め組の大吾
(ファイアーボーイズ~め組の大吾~ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/12 04:26 UTC 版)
『め組の大吾』(めぐみのだいご)は、曽田正人による日本の漫画作品。
- ^ 甘粕は、最初はインパルスの海外持ち出し許可書類を偽造したものを空港にまで持っていくだけのつもりだったが、海外旅行どころか飛行機の搭乗方法自体全く知識のない大吾を放っておけず、成り行き上現地まで同行し、さらに現地の山林でも行動を共にすることになってしまった。
- ^ 6ヶ月の育児休暇を取っていたが、その後レスキューからは引退していた。これが二度目の緊急招集であったという。
- ^ Asahina、Amakasuの名にちなんだもの。
- ^ 少なくとも千国沖国際空港建設現場火災までは要救助者の死に遭遇していない事が、第141話の甘粕の台詞からうかがえる。
- ^ 第162話。なお、第一線の消防士としては年齢・体力共に限界を感じていた。
- ^ 大吾にキャップを渡してからは制服に合わせた制帽を常時着用しており、消防局長就任挨拶など脱帽すべき場面では話の前置きで着帽の非礼を詫びている。ドラマ版では火傷の場所が背中に変更されたため、キャップを被る必要はなくなった。
- ^ その後愛犬を救うため自宅の火災で裏庭に取り残されてしまった大吾を救出し、その勇気を見て肩の荷が下り、第一線から身を引くことを決めたと大吾に語っている。
- ^ 本作の登場人物は苗字のみで呼ばれる事が多く、植木や猪俣のように出番も多いキャラクターでありながら最後まで名前が不明なケースも珍しくなかった。ちなみに五味のフルネームが判明したのも終盤である。
- ^ この事で自分の価値観が揺らぎ(非常識な危険行為でありながら、そうでもしなければ要救助者も中央署レスキュー隊も助からなかった事が明らかだったため)、大吾との接し方が分からなくなったため、謝罪に訪れた際にも追い返していた。ただ、機関員として自らが管理する消防車の事で責任を問われるのは当然と考えており、少なくとも大吾を恨む事はなかった。
- ^ 忍足が消防に入った頃は女性ポンプ隊員の採用が無かった為。
- ^ 実際にはハイパーレスキューは特別高度救助隊に位置付けられ、隊員はベテランのレスキュー隊員から選抜されるため、その資格を持っているとは言えポンプ隊員でしかない大吾と甘粕が隊員に選ばれる事はない。彼らの場合はまず、ハイパーレスキューへの異動で発生する欠員の補充でレスキュー隊員に選ばれる。
- ^ 振動が禁物の心疾患で一刻を争う傷病者を搬送する際、雨天時の峠道を時速90㎞以上の高速でありながら揺らさずに運転しており、揺れないのはゆっくり走っているからと思い込んでいた大吾がその技量に驚愕していた。この時の谷も「ドライバーが影山でなければ近道でも(カーブが多くて揺れやすい)峠道は選べなかった」と言っている。
- ^ 父親は他にも脱税や違法献金等も行っていたことが朝比奈大吾から語られている。
- ^ 消防救助機動部隊と同じく特別高度救助隊に位置付けられる隊だが、現実の東京消防庁では毒劇物等に係る災害活動業務への活動への従事制限があるため、女性職員が特別高度救助隊員になる事は出来ない。
- ^ 粉塵爆発で重傷を負い現場復帰リハビリのために渡米した斧田駿が、日本から送られてきた動画メッセージに映った十朱大吾や中村雪といった同僚・知人に励まされる内容。
- ^ 楽曲起用時および第1話から第17話までは「関ジャニ∞」表記でクレジット。関ジャニ∞は2024年2月4日より「SUPER EIGHT」にグループ名を変更したため[66]、変更発表後に放送された第17.5話以降により「SUPER EIGHT」と表記された。
- ^ うち福井放送はNNS/ANNのクロスネット局だが、大半の時間帯がNNN/NNS系列主体の番組編成である。
- ^ クロスネット局のテレビ大分(大分県)および、NNS系列局が所在しない佐賀県・宮崎県・沖縄県を除く。
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