きょうど【×匈奴】
読み方:きょうど
前3世紀末から後1世紀末にかけて、モンゴル高原を中心に活躍した遊牧騎馬民族。秦代末の前209年、冒頓(ぼくとつ)が単于(ぜんう)(君主)となり、北アジア最初の遊牧国家を建設。東胡(とうこ)、大月氏を征圧し全盛となり、漢にも侵入したが、漢の武帝の遠征と内紛により、東西に分裂し、後48年さらに南北に分裂。南匈奴は漢に服属し、北匈奴は91年漢に討たれた。人種的にはトルコ系説が有力。西方に移動した子孫がフン族であるといわれる。
きょう‐ど〔キヤウ‐〕【境土/×疆土】
きょう‐ど〔キヤウ‐〕【強度】
きょう‐ど〔キヤウ‐〕【強×弩/×彊×弩】
読み方:きょうど
力の強いいしゆみ。
きょう‐ど〔キヤウ‐〕【郷土】
きょうど
「きょうど」の例文・使い方・用例・文例
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