デン【den】
でん【伝〔傳〕】
読み方:でん
[音]デン(呉) テン(漢) [訓]つたわる つたえる つたう つて
〈デン〉
1 つたえる。つたわる。「伝言・伝授・伝染・伝送・伝達・伝統・伝播(でんぱ)/遺伝・喧伝(けんでん)・誤伝・直伝(じきでん)・所伝・宣伝・相伝・秘伝・流伝(るでん・りゅうでん)」
[名のり]ただ・つぐ・つた・つたえ・つとう・つとむ・のぶ・のり・よし
でん【伝】
でん【×奠】
読み方:でん
⇒てん
でん【殿】
読み方:でん
[常用漢字] [音]デン(呉) テン(漢) [訓]との どの しんがり
〈デン〉
1 大きくりっぱな建物。「殿堂/宮殿・祭殿・社殿・主殿・昇殿・寝殿・神殿・仏殿・宝殿・本殿」
[名のり]あと・すえ
でん【×澱】
でん【田】
でん【田】
でん【電】
でん
大阪弁 | 訳語 | 解説 |
---|---|---|
でん | タッチ | おにごっこなどで相手にタッチしたときに発する声、またその擬音。でーん!はいあんた負けやで。あー!でんされてもたぁ。「おにごっこ」は「でんつき」。「でんぎっちょ」は、汚いものを触った人が他の人にタッチする遊びのこと。でんして帰ってくるだけ、は、とんぼ返りのこと。京都では言わない、大阪の中心部での言い方。 |
てん・でん
大阪弁 | 訳語 | 解説 |
---|---|---|
てん・でん | たのだ、たんだ・ だのだ、だんだ | 「たんや」の転で、「ねん」の過去形。相手の気を引く要素が込められている。買うてん、行きましてん、遊んでん、さわいでん、と使う。そういうことやってんや、と、「たのやや」となる場合も、「てん」に「や」を付けた形をとる。発音は「たぇん」で、「ん」はヤ行音の口。和泉では「たねん」を使う。 |
てん、でん・とん、どん
佃
姓 | 読み方 |
---|---|
佃 | でん |
伝
姓 | 読み方 |
---|---|
伝 | でん |
田
姓 | 読み方 |
---|---|
田 | でん |
ゼンショク
(でん から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 14:31 UTC 版)
株式会社ゼンショクは、大阪府茨木市に本社を置き、焼肉店「焼肉でん」などをチェーン展開する企業である。
- 1 ゼンショクとは
- 2 ゼンショクの概要
- でん
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 04:18 UTC 版)
○電(- でん) - 末尾につけて「○電」と表記される。 電気に関すること。 電力会社の略称。東京電力 → 東電、関西電力 → 関電など。 電車に関すること。路面電車のこと。都電、市電など。 旧国鉄・JRにおいて近距離電車のこと。E電、急電など。 電車を運行する鉄道事業者またはその路線の略称。江ノ島電鉄 → 江ノ電、長野電鉄 → 長電、山陽電気鉄道 → 山電、高松琴平電気鉄道 → 琴電など。 配信元通信社を表す略語。共同通信社の場合は「共同電」、トムソン・ロイターの場合は「ロイター電」、AP通信の場合は「AP電」、新華社の場合は「新華社電」と略される。 → 通信社参照。
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「でん」の例文・使い方・用例・文例
- 彼はぐでんぐでんに酔ってる
- パーティーから帰ってきたとき彼は酒でぐでんぐでんだった
- その運転手はぐでんぐでんに酔っていた
- 弊社は22日よりおでんの販売を開始しました
- その映画はどんでん返しのストーリーで話題になった。
- 私たちはお昼におでんを食べた。
- ぼちぼちでんな
- ぐでんぐでんに酔っぱらっている。
- 彼はぐでんぐでんに酔っている.
- ぐでんぐでんに酔っぱらって.
- ぐでんぐでんに酔って.
- とんぼ返り[でんぐり返し]をする.
- でんぷん質の多い食物.
- (劇・小説の)どんでん返し.
- でんぷん質の食物をすべて断つ.
- 父は深夜 2 時ごろにぐでんぐでんに酔っ払って帰って来た.
- 彼らはてんでんばらばらに行動した.
- 家の中はでんぐり返るような騒ぎだった.
- >> 「でん」を含む用語の索引
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