悪口

デジタル大辞泉

あっ‐く〔アク‐〕【悪口】

読み方：あっく

仏語。十悪の一。人をあしざまに言うこと。また、その罪。

あっ‐こう〔アク‐〕【悪口】

読み方：あっこう

［名］(スル)人を悪く言うこと。悪態をつくこと。また、その言葉。わるくち。「—を浴びせる」→あっく（悪口）

「ゆるりと磔柱(はりき)にかかって、休まるる体じゃと—し」〈芥川・さまよへる猶太人〉

わる‐くち【悪口】

読み方：わるくち

《「わるぐち」とも》他人を悪く言うこと。また、その言葉。あっこう。「上司の—を言う」

歴史民俗用語辞典

悪口

読み方：アッコウ（ａｋｋｏｕ）

人に対して非難し罵ること。

近代文学作品名辞典

悪口

読み方：ワルクチ（ｗａｒｕｋｕｃｈｉ）

作者 佐多稲子

初出 昭和31年

ジャンル 小説

ウィキペディア

悪口

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/01/21 01:26 UTC 版)

悪口（わるくち、わるぐち）とは、他人のことを悪くいうこと、貶すこと、悪態をつくこと。古語の悪口（あっこう）は、言葉によって他人の名誉などを傷つける行為、もしくはそれによって成立する犯罪で、中世の日本では規制された。

ウィキペディア小見出し辞書

悪口

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/08/19 04:49 UTC 版)

「小島慶子 キラ☆キラ」の記事における「悪口」の解説

同僚に対する悪口。アナウンス部は魑魅魍魎の集まりで、あんないやな職場はないと言っており、放送中に突然「絶対に許さない!謝れ!」と叫んだこともある。 みのもんたと古舘伊知郎の悪口。みのは以前、小島とは仕事をしたくないと明言したことがあるため。「ものみんた」と呼ぶこともある。また古舘については『報道STATION』の報道姿勢を批判しており、『寝言STATION』『たわごとSTATION』『寝ぼけSTATION』などと呼んでいる。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

悪口

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 12:37 UTC 版)

名詞

悪口 (アッコウ、わるぐち)

1. 他人のことを悪く言い、貶すこと。
2. 悪態をつくこと。

成句

• 悪口雑言

Weblio日本語例文用例辞書

「悪口」の例文・使い方・用例・文例

• 彼らは主将のいないところで悪口を言った
• 悪口雑言を吐く
• 彼女は彼に悪口を連発して攻撃した
• 君の悪口を言うようなやつはだれだってひどい目にあわせてやるさ
• 彼はジョンを非難したが，おまけにジョンの友だちの悪口を言い始めた
• 彼は平気で人の悪口を言った
• 他人の悪口は言うな
• 人の悪口を言う人をかまっているひまはない
• 人々は預言者の悪口を言った。
• 彼の手紙は私の悪口に満ちた全く不快なものであった。
• 人混みの中で誰かが悪口をぶつぶつ言うのが聞こえた。
• 彼の悪口を言い始めたとき、彼はまだ完全に立ち去っていなかった。
• 彼は公に彼女の悪口を言う。
• 彼が出て行くとすぐに彼らは彼の悪口を言い始めた。
• 悪口は言わないほうが身のためだ。
• 彼らは後で悪口言うから嫌だ。
• 彼女はクラス中に私の悪口を言いふらした。
• 彼女はわざと私に聞こえるようにクラス中に悪口を言いふらした。
• 悪口を言わないようにしています。