味方登場ユニット(連邦宇宙軍)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 04:41 UTC 版)
「スターラスター」の記事における「味方登場ユニット(連邦宇宙軍)」の解説
スターラスターガイア マップディスプレイ上では「△」で表示される。プレイヤーが操作する自機。通称ガイア。プラズマビーム砲2門、光子魚雷最大16発、シールド装備。全長5.3m、全幅5.6m、全高2.6m、乾燥重量13.3t、全備重量22.2t。スターラスターシリーズの最終タイプ。連邦宇宙軍が総力を結集して開発した高機動戦闘機である。 これと以下に述べるユニットが重なっていた場合、ガイアがその宙域に存在することを意味する。敵編隊と重なっていれば戦闘となり、惑星やベースと重なっていればロックオンが可能となる。 惑星(スター) 惑星はマップディスプレイ上では「*」で表示される。アドベンチャーモードでは、Red(赤色)、Orange(橙色)、Yellow(黄色)、Green(緑色)、Blue(青色)、Indigo(紺色)、Violet(紫色)、および名称不明(水色)の合計8色の惑星が登場する。 各惑星には、暗黒惑星の居場所を知るために必要となる虹の構成色である7色のキーが存在する。キーは所定の条件を満たした上で各惑星にロックオンすることによってのみ獲得できる。獲得条件は敵編隊の殲滅数によるため、キー獲得前の惑星を敵に破壊された場合には、アドベンチャーモードで真のエンディングを迎えることは不可能となる。ただし既にキーを獲得した惑星は、スコアや心情的な問題を別とすれば破壊されても問題ないため、どの惑星を先に訪問し、あるいは囮にするかが攻略の成否を分ける。 また8つの惑星のうち、条件を満たしてもキーを得られない水色の惑星は最終盤まで死守する必要がある。この惑星はプレイヤーの間では地球と通称されるが、設定上の名称は存在しない模様。 惑星は敵編隊からの攻撃を受けると、マップディスプレイ上に黒色で表示される。この状態でもロックオンやキー取得は実施できるが、ダメージを受けているので次の敵からの攻撃で破壊される可能性がある。ロックオンすることで元の白色に回復させることができる。またガイアが惑星のある宙域にいる場合、その惑星は敵の攻撃を受けることがないため、敵を殲滅して惑星を救出する余裕がない際に、惑星の破壊を防ぐ手段として使用できる。 キー取得条件を満たさずに惑星とロックオンした場合、キーや情報は得られず「HELLO」と通信結果が表示されるだけである。 なお、コマンドモードでも6つの水色の惑星が登場するが、特にスコアや心情的な問題を別とすれば、ゲームの進行上は破壊されても問題ない。 惑星の色・種別などはあらかじめマップディスプレイ上で知ることはできず、実際に行ってみるまで判らない。 ベース(基地) マップディスプレイ上では「B」で表示される。かつてボスコニアン戦争時に、ボスコニア軍が使っていた宇宙ステーションを連邦宇宙軍が押収し、改造したもの。宇宙のあちこちに配置されており、連邦宇宙軍の前線基地として活用されている。 トレーニングでは2つ、コマンドモードおよびアドベンチャーモードでは4つのベースが戦域に登場する。ロックオンすることによって、エネルギーの回復と故障個所の修復が可能となる。 またコマンドモードおよびアドベンチャーモードでは、ロックオンによって4箇所のベースでそれぞれビーム、シールド、リアクター(動力炉)の強化、および光子魚雷の補給のいずれかが行われる。 敵編隊に攻撃を受けると、マップディスプレイ上では黒色となる。惑星とは異なり、ロックオンを行っても白色へ回復することはない。ガイアがベースのある宙域にいる場合、そのベースが敵の攻撃を受けることがないのは、惑星と同様である。
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