全力!脱力タイムズとは? わかりやすく解説

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全力!脱力タイムズ

(全力!脱力ニュース から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/19 09:17 UTC 版)

全力!脱力タイムズ』(ぜんりょく だつりょくタイムズ)は、フジテレビ系列2015年4月17日から放送されている、報道番組風のコント番組[1][2]2017年10月6日から毎週金曜日 23:00 - 23:40(JST)に放送されている。番組の愛称は「Datsuryoku News Network」の頭文字を取って「DNN」もしくは、「脱力タイムズ」。


注釈

  1. ^ 3月29日の通常放送は休止。
  2. ^ 2023年現在、チャイムが入るフジテレビのジャンクションは本番組が唯一である。
  3. ^ 解説員には「〇〇といえば…」というお題だけ指定して喋る内容を考えてもらっているという[6]
  4. ^ 名城曰く「番組の仕掛けに何とかツッコんでいく芸人ゲストの反応を楽しむ『実験性』」とのこと[5]
  5. ^ これは、2016年11月11日放送回で、俳優の菅田将暉を軸に演出するつもりだったのが、当時渡米を発表した芸人の綾部祐二ピース)をいじるために、綾部に内緒で「綾部が世界的スーパースターである」体で通訳を用意し、困惑した綾部の反応に手応えを感じたことで方向性が定まったという[5]
  6. ^ 当番組には「アシスタント総合演出」→「総合演出」という肩書きで、制作にも携わっている。
  7. ^ この為、女性陣は私服で出演する事が多いが、一部ではスーツを着ている女性陣がいる。
  8. ^ 小澤の眼鏡着用は2019年9月6日放送分から(それ以前は未着用だったほか、前任者の春日も未着用)。なお、タレントゲストについては伊達ではなく度付の眼鏡を着用する事例もある。
  9. ^ 2021年5月14日の放送分では「この番組はフィクションであり実際の事件事故とは一切関係ありません」と流れている。
  10. ^ 有田が後日『しゃべくり007』(日本テレビ)で語ったところによると、有田が事前にサプライズを仄めかしたのはスタッフ以外は当番組のファンである古田敦也だけだったという。また、スタッフにはコウメ太夫が出演すると伝えており、実際にコウメをブッキングし、楽屋まで用意していた。一方、山崎は収録直前に行われた伊集院光とその妻(篠岡美佳)との定期的な会食の席でこのサプライズ演出を伝えていたとのこと[10][13]
  11. ^ 2017年3月まで、フジテレビアナウンサー。
  12. ^ 特に10代後期及び20代の芸人以外の芸能人(例として、当時19歳であったモデルの嵐莉菜がタレントゲストとして出演した際には芸人ゲストである長谷川忍シソンヌ)のファンでありながらも、長谷川本人からは「知らないだろ」と突っ込まれており、実際に長谷川の事は全く知っていなかった模様)。
  13. ^ 本来芸人であるが、芸人ゲスト以外の出演者と同じようなボケ役かつ仕掛け人になっていた。
  14. ^ 本来芸人以外の芸能人(タレント、元陸上競技選手)であるが、芸人と同じようなツッコミ役になっていた。
  15. ^ 2016年6月10日の放送回では芸人側のゲスト。特殊なパターンであるタカアンドトシのタカを除くと番組初の両方の立場での出演経験がある出演者である。
  16. ^ 武井壮と同じく、本来芸人以外の芸能人(モデル)である。
  17. ^ 冒頭ではさがねが芸人ゲスト、ベッキーがタレントゲストという形で紹介されたが、番組見学という体でスタジオに来ていたジェジュンに押し出される形でさがねが退席したために代わりにベッキーが芸人ゲストの席に座る事となった[23]
  18. ^ 本人は解説員として出演すると思っていたが、柳原が矢口以上の知識を披露した為、途中でツッコミ役となった[24]。収録後に柳原から偽の台本にかなり書き込まれている事を暴露され、有田からは「ツッコミは上手かった」と絶賛された。
  19. ^ ホテル専門家として、さがね正裕と入れ替わりで登場。
  20. ^ 本人ではあるが、藤原のモノマネをしている友近という設定。
  21. ^ 普段レギュラー放送されている深夜帯ではなく正反対の時間帯となる帯に初めて放送された。
  22. ^ ロケパートは2019年12月23日朝5時よりリアルタイムで収録。
  23. ^ 冒頭では桜庭が芸人ゲスト、池田がタレントゲストだったがすぐに入れ替わった(なお、池田も本来芸人以外のタレント〈モデル〉である)。
  24. ^ 番組内で2019年12月27日収録分(ゲスト 池田美優・ りんごちゃん 解説者 岸博幸・品田英雄)の映像が流れ、この中での2020年に関する「予想」が実際に次々と的中しているのだが、これは結果を知ったうえで作成した架空のものである。
  25. ^ この回のみスーツ姿で出演(次の回以降では普段の私服姿で出演している)。
  26. ^ 本来なら7月8日に放送予定であったが、安倍晋三銃撃殺人事件に伴う報道特別番組の放送に伴い休止、同日に延期となった。
  27. ^ 井上裕介(NON STYLE)が番組最後のコンプライアンス委員会から突如登場する。これは番組の冒頭から実際は出演しているのだが、放送上はいっさい井上が存在していないように編集されていたためである。視聴者も井上本人もコンプライアンス委員会のやり取りでようやくそのことに気付く形になっている。
  28. ^ この回のみ伊達眼鏡はかけておらず、次の回以降では伊達眼鏡をかけている。
  29. ^ 解説員としてではないが、 五箇公一が出演している。
  30. ^ 一部、総集編が入る。
  31. ^ 実際は出演しておらず、7月22日放送分で出演しながら一切使われなかった井上の映像などを合成することであたかも出演しているように進行し、ラストでそのことが明かされる。番組の最後で本人にそのことが伝えられるシーンが挿入された。
  32. ^ この回の企画内容として、過去回の未公開映像が放送された。
  33. ^ 番組後半に堀内健が登場する。後藤拓実は別室で堀内が実際に出演していると思い込むが、先週放送分として収録された映像である。番組終盤で後藤にそのことが明かされる。
  34. ^ 番組冒頭は芸能界デビュー前の大型新人女優という設定の「美咲」(演・廣瀬知紗)が出演。番組途中で美咲と入れ替わりで登場。
  35. ^ タレントゲストとしては番組で初めてコンプライアンス委員会に呼び出された。
  36. ^ 2019年9月までは新潟総合テレビ[107]
  37. ^ 2021年4月から放送開始。フジテレビから1時間30分遅れの時差ネットで放送。但し、テレビ大分で非ネットの「金曜ロードショー」が40分以上拡大する場合は「FRIDAY ANIME NIGHT」(現在は「葬送のフリーレン」を放送。)(本番組の裏番組。テレビ大分では同番組を同時ネット)のつなぎ番組として臨時同時ネット(番販ネットのため、提供クレジットはブルーバックに差し替えられる)となる場合がある。
  38. ^ 2020年9月25日までは金曜 0:29 - 1:09(水曜深夜)に、同年9月29日から2021年3月までは水曜 0:59 - 1:39(火曜深夜)に放送。
  39. ^ 以前この時間帯は、日本テレビ制作の番組を同時ネットしていたが、2015年4月からローカルセールス枠になっている。2015年4月から2021年3月までは『さんまのお笑い向上委員会』を遅れネットで放送していたが打ち切り、2021年4月から放送開始。2022年4月からローカル番組の放送を開始することにより、同年3月に打ち切り。打ち切り後も不定期に放送していたが、2023年4月に放送再開。
  40. ^ 2022年4月6日から放送開始。詳細はフジテレビONEの公式サイトを参照。

出典

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  101. ^ 小峠英二 愛ある叱責はコンプラ違反!?キンタロー。に「松竹退社オンナ!」などと吠えまくるも…まさかのガチ赤面”. めざましmedia編集部 (2024年5月17日). 2024年5月19日閲覧。
  102. ^ 「スカスカおせち事件」の社長 年商7億円の経営者として返り咲き (2015年10月31日掲載)”. ライブドアニュース. 2023年12月31日閲覧。
  103. ^ スポーツ報知 (2023年11月11日). “木下優樹菜、4年ぶりフジテレビ出演「結局、『おめえのこと許してねえよ、まだ』みたいな…」”. スポーツ報知. 2024年3月12日閲覧。
  104. ^ オリコン (2023年12月30日). “アンジャッシュ渡部『脱力タイムズ』で全国地上波復帰 “覆面”登場も正体明かされず TKOとトリオ漫才で沸かす”. オリコンニュース. 2024年3月12日閲覧。
  105. ^ フジテレビュー!!編集部 (2023年7月21日). “河本準一「こども相談室」のはずが…際どい音声&映像流出で大パニック!”. フジテレビュー!!. 2023年7月22日閲覧。
  106. ^ 当初は木下のみ出演していたが、木本武宏が解雇されてからは顔出しNGで出演
  107. ^ 【WEB】190911「NST社名変更のお知らせ」” (PDF). 新潟総合テレビ (2019年9月11日). 2024年1月29日閲覧。




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