840年代
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「進撃の巨人における年表」の記事における「840年代」の解説
842年 フリーダ・レイスが叔父のウーリから「始祖の巨人」の力を継承する。 マーレの戦士となったジークが「獣の巨人」の力を継承する。 844年 マーレの戦士候補生であったライナー、ベルトルト、アニ、マルセルがそれぞれ「鎧の巨人」「超大型巨人」「女型の巨人」「顎の巨人」の力を継承する。 強盗の襲撃によりミカサの両親が死亡。ミカサは誘拐されるがエレンに助けられ、以降イェーガー家に引き取られる。 845年 マーレ軍上層部より「始祖の巨人」および「進撃の巨人」の探索・奪還の指令を受け、ライナー、ベルトルト、アニ、マルセルの4名がパラディ島に上陸。移動の途中で無知性巨人と化したユミルと遭遇し、マルセルはライナーを庇い捕食され死亡。 マルセルを捕食したユミルは「顎の巨人」の力を継承し、人間の姿に戻る。 キースが調査兵団団長の座を譲り、エルヴィンが調査兵団第13代団長に就任する。 ウォール・マリア南端の突出区画シガンシナ区に「超大型巨人」が出現、門を破壊される。多数の巨人が侵攻し、「鎧の巨人」によってウォール・マリア内への門を破壊され、地域住民はウォール・ローゼへ退避。巨人侵攻の被害でエレンの母カルラが死亡。父グリシャも行方不明となり、エレン、ミカサ、アルミンは開拓地へ避難する。 この時の混乱に乗じてライナー、ベルトルト、アニも避難民として壁内に潜入、ユミルも同じく避難民として侵入する。 ロッド・レイスの領内で「盗賊の襲撃による火災」が発生。惨劇の舞台となった礼拝堂でロッドの妻と5人の子供が死亡する。実際は、巨人化したグリシャが礼拝堂の地下洞窟で祈りを捧げていたレイス一家を襲撃し、ロッドは妻子を殺害されたが、事件の被害者であるロッドにより事実が隠蔽されていた。 巨人化したグリシャに対抗すべく、レイス家の長女フリーダが巨人化して立ち向かうが、グリシャに食い殺され、フリーダが継承していた「始祖の巨人」の力が奪われる。 記憶を継承したエレンがグリシャの視点での記憶を辿り、グリシャは最初はフリーダに民衆の救済を懇願したが、フリーダが拒否したためやむなくフリーダから「始祖の巨人」を奪取した事実を知る。 グリシャがエレンに巨人化薬を投与し、グリシャは自身をエレンに捕食させることで「始祖の巨人」と「進撃の巨人」の能力を継承させる。エレンは巨人化が解けたのち、注射の後遺症による記憶障害のためその事実を忘れている。 ロッド・レイスがケニー・アッカーマン率いる中央第一憲兵団と共にヒストリア・レイスのもとに現れる。ヒストリアの母親アルマが抹殺される。ロッドはヒストリアに「クリスタ・レンズ」の偽名を与え、クリスタは開拓地へ移住する。 846年 領土奪還を賭けた総攻撃が敢行されるが失敗。ウォール・ローゼから外側、シガンシナ区は放棄され、人類は領土の1/3と人口の2割(約25万人)を失う。作戦には失業者や難民化したウォール・マリア住民らが駆り出されるも、ほとんどが戦死。この作戦でアルミンの祖父も死亡した。 表向きでは「奪還作戦」としているが、実態としては大量の失業者や難民を意図的に減らす「口減らし」や「棄民」の意味合いもあった。 847年 第104期訓練兵団編成。エレン、ミカサ、アルミン、クリスタ(ヒストリア)が開拓地を出てウォール・ローゼ南方面の隊に入団する。 同じくしてライナー、ベルトルト、アニも奪還任務に最適との判断で訓練兵団に入団する。 ケニー・アッカーマンによって対人立体機動部隊が結成される。 848年 調査兵団による第34回壁外調査が実施。イルゼ・ラングナー調査兵が人語を話す巨人と遭遇したが、帰還叶わず死亡。 849年 イルゼ・ラングナーの遺した巨人メモが調査兵団のリヴァイ兵長によって回収される。
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