3月第2週
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 16:15 UTC 版)
「2021年のテレビ (日本)」の記事における「3月第2週」の解説
8日【情報・関東広域圏・近畿広域圏】フジテレビ系平日昼前の『ノンストップ!』(一部地域を除く)と、関西テレビ『ごきげんライフスタイル よ〜いドン!』(関西ローカル)の両情報番組によるコラボとして、上述の『R-1グランプリ』優勝者・ゆりやんレトリィバァが関西テレビ本社スタジオから両番組に生出演し、優勝を決定したネタを披露した。 【地域報道・近畿広域圏】読売テレビ『かんさい情報ネットten.』はこの週よりメインキャスターのシフトを変更。黒木千晶(同局アナウンサー)が月曜キャスターに就任、これまで週通しキャスターであった中谷しのぶ(同)のシフトを火 - 金曜に変更。 【報道】BSフジ(2K・4K)『BSフジLIVE プライムニュース』ではこの日より、新メインキャスターに新美有加(フジテレビアナウンサー)が就任、月 - 水曜を担当。 8日・15日 - 【バラエティ・近畿広域圏】毎日放送の長寿バラエティ番組『痛快!明石家電視台』(一部JNN系列局およびCS・GAORAでも放送あり)は2週に亘り「3時間生放送直前! 明石家電視台ヒストリー30年総まくりSP!」(前編・後編)と題して過去の番組の歴史を回顧する特別版を放送。スペシャルゲストとして歴代の番組アシスタント(初代・大桃美代子、2代・安井牧子、3代・武川智美、5代・松本麻衣子、6代・豊崎由里絵)が登場し、30年間の裏話などを明かした。 10日 - 【情報・新潟県】新潟テレビ21(UX、テレビ朝日系)平日午前枠の『にいがたLive!ナマ+トク』が26日の最終回(後述)を前にこの日、レギュラー放送に加えゴールデン枠で『にいがたLive!ナマ+トク ザ・ゴールデン』と題した1時間生放送特番を放送(19時 - 20時)。MC陣の大石悠貴、大西遥香(いずれも同局アナウンサー)、大杉りさ(フリーアナウンサー)の他、ゲストとして高木善朗、堀米悠斗(いずれもプロサッカー選手、アルビレックス新潟)、西村菜那子(NGT48)らが出演した。→3月26日も参照 11日 - 【特番・災害・防災・編成】東日本大震災から10年を迎えたこの日、各局で関連の特別番組を編成した(NHK特集番組については上記参照)。日本テレビ系【報道】13時55分より『NNN 未来へのチカラ ミヤネ屋×every.×zero×バンキシャ!特別版』と題し、4番組合同の大型報道特番を19時まで5時間に亘り放送。MCは宮根誠司、藤井貴彦、有働由美子、福澤朗の4名からなる各番組担当キャスターが務めた。 【教養・バラエティ】19時 - 20時54分の枠で危機管理についてに学ぶ特番『今から1分後 もし大災害が起こったら?〜命と未来を守る50の方法〜』(全労済〈こくみん共済coop〉単独提供)を放送。司会は加藤浩次と佐藤栞里(いずれもタレント)のコンビが、クイズ挑戦者は横山だいすけや丸山桂里奈、川田裕美、長州力、ミキ、松丸亮吾、木村多江、小池徹平が、監修は危機管理アドバイザーの国崎信江がそれぞれ務めた。 【報道】テレビ朝日系では夕方ニュース『スーパーJチャンネル』の特別版として『あの日から10年〜東日本大震災 スーパーJチャンネルSP』(13時55分 - 15時43分、レギュラー枠と別途)を、夜枠の『報道ステーション』の15分拡大版として『報道ステーション SP 3.11から明日へ』(21時54分 - 23時25分)をそれぞれ放送した。 TBS系【報道】13時55分 - 15時49分の枠で報道特番『Nスタスペシャル・東日本大震災10年〜つなぐ、つながる〜』を放送。 【音楽】19時より音楽特番『音楽の日 3.11』を4時間に亘って生放送(19時 - 22時57分)。番組開始から10周年を迎え、被災地と被災者の10年への想いをテーマに、仙台・セキスイハイムスーパーアリーナをメイン会場に歌手・ミュージシャンらがライブパフォーマンスを披露した。この年は7月17日にも夏恒例特番として『音楽の日 2021』と題して8時間生放送(14時 - 21時54分)されたため、同年の『音楽の日』は初の年2回放送となった。司会は例年通り中居正広(俳優・司会者)と安住紳一郎(TBSアナウンサー)が務めている。 【報道・教養】テレビ東京系では池上彰(ジャーナリスト)の冠特番『池上彰の災害サバイバル〜地震・台風…明日から役立つ10ヵ条〜』(19時58分 - 21時48分)を放送した。 【報道・情報・ドキュメンタリー】フジテレビ系では11時55分より19時まで『東日本大震災10年。私たちは…わすれない。3.11特別編バイキング×イット!』と題した7時間の複合特別編成を実施。このうちの1本として、15時15分 - 16時50分の枠に『わ・す・れ・な・い 未来へ…10年目の総検証』(司会:小倉智昭〈フリーキャスター〉、島田彩夏〈フジテレビアナウンサー〉)を一部地域を除き放送した。 【地域報道・福島県】福島県域5局(NHK福島放送局・福島中央テレビ・福島放送・テレビユー福島・福島テレビ)の合同キャンペーン『福島to2021‐あれからと、これからと→』の一環として、この日18時40分より、各局の夕方ニュース番組によるリレー中継を同時放送した。 12日 - いずれも【情報】【表現問題】日本テレビ系『スッキリ』のこの日の放送において、北海道の先住民であるアイヌ民族のドキュメンタリー作品を紹介した際に「アイヌの皆さんに対する不適切な表現を発した」として、この日の放送終了後に番組公式サイトにてお詫びを掲載したほか、同日の『news every.』でもこの件で謝罪した。一方、北海道アイヌ協会は翌13日、同局に対して経緯を説明するよう申し入れを行った他、内閣官房長官の加藤勝信も15日の記者会見で、12日に担当部署を通じて同局に厳重抗議したことを明らかにした。これを受け、同局会長の大久保好男は18日、同じく会長を務める日本民間放送連盟(民放連)の定例会見において同問題について謝罪すると同時に「今後二度とこのような事態を起こさないために再発防止策を講じると共にアイヌ民族について広く伝える取り組みを行う」とした。 【近畿広域圏】毎日放送の平日午後枠の看板番組だった『ちちんぷいぷい』(1999年10月 - )がこの日をもって終了、21年半の歴史に幕。最終週(8日 - 12日)の5日間は「“感謝”がテーマ★フィナーレウィーク」と題し、放送時間を17時50分まで(11日のみ、前述の報道特番『Nスタスペシャル』放送のため15時49分 - の2時間)に拡大・延長して放送。11日の放送では、番組開始から一貫して木曜レギュラーだった堀ちえみ(タレント・元歌手)が、2019年2月に自身の舌癌闘病による降板以来、2年1か月ぶりにスタジオへ生出演した。 13日 -【スポーツ・ドキュメンタリー・人物】テレビ朝日ほかで、渋野日向子(プロゴルファー、サントリー所属)に密着取材し、この1年間の姿を追いかけたドキュメンタリー特番『独占密着!渋野日向子〜シンデレラが歩んだ432日〜』(11時 - 11時40分)を放送。 13日・20日・4月3日 - 【トーク・食】TBS系土曜23時台のグルメトーク番組『人生最高レストラン』(サントリー一社提供)が放送通算200回を記念して特別企画を実施。13日(199回)は矢部浩之(ナインティナイン)、200回到達となる20日はビートたけし(お笑いタレント・俳優・映画監督)、4月3日(201回)は本木雅弘(俳優)がそれぞれ登場。 14日(13日深夜) - 【スポーツ・関東広域圏】日本テレビ他で放送のサッカー情報番組『サッカーアース』(日曜未明〈土曜深夜〉不定期)は、この日の放送よりお笑いコンビ・ぺこぱ(サンミュージック所属)が新MCに就任。
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