連邦宇宙軍
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「スカーレット・ウィザード」の記事における「連邦宇宙軍」の解説
リンダ・グレアム 連邦宇宙第七軍所属の女軍人で階級は中尉。セントラル・シティに入ったクーア夫妻の護衛を命じられる。彼女の部下13人含めて全員が、軍人時代のジャスミンの部下だったため、今でも彼女を慕っており、彼女が伴侶として選んだケリーを最初は一方的に敵視していた。 後のダニエル奪還作戦には部下共々、参加していた。 カール・マクソン 連邦宇宙第四軍の銀十字警備隊(クルセイダーズ)所属の機甲兵乗りの軍人。階級は少佐。通称、「雄牛(ブル)のマックス」。軍人時代のジャスミンとは個人的な知り合いで、後のダニエル奪還作戦にも参加していた。 立派な体躯と子どもでも泣き出しそうな強面の顔立ちだが、性格は穏和であり、趣味は料理とレース編み(手先の器用さを鍛えるためとのこと。ジャスミンが「これで食べていける」と言うほど上手い)という変わり種でもある。 マキシム・スコット 声 - 村上幸平(「幻の邂逅」) 連邦宇宙第七軍六四一飛行中隊(通称「ワイルドキャッツ」)所属の戦闘機乗りで隊長。穏和な性格であるが、戦闘機に乗せると性格が変わる。作中当時では大尉で、後に中将まで昇進した後に退役。マース合衆国のギャレット社で顧問を務めるようになる。 ヨハン・ヘルツナー 連邦宇宙第十一軍五一七飛行中隊(通称「バニーラビッツ」)所属の戦闘機乗りで隊長。部隊の名前におおよそ似合わないもじゃもじゃヒゲの屈強な風貌。作中当時は大尉で最終的には大佐まで昇進した後、退役した。
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