味方側の主要兵器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/22 09:57 UTC 版)
「ゼノギアスのギア及び機械兵器の一覧」の記事における「味方側の主要兵器」の解説
ユグドラシル(I、II、III) 搭乗者:バルト、シグルド他 垂線間長:377シャール(745シャール) 最大幅:68シャール(115シャール) 常備重量:96,800カーン(19,500カーン) 砂中重量:128,900カーン(258,000カーン) 主機:ファティマ廟25期発掘型、スレイブジェネレーター1基2軸 出力:1,368,000カーン/ウーリア(1,556,000カーン/ウーリア) 表層速力:72レプソル(80レプソル) 砂中速力:95レプソル(空中速力:490レプソル) 兵装:400セム25口径連装砲×2基、130セム45口径連装砲×2基、40セム3連装機銃×12基、800セム砂中魚雷発射管×6基、(バルトミサイル×1基) 最大乗組員:258名 ※カッコ内は「III」の内容である。 プレイヤーの足、時には実際に戦う機体にもなる、ファティマ家に代々伝わる由緒ある潜砂艦。2艦あり、シャーカーンが反乱を起こしたときに、両方とも行方不明となる。ひとつは、シグルドらが囚われていたバルトとマルーを救出する際に強奪したもので、最初に登場するのがこちらの「I」。開発当初の名称は「カイザー」。本編中、バルトとユグドラシルIはゲブラーの攻撃及び正体不明の謎のギア(イド)に襲われ、奮戦するも大破、流砂に沈んでしまう。 が、数奇な運命からか、バルトたちは砂の底で行方不明のもうひとつのユグドラシルを発見する。これが「II」であり、こちらは潜砂艦だけではなく、潜水艦としての機能も加わっている。開発当初の名称は「ドーラ」。 「III」は、ゲームがシェバトまで進んだとき、改造により「II」に飛空挺としての機能が追加されたもの。飛行用機関は500年前にロニが使っていたものを使用している。 ユグドラシルIV世 搭乗者:バルト 垂線間長:1,370シャール(1,560シャール) 最大幅:320シャール(440シャール) 常備重量:1,260,000カーン 主機:第一世代型スレイブジェネレーター1基4軸 出力:14,300,000カーン/ウーリア 表層出力:100レプソル(80レプソル) 空中速力:930レプソル 兵装:2,000セム両用砲×8基、400レールガン×4基、1,200セム3連装対空ミサイル発射管×2基、スプレッドカノン×2基、フロートマイン射出ポッド×16基 最大乗組員:512名 ※カッコ内は変型後の測定値。変型前後どちらも「III」を除いた場合の数値。 ユグドラシルIIIにキスレブ総督府となっていた揚陸艇を合体、人型に変形したものが「IV」である。「IV」はプレイヤーギアでは最高のHP99999を持つが、実際に操作できるのは一度きりである。 「IV」は元々はエルドリッジに搭載されたデウスシステムとは無関係の強襲揚陸艦であるが、大戦後にソラリスとの戦いに備えてロニ・ファティマ指導のもと発掘・改修されてスレイブジェネレーターが搭載されている。少人数で操作可能なように「III」に操作系統を集中させ、ギアが上に乗って操作できるようになっており、「III」部分は「IV」と連結されて強力なキャノン砲としても機能するようになっている。またエクスカリバーの艦首ラムはエルドリッジ時代から「IV」用の剣になるよう設計されていた。 エクスカリバー 搭乗者:ソフィア(1番艦)、シグルド(2番艦) 垂線間長:2,045シャール(4,080シャール) 最大幅:570シャール(610シャール) 常備重量:2,668,000カーン(5,437,000カーン) 主機:第一世代型スレイブジェネレイター並列2基4軸 出力:30,800,000カーン/ウーリア 表層出力:72レプソル(80レプソル) 空中出力:1,800レプソル(1,400レプソル) 兵装:2,600セム3連装両用砲×2基、高出力レーザー砲×2基、25セムマイクロレーザー砲×8基 最大乗組員:860名 ※カッコ内はラム装備時の測定内容である。 エルドリッジに搭載されていたプレアスター級機動巡洋艦。ゲーム中には2隻存在して、2隻とも発掘したシェバトが保有していた。2番艦は船体とほぼ同じ長さをした艦首衝角(ラム)を装備。このラムは着脱可能で、ユグドラシルIV世用の剣としても使用可能。また、オートメーション化が進んでおり、搭乗者1人でも操船は可能。 1番艦は500年前の大戦でソフィアが搭乗。ラカン達を救うためにメルカバーに特攻をかけ、轟沈。 2番艦はシェバト墜落後に移動拠点として使われた後に、ユグドラシルIV世とジェネレーターを直結させ、メルカバー主砲を沈黙させるために使用された。 ランド・クラブ 搭乗者:シタン、メイソン シタンがラハン村の自宅裏で調整していたカニのような乗用機械。跳ねて移動したり、プロペラで飛行も可能。アヴェのギアパーツを流用しているが、アヴェのギアパーツは粗悪だという。アヴェ王宮で飛行、脱出しようとした際にはプロペラだけが外れて飛んでいってしまった。そのため、苦肉の策の歩行と跳躍で脱出した。 碧玉要塞 搭乗者:ビリー ニサンの霊廟の奥に秘されていた円盤型の戦艦。砲台はエルドリッジのものと酷似しているが、いずれの媒体でも明言されていない。バベルタワー(エルドリッジの先端部分)と同じ文明の頃に築かれたもので、砲台とバベルタワーの鏡は二つ合わせて一つの兵器となっている。鏡で砲弾を反射することで、ある程度任意の場所を狙うことができる。網膜パターンを利用したロックが仕掛けられており、バルトの祖先は自らの網膜パターンを記憶させた。そのため彼らの血を引く者でしか近づけない。
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