180年代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 05:31 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動千年紀: | 1千年紀 |
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世紀: | 1世紀 - 2世紀 - 3世紀 |
十年紀: | 150年代 160年代 170年代 - 180年代 - 190年代 200年代 210年代 |
年: | 180年 181年 182年 183年 184年 185年 186年 187年 188年 189年 |
180年代(ひゃくはちじゅうねんだい)は、西暦(ユリウス暦)180年から189年までの10年間を指す十年紀。
できごと
- マルクス・アウレリウス・アントニヌスの死去によってパクス・ロマーナが終了した。
- 何進、董卓、袁紹らが反乱を起こし、漢帝国の崩壊が始まった。
- 後漢の霊帝の治世「中平」の年号(中平は184年 - 189年の間)を持つ鉄刀。奈良県天理市の東大寺山古墳出土。後漢王朝からの下賜刀か。
- 185年12月17日、記録上最古の超新星SN185観測。(後漢書)
人物
脚注
注釈
出典
関連項目
外部リンク
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180年代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 10:22 UTC 版)
詳細は「180年代」を参照 180年 - ローマ皇帝マルクス・アウレリウス・アントニヌスがウィンドボナで死去。その長男コンモドゥスが即位。 180年頃 - 210年頃 - 三輪山の北西麓一帯に纒向遺跡が出現(纒向1類)。 184年 - 後漢で黄巾の乱が起こる。 184年頃 - 倭国乱れ、互いに攻伐しあい(倭国大乱)、長い間盟主なし、と伝える(『魏志倭人伝』)。この後、卑弥呼が共立されて王となる(『魏志倭人伝』)。 奈良県天理市の東大寺山古墳より、「中平□年」(中平は184年 - 189年)の紀年銘を持つ大刀が出土している。 186年 - 200年頃 - トリーアのポルタ・ニグラ(黒い城門)が建設される。 188年 - 後漢の霊帝が西園八校尉の設置などの軍制改革を行う。 189年 - 後漢で霊帝が死去し、少帝が即位。何進や袁紹らの宦官粛清の混乱で、董卓が少帝を廃し献帝を擁立。
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