330年代
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330年代(さんびゃくさんじゅうねんだい)は、西暦(ユリウス暦)330年から339年までの10年間を指す十年紀。
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330年代
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詳細は「330年代」を参照 330年皇帝コンスタンティヌス1世がビュザンティオンをコンスタンティノポリスに改名しローマから都を遷す。 前趙を滅ぼし華北の大半を併せた後趙の石勒が皇帝となる(高祖明帝)。 332年 - ローマ帝国でコロヌスの土地緊縛令。 337年 - ニコメディアでローマ皇帝コンスタンティヌス1世が死去。コンスタンティヌス1世の息子たちでローマ帝国が三分割される長男コンスタンティヌス2世が帝国西方を、次男コンスタンティウス2世が帝国東方を、三男コンスタンス1世が帝国中央を相続。 338年 - 「建武四年」の銘がある金銅仏坐像(伝河北省石家荘出土、サンフランシスコ・アジア美術館(英語版)蔵)が作られる。「建武」は後趙石虎の年号で、この像は現時点で紀年銘のある最古の中国の仏像である。 339年 - サーサーン朝のシャープール2世のキリスト教徒迫害が始まる。
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