なつき【ナツキ】(果樹)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第7327号 |
登録年月日 | 1999年 8月 11日 | |
農林水産植物の種類 | もも | |
登録品種の名称及びその読み | なつき よみ:ナツキ | |
品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 長野県 | |
品種登録者の住所 | 長野県長野市大字南長野字幅下692の2 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 山西久夫、臼田彰、小松宏光、羽生田忠敬、山下裕之、宮沢孝幸、飯島貞次、馬場孝幸 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,「川中島白桃」に「ちよひめ」を交配して育成されたものであり,果形が扁円,果実の大きさがやや大,果皮の地色及び果肉の色が乳白,育成地(長野県須坂市)において7月下旬に成熟する品種である。樹姿は中間,樹の大きさ及び枝梢の太さは中,節間長はやや長,枝梢の色は赤褐,葉身の形は長,葉縁の波打ちは少,葉の大きさは大,葉身の色は緑,光沢は中,蜜腺の形は球腎である。花形は普通咲,花の大きさは大,花弁の数は単弁,形は円,波打ちは有,大きさは大,色は淡桃,不完全花の多少はかなり少,花粉の有無は無,がく筒内壁の色は黄,がく筒の形は鐘,がく片先端の形は鈍である。果実の外観は扁円,果頂部の形は凹,凹はかなり浅,梗あの深さ及び広さは中,赤道部の縫合線は浅,果頂部の縫合線はやや浅,果実の大きさはやや大,果皮の地色は乳白,果皮の着色はやや多,濃さはやや濃,形はぼかし,果面の毛じの有無は有,密度はやや密,切った直後の果肉の色は乳白,果肉内の着色は少,核周囲の着色は無,果肉の粗密及び果肉繊維の多少は中,果皮の剥皮性はやや易,肉質は溶質,果汁の多少は多,甘味は中,酸味は少,渋味及び苦味は無,香気は少,核と果肉の粘離は粘核,核の形は短楕円,大きさは大,色は濃褐,核面の粗滑は中である。開花期及び発芽期は中,成熟期(満開から成熟までの日数)は91~ 100日で育成地において7月下旬である。結果性は中,生理落果の多少及び核割れの多少は少,裂果は無である。「日川白鳳」と比較して,葉が大きいこと,花粉がないこと,着色の形がぼかしであること,裂果がないこと等で,「みさか白鳳」及び「勘助白桃」と比較して,葉が大きいこと,花粉がないこと,裂果がないこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,昭和63年に長野県果樹試験場(須坂市)において「川中島白桃」に「ちよひめ」を交配し,翌年は種,平成4年に選抜,以後,特性の調査を行いながら増殖を行い,7年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお,出願時の名称は「なつひめ」であった。 |
菜月【ナツキ】(観賞樹)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第10077号 |
登録年月日 | 2002年 3月 25日 | |
農林水産植物の種類 | うめ | |
登録品種の名称及びその読み | 菜月 よみ:ナツキ | |
品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 宮崎信雄 | |
品種登録者の住所 | 愛知県稲沢市船橋町734 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 宮崎信雄 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、在来種の実生の中から選抜されたものであり、成葉が濃紅色、花が淡桃色で一重の観賞向きの品種である。樹姿は開張、樹の大きさは小、樹勢は弱である。枝梢の太さは中、節間長は短、色は紅緑である。葉身の形は楕円、先端の形は尾状、葉の大きさは小、幼葉の色及び成葉の色は濃紅である。花形は一重、花の大きさ及び花弁の大きさは大、数は5枚、色は淡桃、花底の色は紅、花粉の多少は中、がくの色は紅である。開花期は晩である。「寒紅梅」と比較して、成葉の色が濃紅であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、昭和53年に育成者の自園(愛知県稲沢市)において、在来種の実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、平成10年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお、出願時の名称は「菜月梅」であった。 |
ナツキ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/12/06 09:04 UTC 版)
「オッス!ムシキングッス!!」の記事における「ナツキ」の解説
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ナツキ(Natsuki)
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「ドキドキ文芸部!」の記事における「ナツキ(Natsuki)」の解説
女子生徒で、文学部の部員。部の中では最年少で、背が低く、性格は典型的なツンデレ。漫画が好き。文体はシンプルだが印象的な含意をもつ詩を得意とする。菓子作りが得意で、作中ではカップケーキを用意する。家庭内で父親に関して何らかの問題を抱えていることが作中でほのめかされている。
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ナツキ
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「阪堺電車177号の追憶」の記事における「ナツキ」の解説
第五章(1991年)に登場するキャバクラ嬢。父親が愛人を作って出て行ったため、家族がバラバラになった。
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ナツキ
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