のび太の大魔境とは? わかりやすく解説

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ドラえもん のび太の大魔境

(のび太の大魔境 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/13 13:38 UTC 版)

ドラえもん のび太の大魔境』(ドラえもん のびたのだいまきょう)は、藤子不二雄藤本弘によって執筆された「大長編ドラえもんシリーズ」の漫画作品(1981年8月連載開始)。および、この連載漫画を原作として作られたドラえもん映画作品1982年3月13日公開)。大長編、映画ともにシリーズ第3作。


注釈

  1. ^ その代わりに、ジャイアンとペコの結びつきが強くなっている。
  2. ^ 扉1頁+本編186頁。
  3. ^ なお、アフリカ大陸の地図が作中に登場し、ザイールを含めて2021年現在では存在しない北イエメンや、オートボルタ(現・ブルキナファソ)などが映り込むシーンがある。
  4. ^ 漫画及び映画版(第1期)では、棺に閉じ込められ生き埋めにされかけたが、川に転落して外の世界へ流れ出た。映画版(第2期)では、川に転落する描写は同じだが転落に至る経緯を変更(棺が落下→サベール隊長と対決中に川に転落)している。
  5. ^ しかし、劇中ではドラえもんやのび太たちもほんやくコンニャクを使用することなくバウワンコ王国の言葉を理解し、王国の住民たちとも普通に会話をしている。もっとも、ドラえもんやのび太たちがほんやくコンニャクを使用することなく異種族の人々と会話ができるのは、本編に限らず大長編ドラえもんシリーズの中では当たり前のことになっている。なお、映画版(第2期)では、ペコが日本語を覚えた経緯については触れられていない。

出典

  1. ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)410頁
  2. ^ 楠部三吉郎『「ドラえもん」への感謝状』小学館、2014年、pp.107 - 108
  3. ^ 大山のぶ代『ぼく、ドラえもんでした。 -涙と笑いの26年うちあけ話-』小学館、2006年、pp.92 - 94
  4. ^ Amazon_co_jp 映画ドラえもん のび太の魔界大冒険


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