スレイブジェネレーター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 19:35 UTC 版)
「ゼノギアス」の記事における「スレイブジェネレーター」の解説
デウスシステムの兵器で使われていたジェネレーター。ゾハルにエネルギーを要求して供給を受ける。ヒトの文明はこれを発掘して利用しているので、ギア・アーサーは間接的に機動端末兵器群のレプリカと言える。
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スレイブジェネレーター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/22 09:57 UTC 版)
「ゼノギアスのギア及び機械兵器の一覧」の記事における「スレイブジェネレーター」の解説
スレイブジェネレーターとは戦艦の機関やギアの動力、風呂のボイラーに至るまで幅広く使用されているエネルギー源である。元は星間戦争時代の産物であるため新規に製造する技術は失われており、作中の世界では発掘によって掘り出されたものを使用している。 動作原理 スレイブジェネレーターは名前が表す通りマスタージェネレーターに対する従属関係を持ち、マスタージェネレーターとはデウスシステムの動力炉である事象変移機関ゾハルを指す。 エネルギーの減少を感知したスレイブジェネレーターがゾハルに対してエネルギー充当要請を行い、ゾハルが事象変移を行うことによってエネルギーを補充するという一種の永久機関として動作する。 スレイブジェネレータは製造時に定格のエネルギー容量が設定されており、定格出力以上の出力を再設定することはヒトの手では不可能だがグラーフが唯一定格出力を超えた出力を再設定する能力を持っている。 ハイパーモード スレイブジェネレータには3段階の出力レベルがあり、初期状態は1であるが戦闘を行うことによって出力レベルが上昇し、更に一定確率で3段階目の出力レベルを大幅に上回る膨大なエネルギーを一定時間発生させるハイパーモードと呼ばれる状態が存在する。 ゼボイム文明時代にスレイブジェネレーターの理論は解析されており、絶大なエネルギーを発生させるハイパーモードは戦闘機器に理想的な機関として注目されていたがその不確定さと出力に耐えうるだけの剛性を持つ機体を製造することが出来なかったため実戦力としては使用されなかった。作中ではアタックレベル∞と表示され、ギアの戦闘力が大幅に上昇し特別な必殺技を使用出来るなどの効果が得られる。
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