450年代
450年代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 06:51 UTC 版)
詳細は「450年代」を参照 450年北魏で国史の獄が起こり、崔浩らが処刑される。 宋の文帝が北伐の軍を起こすが、北魏の太武帝の反撃により長江北岸まで奪取される。 450年頃 - アングロ・サクソン族がブリテン島に移住。 451年カタラウヌムの戦いで西ローマ・ゴート連合軍がフン族のアッティラ王を破る。 カルケドン公会議で単性論が異端宣告される。合性論の立場を取る非カルケドン派正教会が分立。 452年北魏の太武帝が宦官の宗愛により殺害される。 アッティラ率いるフン族がイタリアに進攻。マントヴァにてアッティラと教皇レオ1世の会見。フン族の侵攻を恐れた北イタリア住民がヴェネタ潟に逃れてヴェネツィアが成立。 453年 - アッティラが急逝。フン族の後継者争いが起こり、息子のエラックが勝利する。 454年 - ネダオ川の戦いで、フン族の王エラックがゲピド族長アルダリックに敗北し、フン族の国家は崩壊する。 455年ヴァレンティニアヌス3世の暗殺による西ローマ帝国でのテオドシウス朝の断絶。 ヴァンダル王ガイセリックがローマを占領し、ローマを略奪(英語版)。 456年 ティカルの「嵐の空」王(シヤフ・チャン・カウィール2世)が亡くなる(神殿3,48号墓)。
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