機動端末兵器群
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 19:35 UTC 版)
デウスが生産・制御して破壊活動とメルカバーの防衛を行う大量の機動兵器。エルドリッジで運搬されていたデウスシステムの機動端末兵器群の残存していたものの一部が、ゾハルと不完全接触した接触者ラカンの手により起動、世界を蹂躙してディアボロス軍団と呼ばれた。ソラリスはこれらにヒトを加工した生体部品を加えて、より高性能な機動端末兵器群を作り出すM計画を画策する。復活後のデウスシステムで用いられた機動端末兵器はエーテルが使えるように進化したヒトとナノマシンを材料にした為、エーテル能力と強力な自己修復機能を持ち、アイオーンと呼ばれる。アイオーンの戦闘力は初期型機動端末兵器より遥かに高く、それぞれ1体1体がギア・バーラー級の戦闘能力を持つ。アイオーンの姿は材料となったヒトの意識が影響している。
※この「機動端末兵器群」の解説は、「ゼノギアス」の解説の一部です。
「機動端末兵器群」を含む「ゼノギアス」の記事については、「ゼノギアス」の概要を参照ください。
機動端末兵器群
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/22 09:57 UTC 版)
「ゼノギアスのギア及び機械兵器の一覧」の記事における「機動端末兵器群」の解説
ディアボロス 500年前にグラーフとなったラカンが呼び醒ましたデウスの初期型機動端末兵器群。グラーフはこれらを用いて当時の人類の約98%を虐殺した。この日は後に「崩壊の日」と呼ばれ、当時を知る人物たちから恐れられている。ディアボロスたちは、OR.ヴェルトールがロニたちに敗北したため機能停止した。 天使<アイオーン> エーテル能力を持つ新種の機動端末。その性能はギア・バーラーに比肩するといわれている。 形状と能力に差はあるものの、上記のディアボロスと同一のものである。全体的に青白く透き通っていて頭上に天使の輪がある。属性によって地のアイオーン、火のアイオーン、癒しのアイオーン、力のアイオーン、剣のアイオーンなど姿と能力が異なる。 地上に降り立ち、デウスの命令である「地上の文明を破壊する」ため次々と人類を虐殺しているが、一方では吸収し取り込んでいる。これをシタンは「母が子を子宮に戻す行為」と称している。デウスの目的とは合わないため疑問を抱いていた。 形状が違うのは、デウスに吸収された人々のイメージが反映されているため。またナノマシンが組み込まれているためカレルレンの操り人形となっており、原子レベルまで粉砕しない限り何度も完全復活を遂げるという厄介な特性を持つ。しかしカレルレンの師であるトーラが開発した新型ナノマシンにより再生能力を無効化することが可能となった。 四柱神(しちゅうしん) デウスにパワーを送る四機の巨大なアイオーン。他のアイオーンとは違って透き通っておらず、比較的ギアに近い形状をしている。 連続攻撃を得意とし、強力な地属性エーテル「地よりわき立つもの」を使用するメタトロン。 強力な回復エーテル「ヒーリング」及び反撃を行うサンダルフォン。 ステータス異常を引き起こす「天からふり注ぐもの」や動きを封じる能力を持つハールート。 ギアから燃料を奪う「フュエルドレイン」とHP半減攻撃を用いるマールート。 いずれかを倒せばデウスのステータスが低下し、また攻撃の一部を封じることが可能。全て倒せば最低にまで弱体化する。この戦闘のみフェイを外すことが可能となっている。
※この「機動端末兵器群」の解説は、「ゼノギアスのギア及び機械兵器の一覧」の解説の一部です。
「機動端末兵器群」を含む「ゼノギアスのギア及び機械兵器の一覧」の記事については、「ゼノギアスのギア及び機械兵器の一覧」の概要を参照ください。
- 機動端末兵器群のページへのリンク