YAIBA
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/11 03:32 UTC 版)
『YAIBA』(ヤイバ)は、青山剛昌による少年漫画。1988年から1993年まで『週刊少年サンデー』で連載されていた。1993年、第38回小学館漫画賞児童部門受賞。
- ^ ただし、初期は異性への性欲を理解できておらず、さやかのクラスメイトの男子からエロ本を見せられた際には「胸のこぶならさやかにもついていた」「ぷにょぷにょと柔らかかった」と言ったことを淡々と発言している。
- ^ 後述の刃との縁を切ろうとする大和撫子に対して「強い奴は大好きだからまた来い」と言う言葉を投げかけたり、ヤマタノオロチ編終盤に鬼丸から「ぼろぼろになってまで何故戦おうとする」と尋ねられた時「おめえが強えからだよ」と返答する点など。
- ^ 最終回では身長が伸び、さやかより高くなっていた。
- ^ 物心つく前の刃を引き連れ世界を放浪する。その際身重の美智子には告げずに家を後にした為に曲解した形で諸羽に自身の存在が妻から伝えられ目の敵にされる。息子の刃に対しても「ライオンに喰われた」と嘘をつき、母の存在を伝えていなかった
- ^ アニメでは姉は登場せず、祖父は鬼籍に入っているために風神剣を手にする場面では亡霊として登場し、呼び方も師匠になっている。
- ^ アニメ版では、「風神の力を身につけた」に台詞が変更された。
- ^ もっとも、鬼丸が彼らを召喚する際には「呪いの闇にさまよう剣士・剣豪」と定義しており、清海入道の言動は単なるハッタリ。
- ^ かぐやは3つの宝(火の衣、銀の樹、龍神の玉)のうち一つでも探してこれたら月に引き揚げると言っており、3人の侍がそれぞれの探索に出たが、帰ってこれたのは龍神の玉を捜した彼だけである。
- ^ ゲッコーが暴れることで、彼の中途半端な技量で地球そのものが無暗に傷つくことを恐れた上での譲渡。
- ^ 魔王剣を手にしたゲッコーに「龍の巫女と引き換えに魔王剣を頂戴したい」と言う脅しを断ることは出来ず[注 9]「どうせじきに逆らえなくなる、わらわが元の身体を取り戻したらな」と言い残す。
- ^ 憑依時の外見的特徴は合体時のうさ耳ではなくさやかの額に「位星」が付き、目つきが鋭くなる。
- ^ これ自体が策略で、この発言をした時点で既に関ヶ原の封印は破壊し終わっており、刃達が居なくなった東京に鬼丸や黒鬼達と共に攻め込んだ。
- ^ 魔王剣の力を頭部の角に流し込むことで操作していた。
- ^ サンデー公式ガイドブック40+「青山剛昌への88の質問」などでも、作者が「同じ人物」だと答えている。
- ^ 最終的に賭け主の存在しない刃が優勝した結果、大会規定の賭け金に関する規約により元締めが利用者への賭け金の全額払い戻しを余儀なくされたためゴズマと沖田への賭け金は返却されている(但し生体ユニット諸々の開発・テスト費用で損失は出ていると思われる)。
- ^ 「お傍に置いてください」という求婚の言葉を「蕎麦」と勘違いし、彼女のことを蕎麦屋の子供と思っていた。また、幼少期は短髪だったこともあり外見からは性差が分かり辛く、剣十郎によって物心つく前から女性のいない環境で生活していたこともあり(一般的・具体的な「女性」がどう言ったものであるかも知らない)男と思い込んで「坊主」と呼んでいた。
- ^ 龍神剣は飛ぶだけなら波動を出さなくてもできる。
- ^ 対になる雷神剣も同様の金属であると思われる。
- ^ 先代龍神曰く「星をチリにするほどの力がある」とのこと。
- ^ 剣の地図については地底人のボス曰く、「かつてオロチは現在のユーラシア大陸で封印され長い月日をかけて今の形へとなった」という事なので、地図もその時のオロチの状況に応じて書き換わっていくと思われる。
- ^ 『熱血最強ゴウザウラー』の放送終了に従い、本作のラスト6話はテレビ東京系列の最長寿アニメであった。
- ^ 本来の放送日である12月31日は17:00 - 20:54に『第26回年忘れにっぽんの歌』を放送のため、12月27日(月曜) 18:00 - 18:30に振替放送[5][6]。
- ^ 特別番組による枠移動が頻繁に起きていた。
- ^ 日曜 9:30 - 10:00に放送されていたこともあった。
- ^ 原作では上記のゲームボーイ用ソフト『剣勇伝説YAIBA』のゲーム画面を使用。
- ^ 小学館『週刊少年サンデー』1999年21号(1999年5月5日号)p.108『コダワリ名画館VOL.10 青山剛昌先生』
- ^ a b c 週刊少年サンデー 2013年33号 付録『名探偵コナンシークレットレポート』11頁
- ^ a b 『名探偵コナン』単行本94巻File.8「鮮紅の天井」 - 95巻File.2「濃紅の予兆」、アニメ927話 - 928話「紅の修学旅行」。
- ^ 青山剛昌「青山剛昌×高山みなみスペシャル対談!!」『名探偵コナンカラーイラスト全集——The complete color works』小学館、2003年4月。ISBN 978-4091998910。
- ^ 『読売新聞』(縮刷・関東版) 1993年(平成5年)12月27日、12月31日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『北海道新聞』(縮刷版) 1993年(平成5年)12月27日、12月31日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『アニメージュ』1994年1月号(徳間書店)全国主要都市放送リスト(114 - 115頁)
- ^ 『アニメージュ』1995年2月号(徳間書店)全国放送局別放映リスト(90 - 91頁)
- ^ 『北日本新聞』1993年9月6日、13日、20日付各朝刊テレビ欄より
- ^ 『北日本新聞』1993年9月27日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『北日本新聞』1993年10月4日 - 1994年5月9日付各朝刊、テレビ欄。
- ^ 『北日本新聞』1994年5月22日 - 9月25日付各朝刊、テレビ欄。
- ^ 『北國新聞』1993年7月6日 - 1994年7月13日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『名探偵コナン』単行本第27巻File10「呉越同舟」、アニメ第212話・213話『きのこと熊と探偵団』
- ^ 『名探偵コナン』単行本第28巻File4「一握りの証拠」、アニメ第220話・221話『偽りだらけの依頼人』
- ^ 『名探偵コナン』単行本第3巻File9「8月3日の謎」、アニメ第7話『月いちプレゼント脅迫事件』
- ^ 『名探偵コナン』単行本第7巻File10「命の時間切れ!?」、アニメ第10話『プロサッカー選手脅迫事件』
YAIBA(1988年 - 1993年)
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