サンダルフォン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/22 00:42 UTC 版)
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サンダルフォン(ヘブライ語:סנדלפון, 英語:Sandalphon)はユダヤ教の天使。
名前は「兄弟」を意味し、天国の歌を司るのが職務とされる他、サタンと戦う役割を持つともいわれる。預言者エリヤが生きながら昇天してサンダルフォンとなったという。第五天マティを支配する天使で、天に達するほど巨大な姿の巨人だとされる。罪を犯した天使たちを永遠に閉じ込めておく幽閉所の支配者でもあるという。誕生を控えた胎児の性別を決める天使とされる事もあり、女性とする説もある。
参考文献
関連項目
サンダルフォン(SANDALPHON)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 10:02 UTC 版)
「使徒 (新世紀エヴァンゲリオン)」の記事における「サンダルフォン(SANDALPHON)」の解説
テレビ版第拾話に第8使徒として登場した。名前の由来はユダヤ・キリスト教伝承の「胎児」を司る天使・天使の牢獄とされる第五天マホンの支配者「サンダルフォン」。 浅間山火口において蛹状態で発見された使徒。蛹状態は人間に似た形で指も5本あるように見えるが、羽化後はアノマロカリスとカレイをもとにしたような形状。マグマの中を自由に泳ぎまわり、さらにはその中で口を開くことが可能。 発見時は蛹のような状態であったため、A-17(使徒捕獲作戦)の対象とされたが、作戦実行中に羽化を始めたため作戦は中断、捕獲作戦にて出撃していた対高熱高圧仕様(D型装備)の弐号機により、熱膨張を利用して撃破された。
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