エアリーズ共和国
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惑星の中では最も経済力に富み、惑星エアルで唯一(議会)君主制ではなく共和制を敷いている経済大国。アルタイによるガルデローベ制圧以後は、反アルタイ陣営の中心となっていく。
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エアリーズ共和国
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「舞-乙HiME (漫画)の登場人物」の記事における「エアリーズ共和国」の解説
惑星の中では最も経済力に富み、惑星エアルで唯一(議会)君主制ではなく共和制を敷いている経済大国。 サエコ・クルーガー エアリーズ共和国現大統領。ナツキとアリッサの母親。典型的な子煩悩・親バカで、ナツキに会うやいなや泣きながら飛び付いてついて頬をすりあわせていた。常時眼鏡着用。 明るくテンションが高く能天気で娘たちより子供っぽく見えるが、各国の要人がナギ大公が襲撃の主犯と思っている中、その余りの手際の良さに疑問を持ち、ミユにアリッサを通してナギの保護を命令する等、冷静沈着さと優れた洞察力と判断力を持ち合わせてもいる。 『嵐』では、ナツキがヴィント市警察の厄介になったことを聞きつけ、保釈金(クルーガー家の私財か、エアリーズの公金かは不明)を持ってヴィント市を訪れる。なお、ナギ大公の保護を妨害し、愛娘がアラシに逆恨みされる遠因となったあげく、何も事態収拾に貢献しなかったタクミ十三世に対する感情は明確に描写されていない。 オリジナルは玖我紗江子。 アリッサ・クルーガー アニメ版に登場する金色の小鳥アリッサの漫画版。エアリーズ共和国大統領サエコ・クルーガーの娘で、ナツキ・クルーガーの妹でもある。前作のようにクローンと言及はされないが、真偽のほどは不明。ナツキと同じ髪飾りを着用している。 かなりのお姉ちゃん子であり、ナツキに宛てて頻繁に手紙を送り、一日も早くエアリーズに帰ってくることを望んでいる。発掘兵器であるアンドロイド・ミユをベースに要人警護用アンドロイド兵器“MAID”を開発・量産化した天才児科学者であるが、それも「オトメが必要なくなればお姉ちゃんもエアリーズに帰ってきてくれる」という一途な思い故である。 『嵐』では真祖像に隠されたシステムを発見し、真祖像を巨大ロボとして操縦、マシロ達の危機を救う。ナツキの的外れな行動を指摘する際に大きな顔をするが、姉に泣き付かれるシズルを羨ましそうに見ていた。 オリジナルはアリッサ・シアーズ(玖我アリッサ)。 ミユ (Merciful Intelligential Yggdrasil Unit)《マーシフル・インテリジェンシャル・イグドラシル・ユニット》 正式名称は“アイアンメイデンシリーズ タイプ00-ミユ”。エアリーズ共和国で発掘された地球時代の遺産であるアンドロイド。地球移民歴以前の遺跡から発掘された。普段は眼鏡をかけたメイドの姿をしているが、高度な知能とマイスターオトメに匹敵する戦闘能力を有し、戦闘時には、オトメのローブに酷似した戦闘用武装“ミスリルドレス”を瞬時に装備する。ナツキがオトメvsメイドの比較試験を行った際、一瞬にしてアリッサの銅像やウェディングケーキを作っている。また瞬時に計算式やダッシュもできる。他にもコーラルNo.1のバスト93cm・Fカップのエルスティンのバストを解析、自由自在にバストを巨大化することもできエルスティンに敗北感を味わわせているもいる。夜中に部屋に忍び込み、マシロがベッドに寝転んでいるところに天井から現れ、服を脱ぎながらマシロにオトメでは味わえない快楽を教えようと豪快に襲いかかったが、偶然にもアリカ、ニナ、エルスティンに発見され野望を阻止される。なお、その時は三人揃ってミユにキレていた。 長い間、クルーガー家所有の倉庫に保管されていた所を、アリッサ・クルーガーにより解析され、エアリーズ共和国の最新兵器“MAID”のベースとなった。過去の記憶メモリーは消去されていなく封印されていた。 オリジナルは深優・グリーア。
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