3月第3週
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 16:15 UTC 版)
「2021年のテレビ (日本)」の記事における「3月第3週」の解説
15日〜26日 - 【情報】フジテレビ系『情報プレゼンター とくダネ!』が26日の終了にあたり、2週間の特別企画10本を実施。→3月26日も参照 15日 -【情報】CBCテレビ制作・TBS系『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』はこの日より毎日放送へのネット放送を開始、これにより五大都市圏(札幌、東京、名古屋、大阪、福岡)全地区での放送が実現した。 【近畿広域圏】関西テレビ『ごきげんライフスタイル よ〜いドン!』は、第1子妊娠による産休入りのため12日放送で卒業した高橋真理恵(同局アナウンサー、2013年10月より在任)の後任に谷元星奈(同局アナウンサー)がこの日より新たに番組アシスタントに就任。 16日 -【バラエティ】(15日深夜)テレビ東京系『ソコアゲ★ナイト・月曜』(火曜〈月曜深夜〉)の青春バラエティ番組『青春高校3年C組』(2018年4月 - )が終了、夕方帯番組(関東ローカル)時代から換算し3年の歴史に幕。→4月1日も参照 【トーク】関西テレビ制作・フジテレビ系火曜22時枠で放送されていた『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』(2019年10月29日 - )がこの日の放送をもって終了、約1年半の歴史に幕。 17日【教養・ドキュメンタリー・歴史】NHK総合の歴史・ドキュメンタリー教養番組『歴史秘話ヒストリア』(大阪局〈BK〉制作、2009年4月 - )が終了、12年の歴史に幕。 【音楽】フジテレビ系にてこの日22時より『SDGs音楽特番 未来はぼくらの歌の中』を放送( - 23時24分)。ナビゲーターは上白石萌音(女優)が務め、ゲストに松任谷由実、薬師丸ひろ子、ハナレグミ、森山直太朗、秦基博、森内寛樹、アイナ・ジ・エンド(BiSH)が出演した。 18日 - NHK総合【情報・トーク】平日昼枠の『ごごナマ』(2017年4月 - 、月 - 木曜:東京〈AK〉、金曜:大阪〈BK〉制作)が終了、4年の歴史に幕。最終回のトークゲストには秋元康(放送作家・作詞家・芸能プロデューサー)が出演した。 【紀行・情報】紀行情報番組『世界はほしいモノにあふれてる 〜旅するバイヤー極上リスト〜』(2018年4月 - )が3年間のレギュラー放送を終了、今後は単発特番として継続。→5月3日も参照 19日〜4月1日 - 【スポーツ】第93回選抜高等学校野球大会が阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)にて11日間(休養日2日含む)開催。NHK総合・Eテレにて全試合を連日中継の他、毎日放送(関西ローカル)では決勝戦を4月1日正午から生中継、大会期間中にはハイライト番組『みんなの甲子園』(キャスター:赤星憲広・狩野恵輔〈共に元阪神タイガース選手〉、アシスタント:清水麻椰〈毎日放送アナウンサー〉)を対象試合日翌日の早朝午前5時台に放送(CS・GAORAでも放送あり)した。 19日日本テレビ系【料理】『キユーピー3分クッキング』(キユーピー一社提供、一部地域除く)で2003年3月から18年間講師を務めていた藤井恵(料理研究家)がこの日をもって番組を卒業。 【映画・芸能】毎年恒例の映画表彰特番『第44回日本アカデミー賞授賞式』を21時 - 22時54分の枠で放送。授賞式の司会は羽鳥慎一(フリーアナウンサー)と、前年(第43回)の最優秀主演女優賞を受賞したシム・ウンギョン(女優)が務め、当日のスタジオ進行は坂上忍(俳優・タレント)と水卜麻美(日本テレビアナウンサー)が担当。 【トーク・バラエティ】フジテレビ系金曜22時台の『ダウンタウンなう』(2015年4月 - )が終了、約6年の歴史に幕。 【教養・バラエティ・歴史・経済】NHKで、講談師の六代目神田伯山がナビゲートする、企業史の負の部分(いわゆる黒歴史)に焦点を当て、講談を交え検証する新たな経済史バラエティ番組『神田伯山のこれがわが社の黒歴史』を制作、この日、BSプレミアム『レギュラー番組への道』枠(23時15分 - 23時45分)で第1回を放送。初回は玩具メーカー・バンダイが1996年に発売したゲーム機「ピピンアットマーク」について取り上げた。なお、この回は総合テレビで5月4日に放送され、また、第2回は11月23日に総合テレビにて放送、総合楽器メーカー・ヤマハの半導体の失敗について取り上げる(いずれも18時5分 - 18時35分)。 【ドキュメンタリー・人物・BS】BS12 トゥエルビ『BS12スペシャル』にてこの日、漫才コンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔(吉本興業所属)に密着したドキュメンタリー『村本大輔はなぜテレビから消えたのか?』を放送(21時 - 22時)。なお、同番組は4月28日20時 - 21時に再放送され、また、第11回衛星放送協会オリジナル番組アワードドキュメンタリー番組部門最優秀賞・グランプリ、2021日本民間放送連盟賞テレビ報道番組部門優秀賞、映文連アワード2021審査委員特別賞をそれぞれ受賞した。 20日【報道・災害・編成】18時9分頃、宮城県近海沖を震源とする最大震度5強の地震が発生、NHKでは放送中の総合テレビ『ロコだけが知っている』(18時5分 - 18時32分予定、パイロット版)、BSプレミアム『たけしの“これがホントのニッポン芸能史”「タレント」』(18時 - 19時30分予定)などの各番組を18時11分で中断、東京スタジオから中山果奈(同局アナウンサー)による緊急地震情報を19時まで放送した。なお、総合テレビでは『ニュース7』を延長放送のため、この日の『ブラタモリ』『有吉のお金発見 突撃!カネオくん』両番組を休止(後者のみ翌週へ順延)。またそのまま継続不能(放送無効)となった『ロコだけが〜』は4月3日午後枠(15時30分 - 15時57分)、『たけしの〜』は4月10日午後枠(14時30分 - 16時)にそれぞれ移動して放送された。 【バラエティ・近畿広域圏】毎日放送『痛快!明石家電視台』の放送30周年を記念し、3時間の生放送特番『サンキュー!明石家電視台30周年 30人が3時間でさんま大解剖!生放送でええねんで、でもホンマはあかんねんでSP』(13時54分 - 17時、関西ローカル)を放送。 【地域情報・富山県】北日本放送(KNB、日本テレビ系)土曜夕方のローカル情報番組『ちょこミラ』、産休の為前週で卒業した粟島佳奈子(北日本放送アナウンサー)の後任となる新MCとして山下千晴(同)がこの日の放送より就任。 【BS】【報道・紀行・食・趣味】BSデジタル民放5局(BS日テレ・BS朝日・BS-TBS・BSテレ東・BSフジ、全局2K・4K共通)ではこの日、毎年度恒例の共同特別番組として『バナナマンのBSはササルTV ズブズブスペシャル!』(全体放送時間:13時 - 21時)を放送。総合司会はバナナマン(設楽統・日村勇紀)が担当し、BSフジは「食」、BS日テレは「アウトドア」、BSテレ東は「報道」、BS朝日は「旅」、BS-TBSは「DEEP」をそれぞれテーマにして自局番組をPRしつつ、各局番組の出演者も交えてリレー形式で生放送した。 【トーク・映画】BSテレ東(2K・4K)では開局20周年特別企画として、映画『男はつらいよ』シリーズにスポットを当てた特番『春だ!さくらだ!寅さん祭り』を放送(18時 - 20時24分)。MCは立川志らく(落語家)、進行役は狩野恵里(テレビ東京アナウンサー)が担当、スタジオゲストに笹野高史(俳優)、桜田ひより(女優)らを迎え、また、同シリーズでメガホンを執った山田洋次(映画監督)とヒロイン「さくら」役の倍賞千恵子(女優)も特別出演した。 20日・27日 - 【お笑い・活動進退】テレビ東京系土曜深夜枠の『そろそろ にちようチャップリン』では2週に亘り、3月一杯で解散するお笑いコンビ・ザブングル(松尾陽介、加藤歩)の特集企画として「22年間、楽しい笑いをありがとう!ザブングルのラストコント」と題し、彼らのテレビ最後のコントを放送した。 21日(20日深夜)【音楽】TBS系日曜1時台前半(土曜深夜)枠で放送されていた『CDTVサタデー』(2020年4月 - )が終了。旧『COUNT DOWN TV』(1993年4月 - 2020年3月)時代から合算して、28年の歴史に幕。最終回第1位はKAT-TUNの「Roar」。 【バラエティ・地域別】【関東広域圏】テレビ朝日日曜0時台(土曜深夜枠)の『伯山カレンの反省だ!!』(2019年4月 - )が終了、約2年の歴史に幕。 【近畿広域圏】朝日放送テレビで放送されていた松本人志(ダウンタウン)の関西単独初レギュラー番組『松本家の休日』(2014年10月 - 、一部地域へもネット)がこの日の放送をもって終了、6年半の歴史に幕。 【スポーツ】【近畿広域圏・BS】関西テレビで、この日開催の日本初の男女混合による新駅伝大会『第1回全国招待大学対校男女混合駅伝』(関西学生陸上競技連盟・関西テレビ・産経新聞社主催、大阪・長居公園内特設コース上スタート→ヤンマースタジアム長居フィニッシュ、6区間20km)の模様を生中継(12時 - 13時30分)。当初は2月21日の開催を予定していたが、コロナ緊急事態宣言の延長に伴い1か月延期となった。またBSフジ(2K・4K)でも4月4日未明(3日深夜)2時から再編集した完全版を放送した。 【中京広域圏】中京テレビ(CTV、日本テレビ系)のスポーツ情報番組『スポーツスタジアム☆魂』が終了、これにより1997年4月に『SPORTS STADIUM』から始まった「スポーツスタジアム」シリーズが24年の歴史に幕。
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