スレイブに関するもの
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/09 03:43 UTC 版)
「舞-乙HiME (漫画)」の記事における「スレイブに関するもの」の解説
スレイブ シュヴァルツが操る巨大怪獣型の遠隔操作兵器。不完全なテクノロジーで作り出したスレイブGEMによって生成される高次物質化兵器。「ジェットン」(量産型スレイブ。アニメ版のスレイブAに似ている) 革命遂行型スレイブ「ロベスピエール」(驚異的な修復能力がある。名前はフランス革命時の恐怖政治家マクシミリアン・ロベスピエールから[要出典]) 特殊雷撃用スレイブ「フランクリン」(名前は凧に雷を落とす実験をし、アメリカ独立革命に参加した科学者ベンジャミン・フランクリンから[要出典]) 装着型スレイブ「愕天王」(ミドリ専用で装着可能。鋼の眷属) 強攻装着型スレイブ「愕天神」(ミドリが「愕天王」を装着した姿) 女体拘束型スレイブ「ドンファン」(名前はスペインの伝説のプレイボーイドン・ファンから[要出典]) 「ミ6(巳六)」(非戦闘時の外装は猫っぽいが、戦闘時には名札が「ミ6」から「巳六」に切り替わり、凶悪な禍々しい姿へと変貌する。ビーム状の剣を武器とする) REM "R"einforceing "E"nigmatic "M"atrix シュヴァルツが企てによりオトメのGEMを解析しその能力を我が物しようとする動きがあり、その成果の一つ。装着型スレイブの運用を前提としており、装着者によってはマイスターオトメ以上の能力を発揮する事ができるが、まだ、耐久性、安定性、高次物質化能力に関してはスレイブ用GEMに頼らなければならない、REM自体が数分しか持たない等数々の問題点を抱えており未だ完成には至っていない。ミドリ専用。一部の完全義体化したメンバーについては自身の体をREMの代用とすることができる(現時点ではガルが行えることを確認)。なお、乙HiME能力者がこれを使うと一時的に体内のナノマシンが活性化し、REMの制限時間内は真祖不在時や認証なしでもローブを展開することができる。 黒科学〈漫画版のみの設定・用語〉 惑星エアルでは星間移民時代の超高度テクノロジーは存在そのものがタブーとされ、「黒科学」と呼ばれて封印されている。具体的にはサイボーグ技術や高次物質化技術等が挙げられるが、封印された理由は全くの不明の上に新兵器の開発等は特に問題なく進められている(自律型ロボット兵器も存在する)上に、エアリーズ共和国などは地球時代の遺跡を発掘・解析して高度電子機器等の製造・輸出を盛んに行っているので、どうも判断が難しい概念ではある。 完全義体(パーフェクトサイボーグ) 封印された禁断の技術「黒科学」を信奉するシュヴァルツの発掘技術の中には機械化有機体(サイボーグ)技術も含まれており、シュヴァルツにとって肉体を機械化する事は「革命に身を捧げ科学の申し子となった証」として尊ばれている。中でもシュヴァルツの幹部級メンバーは脳や脊髄等の中枢神経系など、一部の代替不能な臓器以外の全身を機械化した完全義体化を行っている者が多く、その戦闘力はマイスターオトメに匹敵する。 黒科学と同じく、アニメ版にはこの言葉は登場しない。シュヴァルツとアスワドについてはアニメ版と漫画版とで設定が異なるため、アスワドのメンバーはサイボーグと言うことになっている。アニメ版のサイボーグはアスワドに300年前から蔓延っている病に侵された者が機械の身体に移植する治療を行った者のことを言う。
※この「スレイブに関するもの」の解説は、「舞-乙HiME (漫画)」の解説の一部です。
「スレイブに関するもの」を含む「舞-乙HiME (漫画)」の記事については、「舞-乙HiME (漫画)」の概要を参照ください。
スレイブに関するもの
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/19 09:34 UTC 版)
「舞-乙HiME」の記事における「スレイブに関するもの」の解説
スレイブ アスワド、シュヴァルツが操る巨大怪獣型の遠隔操作兵器。不完全なテクノロジーで作り出したスレイブGEMによって生成される高次物質化兵器。高次物質化技術は惑星エアルではガルデローベと乙HiME(オトメ)に残るのみであるが、アスワドやシュヴァルツはこの技術をどこからか発掘し、使用している。スレイブが破壊されると、召喚者(スレイブロード)も消滅する。アスワドとシュヴァルツのスレイブは召喚方法が異なる部分がある。シュヴァルツはエアリーズの十二王戦争時代以前の時代の遺跡から発掘した物から高次元物質化兵器を原型に近い物にした(今までの劣化コピーと違い、ミユはチャイルドに近いものと呼んでいる)。スレイブAからCはオリジナル・スレイブと呼ばれる。アスワドのスレイブ 「ケートス」(ルーメンが召喚する魚型スレイブで、海戦を得意とする。実は飛翔可能) 「愕天王」(ミドリが召喚するスレイブ。その姿はかつてのチャイルドとほぼ同じだが、細部が異なる。鋼の牙と称した点も同じ。飛行形態もある) 「ラド・スレイブ」(ラドが召喚する、オルトロスのようなスレイブ。中央にチェーンソーが付いている。飛翔可能。正式名称は不明) 「ガル・スレイブ」(ガルが召喚する、クワガタのようなスレイブ。飛翔可能。正式名称は不明) 「ダイン・スレイブ」(ダインが召喚する、頭に斧が付いた二足の獣型スレイブ。飛翔可能。正式名称は不明) シュヴァルツスレイブ 「スレイブA」(獣人型のスレイブ) 「スレイブB」(四足歩行のスレイブ) 「スレイブC」(虫のようなスレイブ) 「スレイブ壱型」(カマキリ型の陸戦スレイブ。他にも同型でそれぞれ機能が違う種類があり、弐型と合体出来る) 「スレイブ弐型」(蛾のような形をした飛行スレイブ。壱型と合体出来る) 「スレイブ参型」(二足歩行の砲台スレイブ) 「エルス・スレイブ」(エルスが召喚する、スレイブ壱型) スレイブGEM、スレイブGEM改 その名の如く、スレイブを物質化するGEM。召喚者(スレイブロード)の血液に触れるとマスター認証を行い、スレイブを生成する。マスターはスレイブと生死を共にする(スレイブの受けたダメージは召喚者も受ける)。召喚中にスレイブGEMが破壊された場合はスレイブは物質化出来なくなり消滅するがマスターは無事の様である。 REM "R"einforceing "E"nigmatic "M"atrix アスワドに300年前から蔓延っている病を治療するためオトメのGEMを解析した成果の一つ。体内インプラント型ナノマシンの制御を司る。ローブのマテリアライズには未だ至っていないが、基本的にはGEMと同じ技術が用いられている。ナノマシン活性化による全体強化能力などを可能とし、装着者であるミドリはマイスターオトメに匹敵する能力を発揮するが、REM発動による制限時間(300秒)や平常時にナノマシンの暴走がいつ起こるかわからないなど未完成ならではの数々の問題点を抱えていた。だが、ヴィントブルームを脱出したヨウコがアスワドの村に帰還した際に改良が行なわれ、それらの問題点は解消され完成する。
※この「スレイブに関するもの」の解説は、「舞-乙HiME」の解説の一部です。
「スレイブに関するもの」を含む「舞-乙HiME」の記事については、「舞-乙HiME」の概要を参照ください。
- スレイブに関するもののページへのリンク