135丁目駅 (IRTレノックス・アベニュー線)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 07:57 UTC 版)
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交差点南東の北行ホームへの階段
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駅情報 | |||||||
住所 | West 135th Street & Malcolm X Boulevard New York, NY 10030 |
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区 | マンハッタン | ||||||
地区 | ハーレム | ||||||
座標 | 北緯40度48分50秒 西経73度56分28秒 / 北緯40.814度 西経73.941度座標: 北緯40度48分50秒 西経73度56分28秒 / 北緯40.814度 西経73.941度 | ||||||
ディビジョン | Aディビジョン(IRT) | ||||||
路線 | IRTレノックス・アベニュー線 | ||||||
運行系統 | 2 ![]() 3 ![]() |
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接続 | ![]() ![]() |
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構造 | 地下駅 | ||||||
ホーム数 | 相対式ホーム 2面 | ||||||
線路数 | 3線(1線は未使用) | ||||||
その他の情報 | |||||||
開業日 | 1904年11月23日 | ||||||
バリアフリー設備 | ![]() |
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バリアフリー情報 | 車椅子でホーム間を移動可能 | ||||||
利用状況 | |||||||
乗客数 (2017) | 4,768,474[1]人 ![]() |
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順位 | 102位(425駅中) | ||||||
次の停車駅 | |||||||
北側の隣駅 | 149丁目-グランド・コンコース駅 (ホワイト・プレーンズ・ロード線経由): 2 ![]() 145丁目駅 (レノックス・アベニュー線経由): 3 ![]() |
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南側の隣駅 | 125丁目駅: 2 ![]() ![]() |
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北側の隣駅 ![]() |
3番街-149丁目駅 (ホワイト・プレーンズ・ロード線経由): 2 ![]() 無し: 3 ![]() |
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南側の隣駅 ![]() |
96丁目駅: 2 ![]() ![]() |
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135丁目駅(135ちょうめえき、英語: 135th Street)はニューヨーク市地下鉄IRTレノックス・アベニュー線の駅である。マンハッタン区ハーレムのレノックス・アベニューと135丁目の交差点に位置し、2系統と3系統が終日停車する。
駅構造
G | 地上階 | 出入口![]() |
P ホーム階 |
相対式ホーム、右側の扉が開く。![]() |
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北行線 | ← ![]() ← ![]() |
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中央線 | 定期列車入線なし | |
南行線 | → ![]() → ![]() → ![]() |
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相対式ホーム、右側の扉が開く。![]() |
駅は1904年11月23日に開業した相対式ホーム2面と線路3線を有した2面3線の地下駅で、中線はホームに面しておらず定期列車の入線は無い。この中線は駅の南では南行線に、駅の北では北行線に接続している。中線は1995年まで深夜にハーレム-148丁目駅発当駅止まりのシャトル列車として運転された3系統が留置や停泊に使用していたが、シャトルの役割はバスが担い始め、3系統も当駅止まりではなくタイムズ・スクエア-42丁目駅止まりに終着駅が変更されたため使用されることはなくなった。
駅の北側にはシーサスクロッシングがあり、南北線間を行き来することが可能になっている。また、その更に北側には142丁目ジャンクションがあり、2系統はここで分岐しハーレム川を潜ってブロンクス区に入りIRTホワイト・プレーンズ・ロード線となって149丁目-グランド・コンコース駅に入り、3系統はそのまま直進し145丁目駅に入る。
駅ホームには1995年にウィリー・バーチにより製作されたアートワーク『Harlem Timeline』が飾られている。このアートワークは主にハーレム地区に居住している(いた)著名人を描いたモザイクアートで、南行ホーム側はアダム・クレイトン・パウエル・ジュニアやジョー・ルイス、ショーンバーグ黒人文化研究センター、チャーリー・パーカー、クララ・ワード、ルイ・アームストロングなどが、北行ホーム側はハーレム・グローブトロッターズや全米黒人地位向上協会、コットン・クラブ、ランドールズ島とワーズ島などが描かれている。
出口
当駅の改札口は各ホーム中央に1か所ずつあり、改札内にホーム間連絡通路はない。改札口は南北ホームともに回転式改札機ときっぷ売り場、地上への階段2本とエレベーター1機が存在している[2]。このため当駅はADAに準拠している。
- 階段1本、レノックス・アベニューと135丁目の交差点北西(南行ホームのみ)[2]
エレベーター1機、階段1本、レノックス・アベニューと135丁目の交差点南西(南行ホームのみ)[2]
エレベーター1機、階段1本、レノックス・アベニューと135丁目の交差点北東(北行ホームのみ)[2]
- 階段1本、レノックス・アベニューと135丁目の交差点南東(北行ホームのみ)[2]
脚注
- ^ “Facts and Figures: Annual Subway Ridership 2013–2018”. メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ (2019年7月18日). 2019年7月18日閲覧。
- ^ a b c d e “MTA Neighborhood Maps: Harlem/Hamilton Heights”. mta.info. メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ (2015年). 2016年12月30日閲覧。
外部リンク
- nycsubway.org – IRT White Plains Road Line: 135th Street
- nycsubway.org — Harlem Timeline Artwork by Willie Birch (1995)
- Station Reporter — 2 Train
- Station Reporter — 3 Train
- The Subway Nut — 135th Street Pictures
- MTA's Arts For Transit — 135th Street (IRT Lenox Avenue Line)
- 135th Street entrance from Google Maps Street View
- Platforms from Google Maps Street View
- 135丁目駅_(IRTレノックス・アベニュー線)のページへのリンク