きょうどう

デジタル大辞泉

きょう‐どう〔キヤウダウ〕【享堂】

読み方：きょうどう

《「享」はまつる意》禅宗寺院で、祖師の像や位牌(いはい)を安置する堂。

きょう‐どう【共同】

読み方：きょうどう

［名］(スル)

１ 複数の人や団体が、同じ目的のために一緒に事を行ったり、同じ条件・資格でかかわったりすること。「—で経営する」「—で利用する」「三社が—する事業」

２ 「協同」に同じ。

きょう‐どう〔ケフ‐〕【協働】

読み方：きょうどう

［名］(スル)同じ目的のために、対等の立場で協力して共に働くこと。

きょう‐どう〔ケフ‐〕【協同】

読み方：きょうどう

［名］(スル)複数の人または団体が、力を合わせて物事を行うこと。共同。「住民が—して地域の振興に努める」「産学—」

きょう‐どう〔キヤウダウ〕【^×嚮導】

読み方：きょうどう

［名］(スル)

１ 先に立って案内すること。また、その人。

「道中師といいて其頃は旅行中の—と保護とを任とするものありし」〈露伴・風流魔〉

２ 軍隊で、横隊の隊列の両端にあって整列・行進などの基準となる者。

きょう‐どう〔ケウダウ〕【教導】

読み方：きょうどう

［名］(スル)学問的な理念や宗教思想などに基づいて、教えみちびくこと。「信者を—する」

きょう‐どう〔キヤウダウ〕【経堂】

読み方：きょうどう

寺院で、経典を納めておく建物。経蔵(きょうぞう)。

きょう‐どう〔キヤウ‐〕【経^×幢】

読み方：きょうどう

表面に尊勝陀羅尼などを刻んだ石柱・金属柱。唐代に始まり、日本でもつくられた。→石幢

きょう‐どう〔キヤウ‐〕【鏡胴】

読み方：きょうどう

望遠鏡・顕微鏡・カメラなどで、レンズを支持し、焦点の調節、外光の遮断などをする筒型の胴。鏡筒。

きょう‐どう〔キヤウ‐〕【鏡銅】

読み方：きょうどう

銅3分の2、錫(すず)3分の1からなる青銅合金。古く鏡として利用された。

きょう‐どう〔キヤウ‐〕【響胴】

読み方：きょうどう

弦楽器類の胴。弦の振動に共鳴して楽音を豊かにする。サウンドボディー。

きょう‐どう〔キヤウ‐〕【驚動】

読み方：きょうどう

［名］(スル)驚いて落ち着きを失うこと。驚き騒ぐこと。

「斯る危難に瀕せしことなれば、其心中の—は一方ならざるべきに」〈竜渓・経国美談〉

名字辞典

京道

名字	読み方
京道	きょうどう

名字辞典では、珍しい名字を中心に扱っているため、一般的な名字の読み方とは異なる場合がございます。

JMnedict

京道

姓	読み方
京道	きょうどう

京藤

姓	読み方
京藤	きょうどう

ウィキペディア小見出し辞書

きょうどう

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/06 12:33 UTC 版)

「境港市議会」の記事における「きょうどう」の解説

岡空 研二（おかそら けんじ） - 当選回数・6回。境港大漁太鼓荒神会会長。鳥取県境港市出身。1972年、日本大学土木工学科卒業。2016年3月、市議会議長に選出された。父は元境港市議会議員・岡空至。千代むすび酒造創業家・岡空家の一族である。住所は明治町。 柊 康弘（ひいらぎ やすひろ） - 当選回数・5回。所属党派・立憲民主党。1968年生まれ。倉吉北高等学校出身。境港ペーロン協会会長、境港市ハンドボール協会会長、境港保護区保護司会企画調整保護司。民主党青年委員会 中国ブロック代表をつとめた。住所は高松町。 平松 謙治（ひらまつ けんじ） - 当選回数・6回。1990年、玉川大学工学部機械工学科卒業。同年アスキー入社。1993年、アスキー退社。同年ひらまつ・カネコ食品入社。2004年、境港市議会議員補欠選挙当選。住所は花町。 森岡 俊夫（もりおか としお） - 当選回数・5回。海事代理士。福岡県北九州市出身。1982年、福岡大学卒業。住所は朝日町。 米村 一三（よねむら いちぞう） - 当選回数・6回。鳥取県境港市出身。1969年、明治大学政治経済学部卒業。住所は竹内町。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

きょうどう

出典:『Wiktionary』 (2021/11/28 13:17 UTC 版)

同音異義語

きょうどう

• 【享堂】祖師の位牌を安置する堂。
• 【共働】現象が互いに影響を及ぼし合うこと。
• 【共同, 協同】一つの目的のために力を合わせること。
• 【協働】同じ目的のために、協力して働くこと。
• 【嚮導】先に立って導く人。
• 【教導】人々を教え導くこと。
• 【経堂】寺院で、経典を仕舞っておく建物。
• 【経幢】八角石柱の各面に陀羅尼（だらに）を刻んだもの。
• 【鏡胴】カメラなどで、レンズを取り付ける筒（つつ）。
• 【鏡銅】銅:錫=2:1 からなる青銅。
• 【響胴】弦楽器などで、音を共鳴させるための胴の部分。
• 【驚動】驚いて騒ぐこと。

Weblio日本語例文用例辞書

「きょうどう」の例文・使い方・用例・文例

• 彼はきょうどうかしている。