN 9784130100274
- ^ 日本テレビ「謎の憑依現象を追え!」(ウェイバックマシン)
- ^ a b p.159
- ^ 秋葉降『朝鮮巫俗の現地研究』
- ^ 『憑霊信仰論』伝統と現代社、1982年
- ^ 川村邦光『憑依の視座』青弓社、1997年
- ^ p.167
- ^ a b c 古東哲明『現代思想としてのギリシア哲学』 <講談社選書メチエ> 講談社 1998年 ISBN 4062581272 pp.136-148.
- ^ Jeffers, Ann (1996). Magic and Divination in Ancient Palestine and Syria. Brill. p. 181
- ^ 山崎ランサム和彦『平和の神の勝利』プレイズ出版 p.47
- ^ 『聖書語句大辞典』教文館
- ^ オルダス・ハックスリーが『ルーダンの悪魔』 - The Devils of Loudun (1952)を書き、これを原作にケン・ラッセル監督が『肉体の悪魔』(1971)として映画化。同じ事件はヤロスワフ・イヴァシュキェヴィッチ『尼僧ヨアンナ』(岩波文庫)などにも描かれていて、イェジー・カヴァレロヴィチが同名の映画化(1961)。
- ^ ミシェル・ド・セルトー『ルーダンの憑依』みすず書房 2008。原書はMichel de CERTEAU, LA POSSESSION DE L’OUDUN. PARIS, JULLIARD, 1970.
- ^ 『宗教学辞典』419頁、東京大学出版会 (1973/01) ISBN 9784130100274
- ^ 塩月亮子「憑依を肯定する社会 : 沖縄の精神医療史とシャーマニズム(憑依の近代とポリティクス,自由テーマパネル,<特集>第六十四回学術大会紀要)」『宗教研究』第79巻第4号、日本宗教学会、2006年、1035-1036頁、doi:10.20716/rsjars.79.4_1035、ISSN 0387-3293、NAID 110004752051。
- ^ 塩月亮子 同上
- ^ 定本柳田國男集9巻 247頁
- ^ 笛「ヒシギ」洗足学園音楽大学伝統音楽デジタルライブラリー
- ^ 会報『さえずり』平成24年2号(平成24年10月13日発行)祭り囃子が聞こえる新潟県リコーダー教育研究会
- ^ 定本柳田國男集10巻 137頁
- ^ 小松和彦『憑霊信仰論』30頁 伝統と現代社 1982年
- ^ 『魔の系譜』『谷川健一著作集1』三一書房。29頁 書中で引用される石塚尊俊の『日本の憑き物』では犬神の一種として吸葛(スヒカツラ)が出る。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o リン・ピクネット『超常現象の事典』青土社、1994年、220-222頁。ISBN 978-4791753079。
憑依
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 08:46 UTC 版)
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憑依
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「インフィニットループ 古城が見せた夢」の記事における「憑依」の解説
主人公は常に誰かに憑依しなければならない。別の人物に憑依するには、現在憑依中の人物が別の人物と会話している時に、相手側に移動すれば良い。行動は全て憑依する人物に委ねられるため、いつ誰と会話するのか、その人物がどう行動するのかを把握することが重要となる。 ただし、城内には死神が存在し、主人公と同じく常に誰かに憑依している。もしも死神と遭遇してしまうと、その間は別の人物に憑依出来なくなる上に、メッセージを進める度にHPが減少してしまう。死神に憑依された人物との会話が終わる前にHPが尽きてしまうと初日にループしてしまう。
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憑依
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「ディスガイア インフィニット」の記事における「憑依」の解説
『インフィニットループ』と同様。霊体であるプリニーは常に誰かに憑依していなければならず、常に憑依中の人物に引きずられる形となる。憑依中の人物が別の誰かと会話中、その人物に乗り移る事が出来る。
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憑依
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憑依
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「MicMacオンライン」の記事における「憑依」の解説
ソウルメイトを結んだ相手が非接続状態のとき、相手のキャラクターを操作することができる。憑依許可設定しているキャラクターに限る。憑依中はアイテムの販売ができない(購入はできる。重量が重くなった場合、精錬を行うしか、アイテム処分の方法がない)など、制約がある(基本的に相手(ソウルメイト)に不利になる行動はできない)。憑依中のキャラクターは名前が青で表示される。ノーマル/ささやきチャットでは発言が青で表示、クランチャットでは発言の前に「(ソウル)」と付く。パーティチャットは通常通りである。憑依中に、ソウルメイトがログインすると、憑依している側が強制終了され、確認ボタンをクリック後、ID入力画面に戻る。
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憑依(ポゼッション)
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「魔装機神シリーズ」の記事における「憑依(ポゼッション)」の解説
魔装機神の守護精霊が操者の意思を認めて一体化すること。魔装機神Iでは、マサキが1度だけこの現象を引き起こした。この状態になったサイバスターはシュウ曰く「無敵」でグランゾンを一蹴するほどの強さを誇る。ただし、プラーナの消耗が激しいため、操者が死んでしまう可能性もある。 エランはゼルヴォイドに搭載されている補助装置ゼルヴィオリアによって擬似的にではあるが、自在にポゼッションを発動できる(『POJ』でマサキ同様の完全なポゼッションを習得している)。ラスフィトート復活に際し、危機を感じた精霊の声を聞き取った魔装機神操者もほとんどがポゼッションを発動させる。マサキにおいては精霊界での修行により一定時間なら自在に発動できるようになる。『POJ』では他の3人も完全なポゼッションを習得した。また、魔装機の守護精霊であるディンハイムもティアンとのポゼッションを発動させている事から、魔装機神で無くともポゼッションは可能なようだが、魔装機では機体自体がポゼッションの魔力に耐えられない。完全にコントロールが可能となった魔装機神はアストラル界からの精霊による干渉によって発動時にアストラル装甲が追加され、機体の形状が変化する。一方、ゼルヴォイドは元来ポゼッションを前提とした機体であるため、アストラル装甲を顕現させずとも難なくその負荷に耐えることができる模様。
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憑依
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「Death end re;Quest」の記事における「憑依」の解説
現実オブジェクトは中身が異なるデザインのマトリョーシカ。当初は意味不明であったが、後に憑依事件と結びつけられた。
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#憑依
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「MicMacオンライン」の記事における「#憑依」の解説
ソウルメイトを結んだ相手のキャラクターを操作すること。相手が許可設定しているキャラクターにのみ憑依することができる。
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