赫連勃勃とは? わかりやすく解説

かくれん‐ぼつぼつ【赫連勃勃】

読み方:かくれんぼつぼつ

381425中国五胡十六国の夏(か)の世祖匈奴(きょうど)の出身で、407年後秦(こうしん)から独立してオルドス地方建国国号大夏とした。のち、長安占領して北魏(ほくぎ)と対立した


赫連勃勃

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/19 03:18 UTC 版)

赫連 勃勃(かくれん ぼつぼつ、音訛して赫連佛佛とも[1][2][出典無効])は、五胡十六国時代(大夏・北夏・胡夏)の創建者。匈奴の出身で、劉衛辰の三男である。当初は劉勃勃と名乗り、没後は世祖武烈皇帝された。後世の北魏太武帝が卑下して改名したため、『魏書』では赫連屈丐(屈孑)という表記が用いられている[3]




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