伝とは? わかりやすく解説

つて【伝】

読み方:つて

離れている人に音信などを伝え方法手段また、仲立ち。「連絡する—がない」

自分希望達するための手がかり。縁故。てづる。「—を頼って就職する

人の話。人づて

「—に聞く虎狼の国衰へて、諸侯のごとく起こりし時」〈平家・九〉

もののついで

「—に見し宿のをこの春はへだてず折りてかざさむ」〈源・椎本


てん【伝/殿/電】

読み方:てん

〈伝〉⇒でん

〈殿〉⇒でん

〈電〉⇒でん


でん【伝〔傳〕】

読み方:でん

[音]デン(呉) テン(漢) [訓]つたわる つたえる つたう つて

学習漢字4年

[一]デン

つたえる。つたわる。「伝言伝授伝染伝送伝達伝統伝播(でんぱ)/遺伝喧伝(けんでん)・誤伝直伝(じきでん)・所伝宣伝相伝秘伝流伝(るでん・りゅうでん)」

言い伝え。「伝説俗伝

経書詩文などの注釈。「経伝古事記伝

人の一代記。「伝記小伝評伝略伝列伝自叙伝

人や物を送る中継所宿場。「駅伝

[二]テン[一]5に同じ。「伝馬

名のり]ただ・つぐ・つた・つたえ・つとう・つとむ・のぶ・のり・よし

難読言伝(ことづて)・伝手(つて)・手伝(てつだ)う


でん【伝】

読み方:でん

昔からの言い伝えまた、その記録。「家々の—」「—左甚五郎作」

個人生涯記録したもの。伝記。「古書にその—が見える」「トルストイ—」

経書などの注釈。「春秋公羊—」「古事記—」

やりかた方法。「その—でやろう」

律令制で、諸国の各郡に置き、伝馬(てんま)を用意して官人旅行利用した設備


特定非営利活動法人伝

行政入力情報

団体名 特定非営利活動法人伝
所轄 大阪府
主たる事務所所在地 枚方市藤阪元町3丁目24番14号
従たる事務所所在地
代表者氏名 山﨑 好美
法人設立認証年月日 2014/04/28 
定款記載され目的
この法人は、東日本大震災において甚大な被害にあった人々対し仮設住宅への訪問活動等を行うことにより、心のケア地域コミュニティ再生を図るとともに三陸地方への観光通して地域及び産業の発展につなげ、地域活性化寄与することを目的とする。また、行き場なくなった動物保護する団体への寄附及び物資の提供を行うことにより、動物救援寄与することを目的とする。 
活動分野
保健・医療福祉     社会教育     まちづくり    
観光     農山漁村中山間地域     学術・文化芸術スポーツ    
環境保全     災害救援     地域安全    
人権・平和     国際協力     男女共同参画社会    
子どもの健全育成     情報化社会     科学技術振興    
経済活動活性化     職業能力雇用機会     消費者保護    
連絡助言援助     条例指定    
認定
認定・仮認定
認定   認定   旧制度国税庁)による認定   認定更新中  
PST基準
相対値基準     絶対値基準     条例指定()    
認定開始日:       認定満了日:       認定取消日:   
認定年月日:    認定満了日:    認定取消日:   
閲覧書類
監督情報
解散情報
解散年月日  
解散理由  

読み方:つたい

  1. 屋根伝ヒニテ他人階上ニ忍入ル窃盗。〔第三類 犯罪行為
  2. 屋根伝ひに忍入る窃盗。「わたりこみ」とも云ふ。
  3. 電柱樹木利用して侵入する賊。富良野
  4. 電柱樹木利用して侵入する賊。〔一般犯罪
  5. 電柱樹木其他を伝わつて侵入する盗犯手口○○伝い侵入するから。〔盗〕
  6. 屋根伝い又は電柱樹木等を利用して忍入る窃盗。「わたりこみ」ともいう。

分類 犯罪、盗/犯罪

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伝/傳

名字 読み方
伝/傳つたえ,つとう→でん
伝/傳でん→つたえ、つとう
名字辞典では、珍しい名字を中心に扱っているため、一般的な名字の読み方とは異なる場合がございます。

読み方
つたう
つたえ
つとう
でん

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/29 01:57 UTC 版)

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儒家経典
五経
九経



儀礼/周礼
春秋
礼記
春秋左氏伝
春秋公羊伝
春秋穀梁伝
七経 十二経
論語
孝経
爾雅
十三経
孟子

(でん、zhuan、傳)とは、儒教の基本経典となる六経に対する注釈書。(き)と呼ばれるものもあり、合わせて伝記(でんき)ともいう。伝説上、孔子および孔子の直弟子(七十子、特に子夏)から伝承され、その系譜を受けたものによってなされた注釈をいう。このため伝統的な儒教では伝に孔子の思想が込められていると考えられ、経の次に重要な書物とされた。なお、実際には戦国末期・初の儒家たちによって編纂されたものである。

また宋代になると漢唐の注釈は批判されるようになり、従来の伝は否定されるようになり、自らが孔子の道統を継いでいるとする自負によって「伝」の名のもとに新たな注釈が作られた。

後には権威ある伝は経とまとめて一つの書物とされ、五経の一部となっている。

主な伝

易経

  • 易伝(十翼) - 孔子の伝とされる。彖伝(上下)・象伝(上下)・繋辞伝(上下)・文言伝・説卦伝・序卦伝・雑卦伝の十伝
  • 子夏易伝 - 子夏の伝とされる。『漢書』芸文志にはなく、『隋書』経籍志には記載されている。現行の11巻本は偽書とされる。

書経

  • 書集伝 - 南宋の蔡沈が編纂。

詩経

礼経

  • 礼記(小戴礼記) - 漢の戴聖が編纂。
  • 大戴礼記 - 漢の戴徳が編纂。

楽経

  • 楽記 - 『礼記』に収録されている。

春秋経

関連項目


伝 (つたえ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/02 04:30 UTC 版)

ふーすてっぷ」の記事における「伝 (つたえ)」の解説

風が入ってしばらくしてから施設入ってきた女の子14歳

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発音(?)



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