パールオトメ(Pearl乙HiME)
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「舞-乙HiME (漫画)」の記事における「パールオトメ(Pearl乙HiME)」の解説
パールオトメGEMエレメントマスター美力アカネ・ソワール パールGEM 二門式トンファー ご真祖様のミニ人形(仮契約) 殉恋哀歌旋風棍(エンド・オブ・ラブハリケーン) チエ・ハラード パールGEM 薔薇 なし 黒薔薇乱舞 シホ・ユイット パールGEM ドリル人形(※1) なし ぐるぐる催眠(ヒュプノ・スクリュー)うずまきバニッシャー ジュリエット・ナオ・チャン パールGEM 爪 なし ? ※1:外観はアニメ版のトラウマキ人形の頭部がドリル状になったもの。
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パールオトメ(Pearl乙HiME)
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「舞-乙HiME (漫画)の登場人物」の記事における「パールオトメ(Pearl乙HiME)」の解説
ガルデローベ学園の本科生。成績上位三名には「トリアス」の称号が与えられ、全生徒の生活指導役を務める。制服は灰色(成績トップ生のみ白色)。 アカネ・ソワール「トリアス」 パール1位 パールクラスNo.1のオトメ。 お人好しかつ世間知らずな性格で、カズヤ・クラウゼクにオトメの資格(純潔)を捧げようとも考え、お金を貢いだりする等、盲信に近い惚れ込み様で、ナツキやシズル、同じトリアス達にまで騙されていると忠告されても、カズヤを信じていた。 マシロが転校してきた時は教室にいたが、行方をくらましたカズヤを追って、真祖のミニ人形と共に流浪の旅に出ていた。その後、カズヤがシュヴァルツの工作員であり、いわゆる女誑しでもあることを知り、怒りの美力でカズヤをスレイブごと瞬殺。パールNo.1の実力を遺憾なく発揮し、ガルデローベに帰還する。極私的な理由でガルデローベを休み、情報源となりうる工作員を私情で抹殺したことについて減点を喰らったのかは不明。 最終決戦にて、ヴィントに現れたAKANEのあまりの破廉恥な姿にアカネは絶句。終戦後はカズヤの代わりの異性としてマシロに接近する事を狙っている。 オリジナルは日暮あかね。オリジナルとの違いは髪を下ろしていること。 チエ・ハラード「トリアス」 パール2位 宝塚歌劇団の男役のような風貌と言動が特徴で、熱烈なファンが数多く存在する。 トリアスの中では一番理性的な性格で、トリアスの立場を利用して好き勝手に振舞うシホをたしなめることがある。同時に、何かと奇行の多いシホへのツッコミ役でもある。 しかし、アニメ版に比べ割と享楽的で同性愛志向が強く、女の子を口説くのが得意。他の生徒達とは違って、彼女のみ黒いタイツを着用している(他の生徒達はみんなニーソックス)。青い薔薇を好み、時々眼鏡を着用することもある。マシロと水晶宮へと向かう途中、シホそっくりのHiME、SHIHOを口説く。必殺技は、「黒薔薇乱舞」。 オリジナルは原田千絵。オリジナルとの違いはメガネの有無(ただし上記の通り着用する事もある)。 シホ・ユイット「トリアス」 パール3位 ロール髪の回転で相手を洗脳し支配下に置く「ぐるぐる催眠(ヒュプノスクリュー)」なる技を始め、「うずまきパニッシャー」等の様々なドリル技を操る。アニメ版のトラウマキ人形にドリルをつけたような武器を持っている(アニメ版では呪術的な物を使用するが漫画版では科学的な物を使用するようである)。レイラ=お超夫人を目標としていた(髪の毛つながり)。 アリカに舞闘で一度も勝てたことがないため、何かとアリカのことが気にくわない様子で、「アリンコ」と呼んでいる。 アリカが自分より先にマイスターになった事に嫉妬して、ガルデローベで開かれたパーティーでくだを巻いていた。ヴィント軍の襲撃時にアカネやチエと共にドリル全開で戦いを決意する。HiMEとの戦いには真面目に取り組んでおり、どうやらトリアスの中では一番まともにやっているようである。終戦後はマシロに近づく事を狙っている(異性として意識しているかは不明)。 オリジナルは宗像詩帆。オリジナルとの違いは二又ツーテールにカールがかかっていること。 ジュリエット・ナオ・チャン マシロを男だと最初に知ったオトメ。実は近眼で、コンタクトレンズか眼鏡が無いと何も見えない、と自称している。なお、漫画版ではパールとしての順位は明らかになっていない。逃げ足の速さは一級品。マシロが男であるのを知り落ち込んでいたエルスに、「ヴィントブルームの王族は男性を女性として育てるという風習がある」といい加減な事を吹き込んだりと悪戯好き。しばしば学園を無断で外出し、好き勝手にやっているようだが、それは後悔したまま生きていくのが嫌であるが故であり、アリカとマシロのお別れ会の時に、自分の気持ちになかなか素直になれないニナの背中を押し、ニナのマシロへの告白の決意を促す。 ヴィント軍の襲撃時には覚醒したレナを密かに霊廟へと案内しており、その際にニナの危機を救う。真祖レナ・セイヤーズの誕生と同時に面倒くさがりながらもローブを纏う。終戦後は異性としてマシロに接近して玉の輿を狙っている。 「嵐」ではコスモビューティーズに、真白なる金剛石の情報を漏らしていることを示唆する描写がある。 時に良き姉貴分だったり、時にはトラブルメーカーになったりとトリックスターな人物である。 オリジナルは結城奈緒。
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パールオトメ(Pearl乙HiME)
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「舞-乙HiMEの登場人物」の記事における「パールオトメ(Pearl乙HiME)」の解説
ガルデローベ学園の本科生。成績上位三名には「トリアス」の称号が与えられ、全生徒の生活指導役を務める。制服は灰色(成績トップ生のみ白色)。 アカネ・ソワール「トリアス」(〜13話) 声:岩男潤子 パール1位→退学→《マイスター乙HiME》 所有GEM・通称:清恋の孔雀石(せいれんのくじゃくいし) マスター:カルデア帝国皇帝、カズヤ・クラウゼク フロリンス出身。パールクラスでNo.1の実力を持つオトメ。カルデア帝国の貴族の御曹司であるカズヤ・クラウゼクとは相思相愛であり、 引退したフロリンスのマイスターオトメに代わり「清恋の孔雀石」(せいれんのくじゃくいし)を継がなくてはならない事に苦悩していたが、最後はマイスター認証式の最中乱入してきたカズヤと共に駆け落ち、マイスターGEM「清恋の孔雀石」を持ったまま行方知れずとなった。その後、五柱の一人であるマーヤ・ブライスにより逮捕され、カルデア皇帝となったカズヤのマイスター乙HiMEになる事を条件に、マイスターGEMを持ち逃げした罪状は不問とされたが、本人はカズヤと一線を越えた関係になる事を諦めていないようである。前作において凄惨な展開の幕開けとなった最初の脱落者だっただけに、放映当時はファンからしきりにマークされていた。 Zweiではカズヤとバカップル化し、カズヤと一緒にHをしようと何度も実行しているが、度々マーヤに妨害されている。 オリジナルは日暮あかね(名字はフランス語訳)。前作との違いは髪を下ろしていること。 チエ・ハラード「トリアス」 声:斎賀みつき パール2位→1位(卒業記念舞闘代表)→ワルキューレ部隊→エアリーズ共和国軍少尉 エアリーズ共和国出身。パールクラスでNo.2だったが、アカネ退学によりNo.1に繰り上げとなる。宝塚歌劇団の男役のような風貌と言動が特徴で、熱烈なファンが数多く存在する。他の生徒達とは違って、彼女のみ黒いタイツを着用している(他の生徒達はみんなニーソックス)。青い薔薇を好み、時々眼鏡を着用することもある。マシロ姫の世話をするアオイとは旧知の仲で親友である。アルタイのヴィントブルーム侵攻後、アルタイとその裏に暗躍するシュヴァルツの動向を探るため、アルタイが募集するマイスター乙HiME「ワルキューレ部隊」の一員となり、その立場を利用した諜報活動を開始する。ワルキューレローブのシステムにより作戦行動以外の事が出来ずにいたが、後にシホのまきまきによってその拘束から逃れることに成功し、アオイを救出する。ヴィント事変後は大尉に昇進。エアリーズのデルタ乙HiME部隊隊長として国に仕えている。 前作では原田千絵。 シホ・ユイット「トリアス」 声:野川さくら パール3位→2位(卒業記念舞闘代表)→《マイスター乙HiME》 所有GEM・通称:螺旋の蛇紋石(らせんのじゃもんせき) マスター:フロリンス国王、シャルル・ギュネール・ロイ・デ・フロリンス八世 カルデア帝国出身。パールクラスでNo.3だったが、アカネ退学後No.2に繰り上げとなる。カルデア貴族の名家の出身でいつも取り巻きを多く連れている。普段は淑やかで優しい美少女だが、本性は非常に陰険かつ短気でわがままな性格。表情や口調も表向きと本性では大きく異なり、後者は顔も荒々しいものとなっている。初対面時よりアリカの事が気に食わない模様で何かにつけてケチをつける事が多い。またニナに対してもお部屋係を拒否された事で不快感を隠せない。最初は本性を隠してたが物語が進行するにつれ普通に本性を現すようになり上品な性格をほとんど見せなくなった。同じパールのナオとは犬猿の仲で、「うずまき」と呼ばれると激怒する。非常に性格が悪いが必ずしも悪い性格ではなく一応アリカ側の仲間。戦後はフロリンスの乙HiMEに就任。 前作では宗像詩帆。 ジュリエット・ナオ・チャン「トリアス」(14話〜) 声:南里侑香 パール4位→3位→《マイスター乙HiME》五柱・四の柱 所有GEM・通称:破絃の尖晶石(はげんのせんしょうせき) マスター:真祖 ニナと同じアルタイ公国出身。セルゲイにスカウトされ、アルタイの税金でガルデローベに通うことに。パールクラスでNo.4だったが、No.1のアカネが卒業を待たず叙勲される事になったためNo.3に繰り上げられ、不本意ながらトリアスに任命されてしまう。シホとは仲が悪く、顔が合うたびに彼女をからかっている。自身の「ジュリエット」というファーストネームを気に入っておらず、親しい知り合い達には「ナオ」と呼ばせている。愚連隊「しましま団」のリーダーとして学園を抜け出しては街に繰り出す不良生徒である。適当な金持ちの男をつかまえて楽に生きるのが人生設計と言い切るなど金銭欲が異常に強く、その執着心は後輩であるニナやアリカやエルスの下着写真を雑誌に掲載させマージンを取るという行為も辞さないほどである。 前作では結城奈緒。 舞-乙HiME列伝 ソフィア・レクタンドール パールNo.1(「トリアス」は当時まだなかったため、トリアスではない)。→《マイスター乙HiME》 所有GEM・通称:不明 マスター:真祖そののんびりとした口調とは裏腹に、学園内に強力な情報網をもつ策略家。自称パールのルールブック(アヤネたちが初めてマテリアライズする舞闘の授業を見たく、無理やりクラス自習させたことがある)。 アヤネ、クラリッサのお姉様であり、ニコラの実質的なお姉様。 卒業後は五柱のひとり(Noは不明)として、ガルデローベの教師となり、ルナ・ブルネッリの現役復帰後は、後任として学園長に就任し、学園に在籍中より、彼女が行った多くの改革が、TVシリーズの時代まで引き継がれている(トリアスの設立、ガルデローベの学園長の資格者を五柱の者にする等)。 ルナ・ブルネッリを敬愛しており、彼女が図った策略の多くは、先の政変以来のルナ・ブルネッリの憂いを取り除き現役復帰を図るためのものであったが、自らが学園長に就任することになったのは、彼女の誤算であった。 コゼット・デルーチ パールNo.2。 いつもソフィアのわがままに付き合っている苦労人。 ソフィアのアヤネ、ニコラ、クラリッサの三人をお部屋係にしたいという無理を通すために、ニコラを名目上のお部屋係としたが、ニコラに対しては常に姉として暖かく見守っていた。 卒業後はアルゴスの国王のマイスター乙HiMEとなったが、そのマイスターローブは、後年フロリンスに所有されている「清恋の孔雀石」のローブであった。
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