180年代
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180年代(ひゃくはちじゅうねんだい)は、西暦(ユリウス暦)180年から189年までの10年間を指す十年紀。
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- 2 180年代の概要
180年代
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詳細は「180年代」を参照 180年 - ローマ皇帝マルクス・アウレリウス・アントニヌスがウィンドボナで死去。その長男コンモドゥスが即位。 180年頃 - 210年頃 - 三輪山の北西麓一帯に纒向遺跡が出現(纒向1類)。 184年 - 後漢で黄巾の乱が起こる。 184年頃 - 倭国乱れ、互いに攻伐しあい(倭国大乱)、長い間盟主なし、と伝える(『魏志倭人伝』)。この後、卑弥呼が共立されて王となる(『魏志倭人伝』)。 奈良県天理市の東大寺山古墳より、「中平□年」(中平は184年 - 189年)の紀年銘を持つ大刀が出土している。 186年 - 200年頃 - トリーアのポルタ・ニグラ(黒い城門)が建設される。 188年 - 後漢の霊帝が西園八校尉の設置などの軍制改革を行う。 189年 - 後漢で霊帝が死去し、少帝が即位。何進や袁紹らの宦官粛清の混乱で、董卓が少帝を廃し献帝を擁立。
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