330LM
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 09:29 UTC 版)
「フェラーリ・250GTO」の記事における「330LM」の解説
330LMは250GTOのボディとシャーシに400スーパーアメリカの4.0Lエンジンを搭載したモデル。計3台が製作された。Tipo163/566と呼ばれるエンジンは高圧縮ピストンやカムシャフトが調整され、330TRI/LMにも同じエンジンが搭載された。最高出力は約390馬力(287kW)で車両車重は950kg、シンクロメッシュの無い4速トランスミッションが搭載されていた。シャーシは4.0Lエンジン用に改造され、全長を2420mmに延長されている。エンジンの全高が高くなったため、膨らんだボンネットバルジを持っている。250GTO本来の3.0Lエンジンではないため、レースではGTクラスではなく、プロトタイプクラスでのエントリーとなった。1962年のニュルブルクリンク1000㎞レースに初登場し、結果は総合2位、プロトタイプクラス1位。 フェラーリはこのモデルに"330LM"という名称を使っているが、"330GTO"や"4リッターGTO"などの異なった名称が使われる場合もある。また、エンジンや出場クラスが異なるため、250GTOの生産台数は330LMの3台を除いた36台とする場合もある。この330LMの派生モデルとして、330LMBが存在する。
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