妖精たち
妖精たち
妖精たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 14:35 UTC 版)
作品内で登場する妖精たち。べりりん曰く、形あるものには全て妖精が宿っているとのこと。妖精はほとんどの人間には見えないが、一部の妖精は人間に変身して活動することも可能で、この時は人間でも見ることができる。なお、妖精に性別はない。 べりりん 声 - 野水伊織 栃木のイチゴの妖精で、野乃花のパートナー。一人称は「ボク」で、語尾に「ベリ」が付く。 強気で男勝りの性格だが、イチゴ自体の女性的なイメージとのギャップに悩んでいる。また、「とちおとめ」という名前にも不満があり、いつかは「とちおとこ」という品種を作ることが夢。イチゴをはじめ、栃木のことを広めるために精力的に活動しており、妖精たちのリーダー的存在。イチゴの天敵であるナメクジが大の苦手。 人間に変身すると中学生男子に近い姿になる。童顔であり、やはり可愛らしいため、本人は人間の姿にも好んでなりたくない様子。 ぷくたん 声 - 設楽麻美 餃子の妖精で、愛実のパートナー。一人称は「ボク」で、語尾に「ギョ」が付く。 心優しく控えめで、強くは言い出せない性格。愛実のことが大好きで、姉のように慕っている。ポエムを書くのが趣味。お風呂に入るとふやけて水餃子になってしまう。また、体から餃子臭がしてしまうため、常に備長炭を全身にふりかけている(恥ずかしくて長い間秘密にしていた)。 人間に変身すると、白ロリータ服を着た少女の姿になる。頭には餃子のヒダを模したホワイトブリムが付く。 かぴょーん 声 - 小林元子 かんぴょうの妖精で、瑠梨のパートナー。一人称は「おいら」で、語尾に「ぴょ〜ん」が付く。 瑠梨のことが異常な程大好きで、変態的行為を繰り返しては瑠梨から制裁を受けている。だが一途な想いは本物で、彼女がピンチの時にはすぐに駆けつけ応援する。オタク気質であり、インターネットや動画作成・アイドルの知識が豊富。頭の葉っぱはチャームポイントで、なくなることは人間でいうハゲになるくらいショックなことらしい。 人間に変身すると、小太りの男性の姿になる。ただし、顔以外の体型などは自在に変えることができるようである 。 ちちたん 声 - 野水伊織 チチタケ(栃木県では「チタケ」と呼ぶ)の妖精。コミックでの初登場は第37話。一人称は「あちし」で、古風な喋り方をする。 ポジティブかつマイペースな性格。人間の姿では幼めだが、「乳茸」の漢字の通り、豊満な胸を持つ。お風呂に入るとチタケの出汁が取れる。 まろに☆えーるのようにアイドルになりたいと思っているが、動き回ると胞子をまき散らしてしまうことがネックになっている。しかし、霧吹きなどで湿らせると抑えられる。後にかぴょーんプロデュースの元、ちちたんとぷくたん、そして妖精が見える少女・みさきの3人で「ちちたんず」というアイドルユニットを組む。
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妖精たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/04 08:44 UTC 版)
リリー≪りりー≫(声 - こおろぎさとみ) 森羅町の北の森に住む妖精。森に逃げ込んだ昆虫の1匹を止めている最中に正平と出会い、正平の手伝いを申し出る。自分で言う通り暴走しがちで、正平以外に自分が見えないのをいいことに目の前の相手の悪口を言いまくることもしばしば。 リナリー≪りなりー≫(声 - 高橋美紀) 森羅町の北の森に住む妖精で、リリーの姉。実はデパートから昆虫たちを逃がしたのも彼女。自然を破壊する人間たちを嫌い、虫たちを操り攻撃してくる。そのため妹のリリーと対立することに。 大地の精ガープ≪だいちのせいがーぶ≫(声 - 広瀬正志) 森羅町北の森のひときわ大きな木に宿る地霊神。ラストバトル直前に登場。
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「妖精たち」の例文・使い方・用例・文例
- うっとりするような、妖精たちの国
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