possession
「possession」とは、所有・入手のことを意味する表現である。
「possession」とは・「possession」の意味
「possession」とは、「所有」や「入手」などの意味を持つ英単語である。「占領」や「占拠」、「所有物」、「財産」といった意味も持つ。「possession」は名詞のため、そのまま動詞として使うことはない。「possession」と反対の意味を持つ英単語として、「dispossession(強奪・奪取)」がある。「possession」の発音・読み方
「possession」の発音記号は、米国英語が「pəzéʃən」、英国英語が「pʌˈzeʃʌn」である。「pə」は「パァ」、「zé」は「ゼェ」、「ʃə」は「シャ」と発音する。単語の最後に置かれる「n」は「ン」の後に軽く「ヌ」を入れるため、「ン(ヌ)」のような音になる。ネイティブの発音をカタカナで表現すると、「パァゼェシャン(ヌ)」となる。「possession」の語源・由来
「possession」の語源は、中期フランス語の「possesser(所有する)」である。また、ラテン語の「possessus(所有した)」、「possideo(所有する)」などにも由来している。「possession」を含む英熟語・英語表現
「in possession」とは
「in possession」とは、「所有して」、「所持して」などの意味を持つ表現である。「in possession of(~を所有して)」という形で用いられることが多い。例文にすると、「He was arrested for possession of drugs.(彼は麻薬を所持していたため逮捕された。)」のようになる。
「take possession」とは
「take possession」とは、「手に入れる」、「所有する」という意味で用いられる表現である。例えば、「He began making unfamiliar investments in taking possession of big money.(彼は大金を手に入れるために、慣れない投資を始めた。)」のように用いることができる。
「prized possession」とは
「prized possession」とは、「宝物」や「とっておきの物」を意味する表現である。例文としては、「When I showed him my most prized possession, he treated it roughly and destroyed it.(かけがえのない宝物を彼に見せたところ、乱暴に扱われ壊されてしまった。)」、「I'm looking forward to it because my wife is preparing prized possession for my birthday present.(妻が私の誕生日プレゼントにとっておきの物を用意しているというので、楽しみにしている。)」などが挙げられる。
「POSSESSION(ゲーム楽曲)」とは
「POSSESSION(ゲーム楽曲)」とは、音楽ゲームに収録されている楽曲である。「Dance Dance Revolution X2」から収録されているプレイ用の楽曲で、370BPMの速度と物量の多さからトップクラスの難易度を誇る。「beatmania IIDX」や「REFLEC BEAT」、「jubeat」などにも収録されている。「Possession Mind」とは
「Possession Mind」とは、「アイドルマスター SideM GROWING STARS」に登場するキャラクターの楽曲である。「 鷹城 恭二」のキャラクターソングで、声優は「梅原 裕一郎」が担当している。2022年にシングルとして発売され、後に「アイドルマスター SideM GROWING STARS -03 Beit」というアルバムにも収録された。「possession」の使い方・例文
「possession」は、「所有」、「入手」という意味で用いられることが多い表現である。例文としては、「The land is in my father's possession.(この土地は私の父が所有している。)」、「The possession of a lot of money does not mean happiness.(多くのお金を所有していることが、幸せなのではない。)」などが挙げられる。複数形の「possessions」にすると、「財産」や「所有物」などの意味で用いることができる。その場合は、「He had many debts and all his possessions were confiscated.(彼は多くの借金を抱え、所有物をすべて没収されてしまった。)」、「All of the father's possessions are transferred to me.(父親の財産は、すべて私に譲渡される。)」のようになる。「possession」と「have」と「own」の違い
「possession」と似た意味を持つ英単語に、「have」と「own」がある。すべて「所有する」、「持っている」という意味を持つ英単語であるが、ニュアンスが若干異なる。「have」は「持っている」という意味で幅広く使われている英単語である。物や才能など様々なものに使うことができる表現で、「所有して普段から使っている」というニュアンスになる。「own」は「お金を出して購入したものを所有している」という意味合いで用いられることが多い。「possession」は「have」と同じように、物や才能など幅広いものに使うことができるが、「have」よりもフォーマルな言い方になる。日常会話では「have」、フォーマルな場では「possess」、お金を出して所有している物は「own」のように、使い分けがされる。
ポゼッション
「ポゼッション」とは、サッカーなどのボールを用いたスポーツにおいて自チームがショートパスなどを用いてボールを回しながらボールをキープ・保持している状態のことを意味する表現。
「ポゼッション」を重視したサッカーの戦術は「ポゼッションサッカー」や「ポゼッションフットボール」と呼ばれ、代表的なクラブチームにはスペインの「FCバルセロナ」や、国際チームとしてはスペイン代表やドイツ代表、アルゼンチン代表もこの戦術をとることがある。 なお、「ポゼッション」は、「ボールポゼッション」や「ボール支配率」と表現される場合もある。
サッカー以外でも敵と味方がボールを一定時間保持することを繰り返すスポーツに関して、一方がボールを保有していた時間が試合時間全体の何%にあたるかの数値として用いられる。 一般的にボール支配率が高いチームまたは個人が試合を有利に進めているとみなされるが、ボール支配率が低い方が勝つことも当然ある。
ポゼッション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/16 09:05 UTC 版)
ポゼッション(Possession)は、「所有」や「占有」を意味する英語。そこから転じて、「悪魔が取り付くこと」を意味する英語でもある。
- 1 ポゼッションとは
- 2 ポゼッションの概要
ポゼッション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 16:58 UTC 版)
「プロサッカークラブをつくろう!」の記事における「ポゼッション」の解説
人数をかけ、パスワークを中心とした攻撃でボール支配率を高める。カウンターと相反する。
※この「ポゼッション」の解説は、「プロサッカークラブをつくろう!」の解説の一部です。
「ポゼッション」を含む「プロサッカークラブをつくろう!」の記事については、「プロサッカークラブをつくろう!」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- ポゼッションのページへのリンク