バウワンコ王国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 01:36 UTC 版)
「映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜」の記事における「バウワンコ王国」の解説
アフリカ中央付近のジャングル奥地、ヘビー・スモーカーズ・フォレストとオドロンドロの谷によって外界とは完全に隔絶された地球最後の秘境。猿が進化して知能をもった外界とは異なり、犬が進化し知能を得た独自の生態系を持つ。5000年ほど前に優れた科学技術や軍事技術を持っていたが、国の平和と安定のために放棄した。なお、科学技術は進歩しているものの、社会構成・文化については人間界の古代ローマに似たものとなっている。
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バウワンコ王国
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「ドラえもん のび太の大魔境」の記事における「バウワンコ王国」の解説
ヘビー・スモーカーズ・フォレストの奥にある王国。周囲全体を深い谷に囲まれ、絶えず濃い霧に包まれている特殊な地形によって外界から隔離されており、その中ではサル目でなくイヌ科が人間のように進化し、王国を築き上げた。その歴史は5千年にも及び、現在においても人間界の古代ローマに似た文化を持つ(ただし、使役用の家畜として馬ではなく大型のツチブタが飼われているなど、若干の違いはある。また、その社会構成や風景から想像できないほどの高度な科学技術力を有している)。王国が成立した5千年前にはすでに「火を吐く車」「空飛ぶ船」(現在の戦車や爆撃機に相当すると見られる兵器)といった強力な兵器が開発されていたらしいが、平和主義者であった初代国王バウワンコ1世の政策によって軍事研究が一切禁止され(兵器の際限ない発展が世界を滅ぼすことになるという憂慮があったという)、その代わりに王国の守り神として巨神像が造られたという。それから5千年後の現在、悪大臣のダブランダーによるクーデターで軍事政権が誕生し、再軍備と外界(人間世界)の征服を目論んでいる。
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