きょうどうろうどう‐の‐きょうどうくみあい〔ケフドウラウドウ‐ケフドウくみあひ〕【協同労働の協同組合】
読み方:きょうどうろうどうのきょうどうくみあい
労働者協同組合
(協同労働の協同組合 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/24 05:27 UTC 版)
労働者協同組合(ろうどうしゃきょうどうくみあい)とは、協同組合の一形態。そこで働く労働者自身が主として出資し、労働者自身によって所有・管理される協同組合である。「ワーカーズ・コレクティブ (Worker's Collective) 」「ワーカーズ・コープ (Worker's Coop) 」、または「協同労働の協同組合」とも。略称は「労協」または「ワーコレ」。
注釈
出典
- 1 労働者協同組合とは
- 2 労働者協同組合の概要
- 3 関連項目
協同労働の協同組合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 05:49 UTC 版)
「日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会」の記事における「協同労働の協同組合」の解説
次の3つの協同に重点を置き、利用者や地域との連帯に取り組んでいる。これを通じ、1)新しい福祉社会の創造・持続可能な人中心の社会、まちづくり、2)労働の人間化-よい仕事と協同労働を通じた創造的な仕事の創出を目指している。 働く者同士の協同 組合員は、組合員内で資金(出資金)を出し合い組織を共同で共有し、事業経営や組織運営に参加し、かつ労働・仕事を創出することに携わる。 利用者との協同 サービスを利用者と提供者に分かれるのではなく、利用者も参加し協同して仕事の質を高めること。 地域との協同 協同組合そのものが、地域住民や利用者の参加を得ながら地域経済の持続可能な発展と、人間らしい生活の創造を通じた社会的・公共的な役割を担う。
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