410年代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/12 09:40 UTC 版)
千年紀: | 1千年紀 |
---|---|
世紀: | 4世紀 - 5世紀 - 6世紀 |
十年紀: | 380年代 390年代 400年代 - 410年代 - 420年代 430年代 440年代 |
年: | 410年 411年 412年 413年 414年 415年 416年 417年 418年 419年 |
410年代(よんひゃくじゅうねんだい)は、西暦(ユリウス暦)410年から419年までの10年間を指す十年紀。
できごと
- 410年
- 西ゴート人のアラリック1世がローマ市を占領し掠奪。西ローマ帝国の衰亡が決定的になる。
- 西ローマ帝国のブリタンニア支配の終わり。
- 411年
- 413年
- 414年
- 西ローマ皇女ガッラ・プラキディアと西ゴート王アタウルフがナルボンヌで結婚。西ゴート人がイベリア半島に侵入。
- 高句麗の広開土王(好太王)碑建つ。
- 415年
- 417年 - 東晋の劉裕が後秦を滅ぼし、一時的に洛陽・長安を奪還する。
- 418年
脚注
注釈
出典
関連項目
外部リンク
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410年代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 06:51 UTC 版)
詳細は「410年代」を参照 410年西ゴート人のアラリック1世がローマ市を占領し掠奪。西ローマ帝国の衰亡が決定的になる。 西ローマ帝国のブリタンニア支配の終わり。 411年ガリシアにスエビ王国が成立する(ガリシア王国)。 カルタゴ教会会議(英語版)でドナトゥス派が断罪される。 413年東晋で劉裕による「義熙土断」が行われる。 法顕が海路から東晋に帰国する。 倭国が東晋に朝貢する(東晋・義熙9年、『晋書』安帝紀、『太平御覧』)。 東ローマ皇帝テオドシウス2世により首都コンスタンティノポリスの「テオドシウスの城壁」が完成する。 414年西ローマ皇女ガッラ・プラキディアと西ゴート王アタウルフがナルボンヌで結婚。西ゴート人がイベリア半島に侵入。 高句麗の広開土王(好太王)碑建つ。 415年ワリア王がトロサ(トゥールーズ)に遷都し西ゴート王国が自立する。 エジプトのアレクサンドリアで女性哲学者ヒュパティアがキリスト教の修道士らに惨殺される。 デリーの鉄柱が建立される。 416年 - 『日本書紀』では允恭天皇5年のこの年に地震が起きたと記録されている(允恭地震、日本最古の地震の記録)。 417年 - 東晋の劉裕が後秦を滅ぼし、一時的に洛陽・長安を奪還する。 418年夏の赫連勃勃が長安を占領。 カルタゴ教会会議(英語版)にてペラギウス主義が断罪される。
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