180丁目-ブロンクス・パーク駅とは? わかりやすく解説

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180丁目-ブロンクス・パーク駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/06 22:39 UTC 版)

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180丁目-ブロンクス・パーク駅
180th Street–Bronx Park
ニューヨーク市地下鉄
廃線跡
駅情報
ブロンクス区
地区 ウェスト・ファームズ
座標 北緯40度50分33.5秒 西経73度52分41秒 / 北緯40.842639度 西経73.87806度 / 40.842639; -73.87806座標: 北緯40度50分33.5秒 西経73度52分41秒 / 北緯40.842639度 西経73.87806度 / 40.842639; -73.87806
ディビジョン AディビジョンIRT
路線 IRTホワイト・プレーンズ・ロード線
運行系統 廃止
構造 高架駅
ホーム数 島式ホーム 1面
単式ホーム 2面
線路数 2線
その他の情報
開業日 1904年11月26日(114年前) (1904-11-26
廃駅日 1952年8月4日(66年前) (1952-08-04[1]
次の停車駅
北側の隣駅 (終点)
南側の隣駅 ウェスト・ファームズ・スクエア-イースト・トレモント・アベニュー駅(線路は廃止後解体済)

180丁目-ブロンクス・パーク駅(180ちょうめ-ブロンクス・パークえき、英語: 180th Street–Bronx Park)はニューヨーク市地下鉄IRTホワイト・プレーンズ・ロード線の廃駅である。1904年11月26日にIRTホワイト・プレーンズ・ロード線のジャクソン・アベニュー駅 - 当駅間の開業と共に開業し、同路線の北側終着駅として機能しており線路2線と島式ホーム1面・単式ホーム2面を有した3面2線の駅であった。

この路線は元々は当駅を越え更に北に延伸することを考えていたが、ブロンクス・パーク内を列車が通過するのは付近のブロンクス動物園の動物に悪影響を及ぼす恐れがあるとの抗議を受け、建設中に急遽途中駅から終着駅へと変更された。現在、ウェスト・ファームズ・スクエア-イースト・トレモント・アベニュー駅北側でホワイト・プレーンズ・ロード線が大きくS字カーブを描いているのはこの抗議による路線敷設位置変更によるものである。1917年3月31日の東238丁目駅(現:ネレイド・アベニュー駅)、1920年12月13日の東241丁目駅(現:ウェイクフィールド-241丁目駅)への延伸の後、当駅は1952年8月4日をもって廃止となった。

脚注

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